elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

悲報:男オタク、もはや萌えアニメから離れる

最近の深夜アニメはどんどんと女性向け重視の物が増えてきている。かつてのように男性向け萌えアニメが深夜アニメを席巻していた時代は終わった。

男オタク向けのアニメ→DVDもグッズも全然売れない

腐女子向けアニメ→DVDもグッズも売れまくり

男向けアニメは話題にもならず、話題になるのは女性向けアニメ

現状の深夜アニメ界はもはや萌えアニメ系が爆死しまくっているらしい。実際最近の深夜男向けアニメの話題とかほんと聞かなくなったよなぁ。

自分があまり見なくなったからというのもあるけどそれでもやっぱり話題が減った感はある。せいぜいラブライブと艦これの残り火が燃えている状態。

逆に腐女子向けアニメとかはここ最近ほんとよく聞く。おそ松腐女子も一時はにわかっぽかったけど、いったん落ち着いて流行で見てた人が去ってヤバイ奴ばっかになってる印象がある。けいおんとかまどマギガルパンぐらいまではまだ男向け萌えアニメが人気だったけどもう今の深夜アニメ界の主力は腐女子アニメ。

 

そういう掲示板の話題を見てそこでも言われてることだし他の分野でも言われてるけどやっぱり女性というのは購買力が高いんだろうね。

女オタは一度オタになるとDVDとか買いまくるし、グッズも買いまくる。男性声優も結婚してもファン離れしない。逆に男オタは深夜アニメでも文句ばかりであまり金を落とさない。あとはやっぱり単純に男オタがもはや萌えアニメから離れてしまったんじゃないかという印象がある。よく言われるけどもオタク界がにわか化した。

それゆえにオタク界にコアなものを求めていた人が去ったのではないか。逆に女オタ向けのジャンルはコア感があってそれが女オタの人たちにとっては凄く居心地が良いのではないか。

 

もうネットからアニメを見る男オタクという物が減っていく時代に差し掛かったのかもしれない。

去った男オタク達はどこへ行ったのか。

どちらかというとなんちゃら坂系列のアイドルのほうがよっぽどネットで話題を見かける。元萌えアニメオタクの男性は女性アイドルのファンにかなりなってると思う。二次元じゃないと駄目と言ってた男オタクがめっきり減った。「○○は俺の嫁という言葉が死語になりつつあるよね。逆に「二次元は虹元」みたいなことを言ってる人は女性オタに多い印象。男は二次元に幻想を見ることをやめアイドルに幻想を見るようになった。愛に行けるアイドルや地下アイドルのほうが彼らにとっては身近なのだ。けいおんの時とかはまだネットではアイドルよりもアニメキャラの方が持てはやされてたけど、今は秋元グループとかのほうが活況としてるし、ハシカンとかのほうがよっぽど人気あると思う。ちょっと前のネットでは三次元のアイドルより二次元の萌アニメキャラのほうがよっぽど持てはやされてたけど今そういう人たちは普通に三次元のアイドルを持ち上げてる。

 

二次元に活気があるとしたらそれこそ女性向けアニメがほとんど。艦これとラブライブはまだギリ生きてる感じがするけど結局そのラブライブも結構女オタが支えてるし、もう萌えアニメにはまる男というのが下火になってきているのではないかとすら感じる。

あれほどみんな二次元アニメキャラをもてはなしたのに一体どこへ消えたというのか。

ここ最近のアニメ事情なんてもうストライクィッチーズの新作が酷かったこととリゼロなるものが流行ったことぐらいしか知らない。ガンダム鉄血のオルフェンズもふーん、やってるんだって感じ。新しいものが話題になるというよりラブライブと艦これの残り火が今もポツポツ燃えてるぐらい。この2つが消えたらもう完全に終わり。

 

結局秋元グループが良くも悪くもガンガングループを量産しまくってそれがだいぶ男オタクの市場や話題を萌えアニメから奪ったのではないか。あとはもうネットで二次元萌えアニメキャラを持ち上げてることがイケてる時代じゃなくなった。今時二次元>>>三次元と言ってることがダサくなったのかもしれない。昔のネットの中ではそれがネット民っぽくてちょっとネットの中ではトガっててイケてた。もうネットというのがリアルで駄目な人たちの集まりじゃなくなってそういうことを言いにくい時代になったのかもしれない。その結果萌えアニメで盛り上がる行為自体が一時の盛り上がりに比べて時代遅れになってきた。

あとは一般向けドラマの方が受ける。女優や女性アイドルの方が人気。萌アニメキャラがネットの主役だった時代は終わったのいかもしれない。今思えば、なんでハルヒこなた、唯みたいなのが持てはやされてたのかってのはあるよね。もう自分も正直萌えアニメキャラみたいなのは興味がなくなった。萌えキャラは自分の描くオリキャラ以外興味ない。自分の描くキャラクターには愛着があるけど人のそれ以外には特に情熱を感じなくなった。しかしそれは自分だけに限らず今の世の中男オタクはもはや深夜アニメに情熱を抱かなくなった。男オタクにとってアニメは魅力的なコンテンツではなくなったのだ。

 

それの原因女の子キャラだけ出す日常系アニメみたいなのを量産しすぎたのが結構大きいのではないか。日常系アニメはアニメと女性声優の消費を加速させコンテンツ市場を縮小させるだけの結果になった。女性アイドルも女性声優もとにかく量産量産の時代。誰もが親近感を過度に求めすぎた結果何も残らなかった。量産化というのは個々のクオリティは下がるという事に大衆は気づくべき時代に来てるのかもしれない。どうでも良い物が量産されるより多くの人が少数のコンテンツに盛り上がる方が面白いことに現代人は気づきなおすべきなのかもしれない。

 

そういったクオリティの低い日常アニメをまさに量産しすぎた結果結局萌えアニメが飽きられてしまった。ファンに見放されてしまいそれまでファンだった人が途端に今までに自分が馬鹿馬鹿しくなり始めたのではないかと推測。

どうせ馬鹿っぽいハーレムアニメとか作者の願望丸出しのラノベアニメとか、女キャラだらけの日常アニメしかやってないんだろという偏見的なイメージが付きすぎてしまった結果深夜アニメそのものに興味を無くす人が増えたのではないか。

その結果皆違うコンテンツに行ったり、違うジャンルでお金を使うようになった。深夜アニメのDVDを買っても数年後には話題にもされないしまた似たようなものがまた放送されてるんんだろうなとなると皆購買意欲がなくなる。女性声優とかも3年後には別の新人がアニメをやってる。そんな状況ではなかなかコアファンというのは残らない。

 

そして数少ない残ったコアファンは女児アニメに行ってるのもありそう。オタの中で女児アニメ見ることはさらにコアな事だったけど逆に今オタの中じゃ女児アニメ見ることの方がメジャーになってるんじゃないかなとも思う。アイカツおじさん、プリパラおじさんみたいなのとか。

女児アニメ>>>深夜萌えアニメという価値観の変化はあるかもしれない。かつてコアファン向けだった深夜アニメが逆ににわかっぽいものになってしまってDVDを買うような男性のコア層が抜けてしまった。

 

これと逆なのがまさに女性向けアニメ

購買意欲の高いコアファンが熱心に応援していてその原動力は男性声優人気。

女性声優と違って男性声優は何年も人気でいられる。男性声優はとにかく息が長いしファンも購買意欲があり数年後も生き残ってる。ファンが支えるから息が長いともいえる。長く活躍してくれるから応援していて楽しいのかもしれない。

逆に女性声優の新人は今応援してても数年後は消えてるから応援するモチベが沸かない人も多いのではないか。それに結婚すればすぐ若い声優に応援を切り替えたりしがち。もちろん男性でも女性声優をずっと応援する人がいるけどすぐ若い人に切り替える光景は女性声優、女性アイドル共通の現象。

その一方で女性はファン離れをせずに長期的に応援する。これはジャニーズとAKBにも言えることで、AKBは卒業すればすぐ新しい若いメンバーのファンにみんななるがジャニーズは30超えても全然皆ファンとして居続ける。

男ファンは結局若い方が好きだから女性声優でも女性アイドルでもすぐファン離れして新しいのを求めるけど女ファンの方はしっかりと何年も応援し続ける。そういう状況ではやっぱり購買意欲があってしっかり応援し続ける女性向けアニメの方が製作者側としてはメリットが多い。結局アニメもアイドルも夢を売ってるけど現実はきれいごとじゃなくてお金だから。

 

おそ松が確か深夜アニメ史上最高の売り上げになったと聞いた。自分にはさっぱり面白さがわからないけどそりゃ製作者側としては女性ファンのほうがありがたいと思ったりするよね。もう昔ほど男オタは深夜アニメに盛り上がらないし盛り上がりがなければさらに参入者が減るけど、逆に女向けアニメはガンガン盛り上がって好循環にある。

 

面白い意見があって男オタは深夜アニメを製作者叩きのツールにして、女オタはしっかり購入する。男オタはあれこれ語るが結局は金を出さない。これは個人的に結構思うなぁ。

AKBとか女性アイドルだと結構メンバー叩きとか、攻撃的なアンチ活動とか多いんだよね。逆にジャニーズは結構平和的。皆嫌いなものを語るより好きなものを語る人が多い。そりゃアンチ活動はあるけど、男性オタに比べて女性オタはかなり平和的。自分がジャニーズにはまってるのも殺伐としてなくて平和だからかもしれない。

女性も勿論そういうことはするけど、男性層に比べたら全然平和的。その代り男では考えられないぶっ飛んだ妄想をする変な人が多い。

 

ただし女→女への攻撃的な部分はあるかもしれない。でも基本そのコンテンツに対しては平和的、男の場合そのコンテンツそのものを叩き始める。女は言う程そのコンテンツそのものは叩かないしその暇があるなら妄想をする。男はそれほど妄想に没頭できない。そういう意味で深夜萌えアニメ製作者叩きのツールになってる現実はある。

とか言いながら自分自身は最近のガンダムをしっかり叩いている模様。叩いてもガンダムがよくなるわけじゃないのに叩く、そして1円も最新作に払わないのがガノタ、その結果ますます次回作が悪くなるという悪循環。そりゃ文句言うより確実にDVDを買う女性ファン重視のアニメの方が流行るわなぁと思う。

 

かといって男性にお金が無くなったわけではない。

彼らは今使うとしたら握手会に行けるようなものとか、そういうものっとダイレクトなものの方がいいという考えになってきている。あとは成人向けコンテンツとか。女性ファンってBL本みたいなものを除いてほぼそういうビデオとか買わないけど男はそっちに使ってる人がかなり多いとも思う。

あとはみんなソシャゲに課金するようになった説ある。みんなソシャゲに金を使うようになったので深夜アニメの円盤を買う時代じゃなくなった。

 

あとやっぱりおそ松はなんで流行ったのか理解できない。テレビでおそ松の総編集みたいなのやってたけどまるで何が面白いのか理解できなかった。

多分このアニメは声優というコンテンツで売ってるんだと思う。無理に理解しようとしても無理で男性声優が話してることに面白さを感じるかどうかがほとんどの要因。だから男声優がどうでも良ければ何も惹かれないのではないか。なぜ面白いのかというのを内容を見て考え始めるのはナンセンスで実はみんな内容を見てるわけじゃない。見てる人も別にアニメを求めてるわけじゃなくて女オタや腐女子は声優を求めてる。アニメは別に何でもよくてイケボで男キャラどうしがイチャイチャしてるならそれでいいのかもしれない。これはまさしく一昔前の日常萌えアニメ量産の時代に近い。

 

それくらいにとにかく声優ファンのパワーは凄い。

声優目的でガンダムを見る最近の若い女オタの子もいるらしいしそういうのみても声優の影響力凄いなって思った。

宮野守が大正義になったおかげで機動戦士ガンダム00の注目度も上がる。過去作として埋もれずに済む。それならガンダムファンとしては感謝しかない。これは福士颯太ファンが仮面ライダーを見るのと同じ理論かもしれない。そしてグラハムの中村雄一もやっぱ未だに人気だよなぁ。ギアスの福山淳も人気だし声優は一線を退いたファンでもあの人未だに人気なんだなって人が多い。小野大輔ファンとかも多いでしょ。

自分もその頃は声優好きだった。逆に最近の女性声優はもうほんと知らない人しかいない。謎の新人ばかり。

どうせ覚えてもこの新人たちは3年後には別の新人にとってかわられてる。女性声優業界の闇は深い。

これはジャニーズがなんだかんだいってタレントとして生き残ってキャラや名前を憶えてもらえるけどAKBのほとんどは消えて数年後にはどんどん若いメンバーだらけになってるのと同じ。

 

宮野守の話で思ったけどあの頃はガンダム00とかコードギアスとかガンダムSEEDのようなロボットアニメは全然女性ファンを集められてたなぁと思う。今のロボットアニメの閑散とした状況を見ると特にそう思う。結局ロボットアニメって一見男性向けアニメに見えても女性に支えてもらわなきゃ駄目なんだなと感じさせられる。

最近のロボットアニメって全然女性ファン集まらない。

ロボットファンは「どうせメカに興味ないんだろ」っていうけどキャラへの興味だけで全然いい。

どうせ女はメカに興味がないんだろ厨=どうせ女はスポーツ選手の顔にしか興味ないんだろ厨

結局女性が参入しなくなって男オタだけに特化したロボットアニメって盛り上がらなくてロボットアニメ自体がオワコンになっていくんだよなぁ。最近のガンダムとかSEEDのパクりで女キャラばっか出てたクロスアンジュとかも全然盛り上がらなかった。女性ファンなしでは碌に盛り上げる事ができないのがロボットアニメの現実。まるで男ファンだけで物事が成り立つかのように考えているがなんだかんだで盛り上がりを華やかに支えてくれるのが腐女子層。前述のように購買意欲もあるし女性ファンは男性コンテンツさえも支えてくれる女神のような存在かもしれない。

ティエリア目的でダイエットして美人に生まれ変わった人は世界仰天ニュースであったけど、ああいうファンがガンダムにいることはやっぱり大事だなと女性ファンが離れた現状のガンダムを見て思う。

結局男が神格化してる過去作品程実は実は女性ファンが支えてた。そういう女を軽視して排除した結果、盛り上がらない作品になる。

1stガンダムとか自分の母がリアルタイムファンだしね。再放送の時かガチの初回放送の時かはわからないけどとにかく1stは女性ファンのおかげで盛り上がった。

 

「女性オタがコアなものを見るならガンダムの方が意外にいい男キャラいる」「むしろガンダムにはまるのが一流腐女子みたいな風潮があったんだよね。

1stもWもコードギアスも00もSEEDも神格化されてるけどことごとく女性に受けてた作品という皮肉。

男なしじゃ何もできないのが女っていうけど本当は逆なのかもしれない。実際は女なしじゃ何もできないのが男だったという皮肉。逆に女性向けアニメは女性だけで成り立たせることができている。女性のコンテンツを支える力というのは半端ではない。

AKBとかモーニング娘のような女性アイドルも女性の憧れを引き込んでた頃が強かった。今は興味ないけど神7全盛期時代は自分もファンだったレベル。あとは最近だと乃木坂も女性ファンが多いことで勢いを伸ばしてる、逆に男オタしか寄りつかない俗にいう本店のAKB48は全盛期に比べて明らかに盛り下がってる。

 

結局どのジャンルにもいるんだよね、にわか女を叩くコアファンみたいなのが。そしてそういう人たちの声が大きいジャンルは衰退していく。車とかも、結局女性が憧れてた頃の方が華やかだったじゃない。女性が憧れなくなったから今車に熱心なのはお金を貯めてるおじさん層だけ。そしてそんないい車持っても満足せず結局「男の浪漫」という便利な言葉で取り繕うしかないのが現実

特に改造車の雑誌とか見ると懐古趣味全開でおじさんしか見てない感が伝わってくる。自分自身は興味あるから車とか見てるけどやっぱり女性ファンが多かった時代の車の方が華やかだったなぁと思う。

 

ただ男ファンが決して悪いわけでもないと思う。自分自身男だから男を叩きたくはない。多分男ってなんだかんだで内容とかクオリティを求めてる人が多いんじゃないかなと思う。

だから今の内容の無くなった馬鹿っぽい物しかない深夜アニメから去って行って他コンテンツに映ったのではないか。

なろう原作や安っぽい量産ラノベ原作、量産型日常アニメばかりの現状に男が辟易し始めた。馬鹿っぽい物しかないとなると男は去っていく。なんだかんだで硬派なものを求めてる。

ただそういった中身のちゃんとしたものって結局作るのにお金や労力がかかってそんなにできるものじゃない。結局ビジネスは綺麗ごとじゃないからとりあえず採算が取れる物をやるしかない現状もある。そしてファン離れが進んでますます採算重視になりどんどんと悪循環が進んでいく。

その一方で女はコミュニティ内で語り合ったりで渡された物の内容少なくても自分で妄想して料理する。男は内容がある物を与えられないと駄目だが、逆に女は内容がない物を与えられても勝手に料理ができる。

公式にとっては内容の少ない物として作りやすいし、なおかつ女性は購買意欲があるので採算も取りやすい。

つまり女性ファンは内容を重視していないというのは男側から見た誤りであって女性ファンは自分たちで勝手に中身や内容を作り出しているから内容がない状態でもOKだったということなのだ。

自分は女性アニメファンについてはそこまで詳しくないけどネットのジャニーズファンの女性を見てると妄想力凄いなぁと思う。男性ファンには絶対できない妄想力がある。一見すると男から見てジャニーズにハマってる人は浅いって思うかもしれないけどこれも「内容を自分たちで料理する理論」によってジャニーズはかなり内容の深いコンテンツになってる。だからものすごく流行るしお金も大きく動く。

そういう意味で自分は女性アイドルより男性アイドルにはまってるのかもしれない。女性アイドルはファン文化があまり面白くないし浅い人しかいない。男性の女性アイドルファンは結局即自的なものしか求めてない。その象徴が女性声優や女性アイドルがすぐ若い人に取り換えられて消耗されていくという現象。ファンたちもただ握手会にいって接触したいだけだしそのアイドルや声優について語るのもまとめサイトのコメント欄や掲示板とかに集まってコメントするだけ。一方で女オタって個人ブログで滅茶苦茶語る人が多い。長文を読むのも書くのも好きなのが女性ファン。

 

そういう意味で昔いたコアな男オタクって男主体のコンテンツに移行してるんじゃないかなとも思う。たとえば自分の場合は深夜萌えアニメや女性アイドルに見切りをつけてジャニーズにはまってるしサッカーにはまってる。そっちが面白いから萌えアニメにも女性アイドルにも戻る気はない。

アニメでいえばカイジとかアカギのようなほぼ男キャラしか出ないアニメの方が好きになった。とにかく萌えアニメとか女性アイドルはほんと見なくなった。

昔の自分「男キャラいらねぇ!女キャラしか出ないアニメを見たい!」

今の自分「女キャラの出ないアニメが見たい、ジャニーズは男ばっかで楽しい!サッカー最高ゥ!」

ここ最近男ばかりが出てくるコンテンツばかり見てる気がする。

 

結論を言うならば男アニメが萌えアニメから離れた理由はネットの雰囲気の変化とコンテンツの劣化により他コンテンツへ新たな居場所を見つけたことに尽きると思う。

自分も含め元萌えアニメオタが今どんなコンテンツにはまっているかというアンケートをとったらかなり面白いのではないだろうか。

1:女性アイドル、女性芸能人、女性動画配信者、ソシャゲ

まずこれが有力な移籍先

2:ガンダムカイジのようなアニメ

アニメには残るが萌えアニメはどうでもよくなりどちらかというと男キャラ主体の作品に移り住む

3:スポーツ観戦

自分の場合はサッカーだがなんJきっかけでにわか野球ファンになる人も多そう。

4:軍事や歴史

結局史実やリアルほど深いコンテンツはないわけでミリオタ方面に行った人も多いはず。最近のミリタリーブームの風潮もあってファンは増えているのではないだろうか。

恐らく大体この4つぐらいに大まかに分類されると思う。萌えアニメから離れたかつてのファンたちは今新しいコンテンツにはまっているに違いない。

そして思うのが結局萌えアニメに費やせる時間や情熱というのは有限だなという事。コンテンツが劣化したというよりオタク本人がただ単に萌えアニメに飽きるようになっただけというのもあるはず。人間精神面で成長するわけでいつまでも二次元のアニメキャラに情熱を傾けられるわけじゃない。作品の劣化、ネットの雰囲気の変化、他コンテンツの人気上昇、本人の情熱低下、これらが複合して萌えアニメファンの男オタクは減っていったのではないかと結論付けたい。