本田圭佑が言いそうなこと 神について
神様は俺の人生まで見てくれてるんですよ
だからシュート外した時というのも、神様からのメッセージなんやと思ってる
そこで決めて満足したらあかんで、そこで決めるべきじゃないで
というのをサッカーの神様はわかってるんですよ
それはお前の決めるべきゴールじゃない、そこで決めても幸せにならない
そうメッセージがあるんやと思ってますね
そこで外したことで自問自答するでしょ、神様はその機会をくれてる
言ってみれば親みたいなものでね、そこでふて腐れればそれまで
だけど、そこでまた伸びようとすれば、神様はご褒美をくれる
そこで外したことで、別の運命が待ち受けてるでしょ
その先に人生をとてつもなくよくしてくれるようなゴールを決めるかもしれない
試してるんですよ、僕を。そう信じてますね。
たとえば、ラツィオに移籍できなかった
でもそのおかげで1年待ってACミランに行けた
それも神様のご褒美。もう少し待てよと。
でも、そのミランでも苦労するわけです。
それは神様からの試練の部分
そこを打開してもっと上を目指せよ、というメッセージなんです。
不思議なもんで、ACミランという一見ご褒美に見えることも
恐らくラツィオに行っていたよりも厳しい試練なんですよ
そういうのは神様が俺に何をすべきか問いかけてるんやと思いますね。
でも結局最終的にラツィオに行ってたよりいいようになるんじゃないかというイメージが見えてますね。
いつも神様はそういうことをしてくれたから。