elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

藤春廣輝さん、QBKを超える日本サッカー界屈指の名シーンを作る

リオ五輪の日本VSコロンビア戦でとんでもゴールが生まれた。

オーバーエイジ枠で呼ばれた藤春廣輝は見事なゴールを決めたのである。

ただし自分たちのゴールに。

 

柳沢敦→重要な一戦でドフリーのシュートを外す

藤春廣輝→重要な一戦でドフリーのシュートを決めきる

藤春すげええええええ!

なお日本代表のゴールに決める模様

ほんとQBK超えたとんでもゴールだよこれ。

 

案の定サッカーファンが集まるサイトでは叩かれまくっている。今回オーバーエイジが足引っ張り過ぎだよなぁ。いっそのこと本田圭佑にでも出場してもらっていればメダル取れたんじゃないか。今回各国がそこまで本気じゃないからワンチャン本気出せばメダルは取れたレベル。ある意味日本にとってちょうどいい大会だった。

オーバーエイジでガチっていればメダルいけたぐらいに今回はぬるい。それなのに無能オーバーエイジしかいれてないからなぁ。こんなオーバーエイジなら連れて行かない方がマシだった。リオ五輪世代がまさか助けてもらうはずのオーバーエイジに足を引っ張られて人生に一度かもしれないオリンピックを台無しにされた。ポジションを奪われた選手はもちろん不憫だがフジハールのせいで負けてしまった全員が不憫だ。

 

今思えば本田長友あたりと一緒にガチってメダルとってりゃ絶対日本は盛り上がったと思うんだよなぁ。リオ五輪盛り上がってない時にメダル取れば盛り上がったはず。それに日本なんて競技の規模、大会の規模、対戦相手のレベル関係なしにとりあえず結果出せばそれだけで盛り上がる国なんだから、こういうどこも本気出してない時がチャンスだったと思うんだよね。それ故に、今回藤春とか塩谷みたいな無能に枠をつぶしてしまったことがもったいない。

ほんとリオ五輪が盛り上がっただけにその盛り上がりにサッカーが参加できなかったことが悔しい。

 

まぁこれえだけ重要な舞台なら普段は絶対しないようなミスをしてしまうわけで、そう言う経験は自分もあるし多くの人にあることだと思う。でもそういう言い訳ができないのがサッカーの世界だし、そういう大舞台でケロッっとして普段通りとか普段以上にプレーできるメンタルの人間がこの世界では生き残る。

平常時には上手くても、スクランブルの時はまるで役に立たないっていうタイプの選手は結局意味がない。重要でプレッシャーがかかる時、滅茶苦茶な時、トラブル続きの時に平常心で普段通りやれる選手がやっぱり必要なんじゃないかと思った。

www.youtube.com

この教訓を生かして東京五輪には万全の体制で挑んでほしい。最強の助っ人を呼んでメダル獲得が至上命題。いい加減釜本に偉そうに言わせるのをやめさせるべき!笑

ブラジルだって自国開催で金メダルを取って、いろいろ問題があったリオオリンピックをなんかいいムードで終えられた。結果オーライという言葉があるけど、いろいろ問題があっても最後良ければすべてよしなのだ。

なろう作家はなぜ同じ内容ばかり書くのか

小説になろうというサイトがある。自分のオリジナル小説を投稿するサイトであり、ここから出世して実際に小説を出版した作家は多く俗になろう作家と呼ばれる。

そしてこの小説になろう、とにかく同じ内容のものが多い。

どれもこれも異世界物であり、ハーレム物であり、妹ものである。それらはたびたび批判され「悲報:なろう作家さん○○」というようにもはや嘲笑の対象になっている。

 

しかし自分は創作をネットで公開する立場として彼らを擁護したい。自分は小説になろうに投稿しているわけではないが創作をネットで公開している。そこで誰もが現実に直面する。そういった現実を自分が投稿する立場として知るとなろう作家のような心理に陥ってしまう。

自分も何もやってない頃はなろう作家ってなんでこんなオリジナリティがないんだろうなとか、人の真似をして流行に飛びつくことしかできないなとか思っていた。

本当にやりたいことをやって評価されることを目指せよ、と強気に思っていた。

しかし現実そう簡単には上手く行かないのである。

書きあぐねている人のための小説入門 (中公文庫)

 

1:本当に好きなことをやれば評価されるというのは幻想

なろう作家の全員がああいった俗物的な小説を好きで書いているわけではない。誰もが最初は理想にあふれていた。自分はこういう小説を書きたいという哲学がありその道を貫くことを目指していたしアイデンテイティを持っていた。

しかしその現実は過酷な現実につぶされる。

結局自分が好きなことをやってその道で評価されるのは一部の天才だけなのである。スポーツの世界でもそうだが誰もが最初は花形のポジションから始める。地元の天才も子供のころはエースだ。しかし徐々にレベルが上がっていくごとに地味なポジションに移されていく。現在の地味なポジションのプロ選手も子供のころは花形ポジションでエースとして活躍していたという事が多い。そうやって現実に適応していかなければならない。

それと同じで小説を書いていた頃は誰もが自分の好きなものを描いていた。しかしそんなものを投稿しても反応もないし生活費の足しにもならないのである。

ネットというのはとことんマイナーな創作に対して厳しい。検索機能があるサイトではとにかくメジャーなものが目に付く。そしてみんながそこに集まる。

マイナーなことをやっていても誰も来なくて閑古鳥が鳴きひたすらさびしい。とにかく虚しい。そんな極寒を体験すると「好きな物なんてやってもくだらない」という考えになっていく。

そして人気ジャンルをやったほうが効率がいいという判断になっていく。反応も応援もなければ生活費も得られない。マイナーなところで頑張っても無駄、そういった考えが芽生えていく。

 

2:世の中需要が全て

結局世の中需要である。

いくら創作を公開しようがそれを求めている人や検索をしている人がいなければ誰も集まらない。需要以上の人が集まることはないのである。その需要自体が限界。

その限界を超えることはほとんどない。その小さなパイの中でいくらやっても無駄。地方の閑散としたところにお店を開いてもお客さんそのものが来ないのだから仕方がない。それよりはとにかく人通りの多いところにお店を出してとにかく入ってもらうしかない。

ネットの世界に置いては需要が正義だ、その不文律には逆らえない。もとめられていなければどうしようもないのである。検索してる人がいなければどうしようもない、それが真実。

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3:作家にも生活がある

人生はきれいごとではない。どんな文章を書くにもどんな絵を描くにも生活をしながらやっている。当然生活費もかかる。その時間を割いて懸命に創作をしている。

ある意味お金と時間をかけてやっている投資ともいえる。

飲まず食わずでやっているわけじゃなくて日ごろの生活費も必要だし、小説やイラストの執筆だって飲まず食わずでやれるわけじゃない。ちょっとはお菓子でも食べたいし、何かを飲みながらやると効率が上がったりする。でもそれもタダじゃない。

機械がやってるわけじゃないし急にポンと作品が誕生するわけじゃない。人間が作ってるし書いてる。

そしてそうやって懸命に描いた物がマイナージャンルで誰も見てくれない、誰もコメントしてくれない、誰も買ってくれない。

こうなるとやってられないってなるのは仕方がない。

 

4:マイナージャンルなんて誰も認めてくれない

ネットというのはとことんマイナージャンルに厳しい。皆メジャーなところに集まる。これはもう変えようがない事実である。しかしそんな中でもわずかながら集まってくれる人がいる。

中にはそういうマイナーなジャンルを調べてる人もいる。ただその限られた人のほとんどがそれほどマイナージャンルを認めてくれない。

需要を切り捨てて本当にマイナーな事のためにやっているにもかかわらず、それを認めてくれないケースがほとんど。本当は生活や自分の将来のためにもっと人気なことをやった方が良い、でもあえてマイナーに拘ってる。その姿勢自体がもっと評価されてもいいのにそこがあまり認められない。マイナーなことをやってるのはマイナーなことをやってるだけで素晴らしい事。でもそれをなかなか認めてくれる人はいない。まして支援はしてくれないだろうし、閑散としているジャンルではなかなかコメントもしてくれない。結局儲かるのはメジャージャンルじゃん、となってしまう。

反応もなけりゃ支援もねぇ。これがマイナージャンルの現実。

マイナーなことをやってる人を応援したりそれを紹介したりという文化がない。それがマイナーなことをやっている人にとってどれだけ大切でありがたいか。でもそういうことをマイナーなことをやってる人はほとんど言わない。黙っていつか評価されるだろうと黙々と腐らずやってる。

だけど結局評価されない。

書くことについて (小学館文庫)

 

その結果ダークサイドに陥って人気ジャンルばかり書く絵師や作家が誕生する。だれもが最初は純粋な理想家だった。だけどその理想はこの世知辛い世の中では成就しない。

どれだけ美しく文学的素養にあふれた小説を書いても、馬鹿っぽくハーレムやってるものに勝てないんです。いわば小説になろうというのはみんな即自的な欲求を求めにやってきてる。てっとり早く自分のハーレム欲求を満たしたい人しかもはやいない。

 

かといって他のサイトにいってもそもそも見てる人が少ないし、出世ルートが確立されていない。そういう荒波でやっていけるのは一部の天才だけだし生活がある。結局並の人間は俗物的なことをかいて、人が多く見てるなろうで馬鹿っぽいことをやるぐらいしか小説で食っていけない。

それに馬鹿っぽい小説でも書いてそれ名を売って、自分が今までやってきた小説や創作に注目も集まるかもしれないという打算もある。

皆現実的な手段をそうやっていかないといけない。

 

なろう作家も現実の世界で生きてる一人の人間だし、ネットで創作を投稿してる人も食べ物や休息が必要な人間。機械のように作ってるわけじゃない。懸命に働いて、空き時間で創作をして誰からも評価されないしお金も入ってこないじゃどうしようもないしやる気も無くす。

そういった現実の中で苦渋の選択をしているのがなろう作家なんじゃないかなと自分は同じ創作をしている人間として思う。自分自身小説家になろう作家の小説のタイトルをみただけで嫌悪感を催すし読もうとも思わないが、決して批判しようとも思わない。

全員が最初から人気ジャンルに飛びついてるわけじゃないしそんなタイトルで最初からやっていたわけじゃない。

シビアな現実の中でそういうことをするしかなかった。

中にはそういう過去を抱えた作家もいるという事ももっと知られるべきなのかなと思わずにはいられない。彼らの苦労にもう少し光が当たっていいのかもしれない。

若手ジャニーズイケメンランキングベスト10

ジャニーズと言えばイケメンが多い

そのジャニーズの中でも更にイケメンとは誰なのか。

特にその中でも今回は新世代の若手のイケメンランキング

ジュニアも含めて最近の若手ジャニーズの中でイケメンは誰なのか?

 

10位:小瀧望

ジャニーズWESTの恋愛マスターこと小瀧望、このルックスに加えて身長183cmという長身。長身イケメンでありながら関西弁。

年齢以上に大人っぽく見えてはっきりした顔立ちの中にも可愛さがある。ジャニーズWESTの勢いを支える次世代エースの一人といっていいかもしれない。

 

9位:本高克樹

天才ジーニアスというジュニアのユニットで活躍していたが今そのユニットはなくなっている。しかしその圧倒的頭脳、容姿、身体能力があればきっといつか大きなブレイクをするであろう逸材。

個人的に天才ジーニアス時代、なんだこのイケメンは!?と衝撃を受けた。特撮の主人公が似合いそうな特撮顔。最近の若手イケメン俳優にも劣らないハンサムな顔が特徴。そして実は数学の模試で全国1位になるほど。大学次第では将来のキャスター業につくかもしれない!?

 

8位:玉森裕太

Kis-My-Ft2で最も人気なメンバーの1人。黄金伝説でも体を張って頑張るなど顔だけじゃなくて性格もイケメン。熱い男の姿をお茶の間に届けた。おそらくキスマイの中で最も現代受けするイケメンだと思われる。かわいさとかっこよさを両立した顔。

キスマイが今以上にトガってた頃の金髪玉森もなんだかんだで好き。

 

7位:岩橋玄樹

恋人にしたいジュニアランキングを4連覇するほど今ジャニーズjrの中で最も勢いのあるメンバー。Princeとして活躍する。天性のアイドルでありイケメンというよりもかわいい系。でもよく見るとイケメンとしての顔立ちもかっこよくオーラ作りも上手い。今後成長してそのイケメン度に拍車がかかる可能性大の逸材。

 

6位:中島裕翔

Hey! Say! JUMPの元祖スペオキ。ジャニーさんが認めたほどのイケメンであり、非常に顔立ちが整っている。顔面偏差値があったならば確実に東大レベルのイケメン。ジャニーズというよりも俳優顔と言ったほうがいいかもしれない。いずれにせよ非常に整っていてハンサムという言葉が似合う男。

 

5位:京本大我

父親はあの京本政樹父親譲りの美男子で肌が透き通っている。綺麗系の顔なので、今の時代特にモテそうな顔。将来的に美しい役やかっこいい役を見つければ親父越えを果たせるかもしれない。親父越えという意味でも非常に期待のできるイケメン。現在はSixTONESで活躍しておりSixTONESデビューの鍵を握る存在。

 

4位:中島健人

Sexy Zoneが誇るラブホリ先輩。甘い言葉とアイドルオーラを駆使し見る者を魅了する生粋のアイドル。アイドルのDNAと共に生まれたアイドル。キャラだけでなく顔も当然イケメンであり愛嬌もあるイケメン。愛嬌がある時と真剣にかっこいいときのオーラの違いはまさに七変化。個人的に最も好きな顔の1人。見ててかっこいいし見てて面白いイケメン。仮に俳優顔とうの分類があるならば彼の場合ラブホリ顔である。

 

3位:平野紫耀

Mr.Kingのエース平野紫耀。現在のジュニア界をひっぱていく存在でありかっこよさの中にも少し可愛い部分がある顔。読者モデルっぽい顔のような気もする。これからファッション雑誌とかに登場すればその明るい顔で売れ行き間違いなし。

また舞台にもよく出ており非常にオーラがある。それでいて練習だけで筋肉がつくほどの筋肉男でありその筋肉は圧倒的なパフォーマンス力を支える。最強の身体能力と最高の顔を手に入れた結果発言には不思議なところが少々見受けられるがそういうギャップも含めて非常に面白いメンバーの一人。

 

2位:山田涼介

現代におけるイケメンの代名詞といってもいいのではないだろうか。最近の若手ジャニーズでジャニーズファン以外にもその名が知られているメンバーといえば山田涼介だろう。少女漫画のキャラのような二次元フェイスで実写化がとても似合うメンバー。

ステージ上では世界一のナルシストになるといっているように特にステージ上ではアイドルとして完璧なオーラを作り出す。まさに若手ジャニーズの象徴のような存在。

 

1位:佐藤勝利

人間国宝、そう称されるほどの至高の美男子、それが佐藤勝利。コンピュータも認めるほどの整った顔であり世界レベルのイケメンと言ってもいい存在。Sexy Zoneでは絶対的センターを務めておりSexy Zoneのイメージを作り上げている。その上佐藤勝利というキャラのある名前でまさにジャニーズのような場所にしか存在しないであろう究極のイケメン。

東京都知事選で小池百合子が知事になった件について感想

まず自分は今回この中だったら小池百合子がなんとなーく一番いいだろうな、ぐらいに思ってた。

結構昔から好きだったし、わりと今回の選挙でも一番現実的な事言ってたし。そんな感じで今回の選挙の結果は東京都民ではないけどもうれしいかなぁと思う。

日本の女性政治家の中では一番有能だと思うし、いつか日本でも女性総理大臣が出てくる時代になるならそれは期待。小池さんみたいな人がどんどん出てきてほしいなぁと思う。

シールズ女子みたいにファッションで政治やってるとか、一生懸命活動してる自分が好きなだけみたいなしょーもない連中よりは、小池さんに憧れる女の人の方が絶対いいと思う。政治興味持ってる女の人が小池さんに憧れる展開は絶対日本の政治にとっていいと思う。女の人が憧れるべき政治家はシールズ女子みたいな薄っぺらい連中より小池さんみたいな人だと思う。もっといえば「小池さんかっこいい!」って思った女の人がこの選挙で少しでも増えれば、いつか絶対女性総理大臣も誕生すると思う。

男から見ても小池さんかっこよかったもんね。

 

あと増田寛也ね。誰コイツ?ってのが自分の感想でもあるし、都民の感想でもあると思う。正直本名も今検索してコピペしたぐらい地味。あまりにも地味すぎだ。自民党候補連れてくるならもうちょいなんかいなかったのかよと。実務経験とかそんなんだけじゃ選挙が上手くいかないのはわかりきってることだろうにね。

とにかく地味すぎたのが敗因

同じ増田ならNEWSの増田貴久の100分の1の知名度もないんじゃねぇか?

 

そして鳥越俊太郎弱すぎでしょ

野党結束とか左寄りの人が騒いでたわりに増田よりも劣る得票数

思った以上に雑魚過ぎた。

個人的にはこの人が思想的にヤバイ奴だって知ってたから、東京都民がこの人を選ばなかったことにはある意味他県ながら感謝。今回の選挙もそういう思想を語らず聞こえのいい「女性のために!」とかばっかり言ってたけど何も響かなかったよね。せいぜい憲法の話してたぐらいだけど、ほんとはこいつはもっとヤバイ思想を隠し持ってる。

だけど勝手にスキャンダルで自爆した

 

あとこれ見て再確認で思ったのがやっぱり日本で左翼は勝てない。

ここずっとそうだけど左翼って勢いと理想だけいいけどずっと負けてるでしょ。結局日本ってどっちかっていうと皆右寄りの国なんだよね。

左寄りの思想持ってる人ばかり反政府で騒いで目立つけど、それってノイジーマイノリティ。本当はサイレントマジョリティの保守派がめちゃくちゃいるのが日本。明確に思想を持ってなくてもやっぱりなんとなくみんな保守よりなのが日本人。

 

そういう日本という場所である以上左翼は勝てない。左翼は一部にしか支持されないし、そもそも日本で本当の左翼っていないんだよね。全部ファッション左翼。「頭がいい自分が好き」ってだけの人が自分を頭良くさせるために左翼思想というファッションを着てるだけ。日本で左翼みたいな人って大体気取ってるような奴でしょ?だから本当に左翼思想理解してその思想持ってる人は日本の左翼の1%もいないと思う。

とにかく日本で権力取ろうと思ったら左翼では取れない。俺も革命とか政治するなら、間違いなく左翼思想は持ち出さないって思ってるしね。左翼じゃ勝てないんだよ。そもそも歴史見ても日本に限らず左翼が本当に勝利したケースって少なすぎるんだよね。勝つなら左翼思想は捨てないと駄目。左翼は勝てない。

だからそういう現実見てない人が左翼思想を持ってきれいごと語ってるのよ。そういう意味で鳥越の敗戦は必然だったと思う

ペップ・グアルディオラの作り上げる新生マンチェスター・シティの未来

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2016-2017シーズン、マンチェスター・シティをグアルディラが指揮することに決まり、いよいよその新シーズン開幕が迫ってきた。

まずスペイン代表ノリート獲得はうれしい補強。EURO見てノリートはどっかビッグクラブ行くだろうと思ってたけどシティに決まったみたいでよかった。

このノリートという選手は独力でバルセロナレアル・マドリード相手にスーパーゴールを決めることができる選手なので凄く大きな補強。スターリングなど比較にならないぐらい優れた選手。

スターリングは絶対ペップの哲学にそぐわない選手だと思ってたから、そのポジションに他の選手を獲得する可能性は高いとは思っていた。

スターリングでも代用できないことはないけど、グアルディオラは理想家なんでそこは妥協しない。

あとはギュンドアン獲得。これも相当いい補強だと思う。ただ怪我がちな選手なので実際見れるかどうかはわからない。

 

逆にサプライズなのがフェルナンジーニョを結構評価しているという事。

自分はフェルナンジーニョは真っ先にきられると思ってたけどペップの評価は逆で10のポジションで起用できるとも言っている。実際目の前にしてみてそのポテンシャルに気づいたのかもしれない。ペップの慧眼は凄いからフェルナンジーニョは覚醒しそう。

意外とギュンドアンがプレミアに適応できないことやけがが原因で試合に出られずフェルナンジーニョが試合に出まくる展開もありそう。シーズン後半はフェルナンジーニョが使い倒されてるぐらいのこともあり得る。

 

あとは余剰戦力

ヤヤ・トゥーレとかヘスス・ナバススターリング、ナスリ

この辺は思い切って全員移籍させるぐらいの大改革をしたほうが良いとは思う。

ヘスス・ナバスは戦術変更のオプションとしては必要かもしれないけど、ナスリとかヤヤはシティに残っても幸せにはなれないと思う。特にヤヤはバルサ時代のこともあるし。

本当に個人的な滅茶苦茶な案だけど、マンチェスター・ユナイテッドのマタとシティのヤヤの交換したらほんとどっちも幸せだと思う。ヤヤとマタの交換論は結構いいと思うんだよなぁ。ゲームじゃないからそんな簡単な話ではないけど、モウリーニョの指揮下で創造性を破壊されるマタと、ペップの指揮下でアグレッシブさを破壊されるヤヤ

これが逆になれば相当面白いとは思う。

 

あと個人的にアグエロのゼロトップ的なことを期待してる。

ペップバルサ全盛期にメッシのゼロトップがサッカー界を席巻したけども中央の密集地帯でのドリブルという意味ではアグエロはメッシの次のレベルぐらいにある。

恐らくアグエロの起用方法はかつてのメッシを彷彿とさせるようなものになるかもしれない。それが再現されれば個人的にはすごくうれしい。メッシのゼロトップ的なことって最近みれなくなったからなんとかアグエロで再現してほしいというのはある。

 

他にはダビド・シルバとデ・ブライネの起用法も楽しみ。というよりもこの2人の選手にペップの哲学が加わることでどれだけもう一段階進化できるか。

シルバに関してはもうペップですら言うことがないレベルに近いけども、ロッベンをもう一段階スペシャルな選手に成長させたペップならばデ・ブライネやシルバをさらに成長させる可能性もある。それは凄く楽しみ。

 

そしてこの新生マンチェスター・シティに求められることはビッグイヤーの獲得

もはやペップのキャリアにおいてこれは至上命題。このままではバルサ専用、強いクラブだけでしか結果を出せないという烙印を押されてしまう。それどころかバイエルンで一度もビッグイヤー獲得を成し遂げられなかったことにより現在評価が下がってしまっている。

モウリーニョの凄いところはトップオブトップとみなされていないクラブで結果を出したところにある。ペップが評価を覆し真に歴史に残る名将となるためにはシティを指揮してビッグイヤーを獲得するしかない。

世界はいつまでも「ペップバルサの甘美な思い出」を美化し続けてはくれない。

 

 デニス・スアレス

グアルディオラプレミアリーグに違うスタイルをもたらすんじゃないかな。チキ・タカ以上の何かをね。シティはすでに強いチームで、プレミアで優勝も経験しているけれど、ペップの就任でさらに改善されるはずだ。そして、違うフットボールを見せると思うよ」

チキ・タカ以上の物、それは一体何なのか、2016-2017シーズンのプレミアリーグから目が離せない

 

なおこれだけ書いておきながら環境面と金銭面の問題で来季のプレミアリーグは見れない模様

ペップのシティでのチャレンジは凄く楽しみにしてたけど、残念ながら見れないことになってしまった。