elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

WAスーパーリアルガンM1911A1 インプレ

WAリアルガンのコルトガバメントを使ってみたけどなんだこれ実銃じゃねぇか・・・!WAのリアルさを改めて感じさせられたし実銃志向のメーカーという評判は間違ってないと思った。完全に実銃レベル。

はっきりいってそれぐらいの反応を抱くぐらいのクオリティ。さすが実銃をエアガンで再現しようとしてるだけのメーカーはある、エアガンをここまで極めるメーカーもなかなかない。その姿には敬服せざるをえない。

 

とにかく箱を開けたときも「あれ実銃頼んだかな?」と思ったぐらいリアル感があった。日本人のほとんどがこれ実銃だって言われても信じる、いやむしろ普段銃に慣れてるアメリカ人でも勘違いする人出てくるレベル。それくらいほんとすごい!

日本で実銃の免許取るの難しくてもウェスタンアームズあるからいいわって思わせてくれるぐらいの出来、それがまず抱いた感想。

 

今回買ったのはWAスーパーリアルガンM1911A1 ゲッタウェイビンテージ

コルトといえばM1911A1というぐらい傑作中の傑作ハンドガン。まさにアメリカの魂を象徴するようなハンドガンをモデルにしたガスブローバックガン。ビンテージという言葉を商品名につけたのはおおげさじゃなくてほんとまさにビンテージ。

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1:ウェザリング加工が凄い

まず思ったのがこれ金属?ということ。誇張抜きで金属だとしか思えない。しかしエアガンの世界では金属のフレームやスライドなどへの使用は認められていない。そのために樹脂で再現する必要があるのだがそれ嘘なんじゃないかと思うぐらいに金属感マックス。カーボンブラック・ヘビーウエイト樹脂製と言っているものの、ほんと金属なんじゃないかというぐらいリアル。ヘビーウェイト樹脂すげえ!それ加えて美しいウェザリング加工があるので表面がひたすら美しい。もう美術品の領域でこれを一人見てるとアメリカ軍の軍人ってこのM1911A1と共にいろんな戦場を戦ってきたんだなと、そういう感慨にふけるぐらいに吸い込まれるものがある。

 

2:射撃もわりと安定してる

WAの射撃性能がよくないというのはもう結構前の話に過ぎず今は普通にBB弾も安定した弾道で飛ぶ。サバゲーで使えなくもないレベルではある。WAのイメージが正直変わったぐらいにわりと普通に安定してる。しかもこのリアルさだからそんなことどうでもいいぐらいに撃ってて楽しい。エアガンって楽しいなという事を改めて気づかせてくれた名銃だと思った。

 

3:反動がリアル

ウェスタンアームズって反動かなりいいという評判があるけどそれは間違ってないって思ったのが正直な感想。いろんな人がインプレで言ってることだけど反動がヤバイ。ガツン!という衝撃が肩に伝わってくると言っても大袈裟じゃない。もうコルトガバメント撃ってるんじゃないか錯覚するレベル。金属風加工と反動が組み合わさるとこんなにも実銃感あるかと思うぐらいに凄い。マグナブローバック半端じゃない!

 

総評

コルトガバメントファンなら買って間違いないです、それぐらいとんでもない。初めてコルトガバメントのエアガンに触れたときはエアコッキングガンだったけどそれと並べてみてみるとエアコッキングガン10丁分買える値段でもこっちのガスブローバックのほうがもっとほしいと思えるレベル10丁よりこっちの1丁を選ぶレベルで大満足。

アメリカ軍装備再現したい方にはとくにおすすめだし、アメリカ軍興味なくてもおすすめ。自分の場合特にM1911A1が好きだったからついに手に入れられて本当に感無量。射撃もいいし反動もいいしウェザリング加工も含めて最高のクオリティ。とにかく実銃っぽいエアガンが欲しいと考えてる人にはまさにこれ以外ないんじゃないだろうかというぐらいのベストなクオリティ。コルト好きには本当にたまらない逸品だと率直な感想を抱いた。これからも毎日眺めていきたいと思う。