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elken’s blog

ジャニーズ、サッカー、軍事、創作などあらゆることを評論するブログ

日本の歴史教育って武器や兵器について教えなさすぎではないか

軍事ミリタリー 政治歴史 武器 考察

日本の歴史教育がつまらないのは武器や兵器を不自然に遠ざけているからではないだろうか。どうでもいい江戸時代の長い文化史を教えるぐらいならもっと重要な戦争を教えるべき。歴史のターニングポイントになった戦争、そしてその戦争でどういう兵器や武器が使われたか、そういうことを教えないとそもそも興味が持てない。

戦争がなぜこっちが負けてこっちが勝ったかというのも兵器や武器、軍事が最大の理由の1つ。結果だけ教えてこっちが悪かったみたいな教え方するけどそれって何の理解の助けにもならないし本質を理解できないよね。

紛れもなく戦争の勝敗は兵器で決するわけで、その肝心な部分が教えられなかったら何で勝ったのか負けたのかもわからない。事実だけ教えてはい終わりじゃ意味がない。歴史から学べと言うけどそういうただの事実だけから何を学ぶというのだろうか。誰も興味を持たずただの暗記科目で終わる。

 

本当は江戸時代のどうでもいいことを教える暇があったらソ連がT34中戦車を量産しまくったことを教えるべきなんだよ、そういう戦時工業の実態を教えることでその背景の政治やその国の実態が見えてくる。ただの兵器でもその背後にはいろいろな事情がある。零戦がイスとかにも穴あけまくって軽量化したことで旋回性能なども向上して初期に活躍したけどこういう人命軽視の設計が終盤零戦がすぐやられてしまうことになったとか、そして特攻兵器に使われたとかも間違いなく第二次世界大戦の中核となる内容。

結局政治の話になるけどそういうの教えると戦争教育だとか軍事教育だとクレームをつける人がいるんだろうね。世の中なんでもかんでもクレーマーのせいで面白くなくなっていく時代だよ。

別に軍事教育しろとか軍事オタクのためにやれと思ってるわけじゃなくて興味を持つアプローチの1つとしてあってもいいんじゃないかなと思う。歴史資料集とかも最低限の有名な兵器を載せてるページとかあってもいいと思うんだよね。そこで旧日本軍とアメリカ軍の兵器の違いを見て、工業力や技術の違いがこんなにもあったんだから負けたんだなと理解できるならそれでいいわけでね。そしてなんでそういう工業力の違いがあったのかを解説していけばいい。いきなり工業力の違いについて興味は持てないけど兵器の実際の写真を見て具体的にイメージしたらそこから興味がわいてくる。

日本の豆戦車でソ連軍やアメリカ軍とおじいちゃんたちは戦ってて敵わなかった、そういう悲惨な戦争をイメージできれば歴史の理解にも役立つんじゃないかな。

 

とにかく現状はあまりにも軍事について教えなさすぎだしこれでは歴史の認識を誤る。

戦争の内容を知らなければ戦争を理解できない。

ただ戦争は悪いことだとばかり教えても戦争の理解にはならない。

表面だけ悪い事だと教えても意味がない。悪いのはもうわかってるのよ、日本人はそれをしつこく教えられてきてるから。どれだけ悪いかというのはもううんざりすぐらいわかってるからそうじゃないアプローチが必要。

結局第二次大戦に出てくる兵器名は戦艦大和リトルボーイ、ファットマンだけ。戦艦ミズーリの上で降伏文書書いたってのが資料集とかではギリのってるぐらかな。

歴史の教科書でティーガー戦車、T34中戦車、シャーマン戦車、チハぐらいは教えたほうがいいんじゃないかな。男子とかこれで絶対歴史はまるでしょ。なお女子にとってはつまらん模様、興味ない人にとっては地獄かもしれない。でも逆に女子が興味を持つような内容とかももっと増やしていけたらいいんじゃないかなと思う。最近歴女とかヘタリアファンが増えてきてるわけでね。女性参政権がどうのこうの、昔は女性活動家がどうのこうのととかいうのはフェミニストが教え込みたい内容であって一般の女子は興味持たない。

とにかく今の歴史教育は圧倒的に面白さが足りないよなぁ。興味の持ちようがない。

イラク戦争とか中東戦争湾岸戦争も結局日本人ほとんど関係ない事だから興味の持ちようがない。たとえばT72エイブラムスM1にボコボコにやられまくった話とかもっとちゃんとした画像で説明すればリアルに興味がわいてくる。

なんなんだろう、たとえばT72の画像があってそれをT72戦車って書くことって駄目なのかな?さすが戦後戦車を特車と言っていた国である。多分少しでも兵器の名前を記述することはダメなんだろうね。磨製石器と打製石器とか江戸時代の文学作品名を具体的に教えるのになんで兵器だけ駄目なんだろう。紛れもなく歴史の中核にあって歴史を動かしたのが兵器なのに教えちゃ駄目っておかしいよね。

そしてその兵器を作るにはどういう工業基盤があるかとか掘り下げていけば社会の勉強にもなる。

人類の歴史とは戦争の歴史である。

その時の食文化とか文学とかそういうのを知るのもいいけど、戦争の実態を知るために兵器や武器の勉強もするべき。モンゴル軍がてつはう使ったとかああいう感じのをもっとすべての時代においてそういう解説をしたほうが歴史もワクワクする。うわべだけの出来事を書いて行くだけの現代の歴史教科書に自分は甚だ疑問。

政治思想を教えこめとか右とか左とかそういうことじゃなくて、興味のあアプローチの仕組みをもっと工夫してもいいなじゃないかなという話であって、兵器や武器教えろ=右傾化教育って考えること自体がすでに特殊な政治思想だと思う。

少しでも武器や兵器について語ることを右傾化みたいに言う人がいるけど、左傾化しすぎてる人かすればそれですら右傾化に感じる。おかしなことから見れば普通のことがおかしく見えるのと同じ。

明らかなる軍事アレルギー、ちょっとでも軍事に触れたことをやると大騒ぎする人いるでしょ。そういうの見ると本当に軍事から不自然に遠ざけられてきた後遺症だなと感じる。食文化やや文学、文化はいいのに軍事はダメ。これはある意味で軍事への差別。差別を批判してるほど自分たちたちは得意げに差別をしている。

そういう意味で軍事から遠ざけられている今の教育は不自然なものだと思う。