elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

SixTONES田中樹、マジで兄貴に似始める

雑誌に載ってたSixTONESのページで田中樹が髪をオールバックにしてる写真あったけど、マジで兄貴そっくりだった。最初あまり似てなかったけど、最近似てきてる。やっぱり兄弟って兄弟なんだなぁと。ほんと徐々に元KAT-TUN田中聖に似てきたよね。雰囲気も顔つきも似てきてるし遺伝子ってある意味すげぇなと思った。

 

個人的にKAT-TUNで結構田中好きだったなぁ。ヤンキーがいいことしたら褒められる理論じゃないけど、ほんと典型的な動物には凄く優しいヤンキーなんだよなぁ。自分の家で動物保護して世話しまくってるその名の通り聖人。人間悪い部分はそりゃだれにでもある、でもいい部分もやっぱりあるんだよ。

それにKAT-TUNのギラギラさがなくなった最大の理由はやっぱり田中がいなくなったことだとも思う。全盛期の坊主キャラすきだったなぁ、ジャニーズがまさか坊主かよ!と衝撃を受けた。

 

そして今弟の樹がその系譜を継ごうとしている。こういう男らしい感じのパッと見怖いメンバーがいたほうがいい。

ジャニーズ系ジャニーズ系ばかりだと、そういうグループはいくらでもいるしキラキラ感じゃもっと若いジュニアグループに勝てない。SixTONESはもっとガチでオラついた不良グループでいいと思う。ちょっと今のSixTONESは柔らかい感じがあるのでもっとトガ理切ってもいいかも。現状Love-tuneの方がトガってる気がする。バカレア組の頃のギラギラ感を取り戻してほしいなぁ。

 

とりあえず田中樹に関しては坊主にしたら認める。

坊主にして剃りこみいれてからが本番。ポグバかネイマールみたいな髪型してもいい。兄貴越えろ!今の状態じゃいつまでも「田中聖の弟」でしかない。

K-POPとかみてると一人変な髪形してる奴絶対いるでしょ。

もう田中だけ特例でサングラスしちゃってもいいんじゃないかな。

そういう枠大事なのよ。全員しっかり筋肉を鍛えてオラついたグループになれば他のグループと差別化できる。それどころかエグザイル一族にも対抗できる。むしろ今いるジャニオタ層ではなく、三代目ファンからファン層をぶんどってくるぐらいの攻撃的な集団目指してもいいかもしれない。ジャニーズ内だけでファンを獲得しようとしてても限界があるかもしれない。

三代目とか韓流に行ってしまった層を取り戻す、そのためには中途半端なじゃだめ。

「こいつらやべぇな」ってぐらいがちょうどいい。

はっきりいってこのままじゃ間違いなく埋もれる。

Love-tuneにすでに勢いもっていかれてる感あるしsnow manもめちゃくちゃ頑張ってるから自分たちより下だと舐めてるとあっという間に追い抜かれる。

自分はバカレア組のころからずっと期待してる。「こいつらならKAT-TUNの再来になれる」と。Love-tuneはどちらかというとトガってた頃のキスマイっぽいかも。

 

もういっそのことジャニーズっぽくない枠担当でいけばいい。

ガンダムも「ガンダムじゃない」とか、ポケモンも「ポケモンじゃない」って言われる新しい存在が歴史を作ってきた。ストーンズ「ジャニーズじゃない」って言われるぐらいの存在になったほうがいい。ジャニーズの中で地味に終わるぐらいなら一発男として勝負してほしい。自分自身がそもそもジャニーズらしくないジャニーズとしてKAT-TUNに興味を持ち始めたのがジャニーズファンの原点。

全盛期のKAT-TUNから自分のジャニーズファンとしての人生が始まった。

正直な話ジャニーズっぽいことをやっているだけではジャニーズを好きになる人の数に限界がある。ジャニーズっぽくないことをやって、今までジャニーズに興味がなかった層を取り込むことが大事。それくらいのことをしなきゃこの男性アイドル激戦時代に勝てない。

そもそも今はもうジャニーズで内紛をしてる場合じゃない。ジャニーズ内部でファンを取り合っても事務所全体としてはあまり変わらない。どこかのグループが伸びる代わりにどこかのグループの勢いがなくなる、そういう光景を自分はあまり見たくない。

自分の応援してるグループも他のグループを犠牲にして得る人気であってほしくはないと思うし、ジャニーズ全体で発展していく方向に向かっていけばいいなぁと思う。

 

それにジャニーズの外に目を向ければいくらでも市場の新大陸が広がってる。海外アイドルやローカルアイドルLDHのような事務所、ネット配信者みたいな連中にファン市場を獲られてる場合じゃない、取り返さないといけない。

そのためには攻めの姿勢、アグレッシブな姿勢が必要。

いい子のアイドルだけではこの激戦時代には生き残っていけない。

 

物議を呼ぶ発言をしまくり、トガった言動をし、エグい髪型をし、キレたダンスやパフォーマンスをやるヤバい集団。それくらいのブレイクスルーをしなきゃ数年後消えてるかもしれない。バカレア組の頃から期待してる自分としてはぜひともSixTONESにデビューしてほしいなと常々思ってる。

 

そのために彼らが考えるべきは既に存在するジャニオタ市場の中でファンを奪い合うことじゃなくて、今までとは違う市場を切り開くこと。

もうこれだけジャニーズグループが増えた今、既存層の取り合いをしてても限界があるし、SixTONESは既存層の取り合いでは他のグループに比べて不利。

 

だから突出したものを持つ必要がある。

それぐらいの異色なグループがいてもいい。俺は認める。ジャニーズじゃないジャニーズとして新しいスタイルを作り上げてほしい。

似たようなグループばかり量産しても先細りしか見えてこない。

内部のファン獲得競争など意味がないし外部への進出が必要。ジャニーズファン以外のファンを多く獲得することで逆にジャニーズ内部での序列も上がってくるかもしれない。ジャニーズファンという市場は限られてるしほとんどがすでに自分の好きなメンバーや応援するグループを持っている状態だけど外部に目を向ければいくらでもファンになる人たちがいっぱいいる。

そのためにはジャニーズっぽくないことをやって「ジャニーズってこんなこともやるんだ!」と認めさせる必要が出てくる。

 

ジャニーズ全体のためにちょっと違ったことをするグループが必なのかなぁと、そういう時期に来てるのかもしれない。今のジャニーズ界はジャニーズが好きな人だけでまとまってる感がある。もっと外に出ていくグループが必要。

「三代目みたいな連中がのさばるのを許しちゃいけない!」っていうぐらいの気概を持ってやる。ジャニーズの他グループからファンを奪うのではなく、三代目が好きな層からファン層を奪う、それぐらいの意識が必要だと思う。アグレッシブに競争しなければ生き残っていけないしSixTONESにはそういう男のギラギラした雰囲気を感じる。

 

LDHと韓流に奪われたものがいっぱいある、それをジャニーズ軍が取り返す。今あるジャニーズの領土をジャニーズ同士で奪い合っても限界がある。それよりはLDHとかK-POPから奪い返す。

「奪う」って言葉を好きじゃない人もいるかもしれない。ジャニーズというのはキラキラした存在であるべきなので、そういう野蛮な言葉は本当は使っちゃいけない、と。だけど男の世界というのは獲得競争なのである。奪い合い獲得しあうことが芸能界では正義なのである。勝てば正義、男なら勝負。そんなギラギラしたSixTONESKAT-TUNの再来を自分は見て見たいと願っている。

そういう意味で田中樹があのKAT-TUN田中聖に似始めてきたことは新たな時代の兆候かもしれない。これからジャニーズがどうなっていくか、その命運はもしかしたらSixTONESにかかっている。