elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

Jリーグへの提言「アクチュアルプレーイングタイムを増やす」

Jリーグ側は欧州のクラブに比べればサッカーの質の高さではかなわない。

資金力では太刀打ちできないし、選手のレベルも当然違う

だからこそ、それ以外の面で勝負する必要がある

たとえば、実際にプレーしている時間(アクチュアル・プレーイングタイム)の改善

この前Jリーグの試合をテレビで見たとき、(欧州のクラブに比べて)迫力やスピードの足りなさが物足りないと感じた。

その上に、試合が止まることが多く、あまり見ていて盛り上がることができなかった。

 

現実的に、迫力やスピードはなかなか改善することはできない(もちろんこの部分もする必要がある)

でもそういう試合時間は十分にいますぐ努力で改善することができる

そういう努力をしなくてもいいのは、ブランド力のある欧州の一部のクラブだけ

欧州のすごいクラブよりも注目してもらおうと思ったら他の部分で補うしかない

マイナーコンテンツはそういった努力をメジャーコンテンツより大事にする必要がある。

 

たとえば、アクチュアルプレイングタイムを増やそうとしているクラブには何か優遇してメリットがあるようにしてみてはどうだろうか。

試合に勝って得しようとするから、試合を止めていろいろもめてしまう。

頑張ってその時間を増やそうとしてるクラブに何かメリットがあれば、増やそうとするクラブは増えると思う。

また、その時間が少なかったクラブには何か罰則、不利になることがあってもいいと思う。

 

そしてそうやってアクチュアルプレイングタイムを増やすことで、実際に見に行った人は満足してリピーターになると思う。

世界一強いリーグや豪華なリーグを目指すことはJリーグでは厳しい。

ただ世界一アクチュアルプレーイングタイムが長いリーグを目指すことは可能だ。

日本はそういうきめ細やかさや客を大事にするという事が得意な国だ

Jリーグにもそういうことを期待したい。そういう評判が増えれば見に行きたいと思う人も増えるはず

選手にもクラブにも、わざわざ見に来てくれた客、わざわざ視聴料を払って視聴する客に少しでもサッカーを見てもらいたい、という気持ちがあっていいと思う。

 

少なくとも、自分がテレビで見たときはプレー以外の時間が多くて、実際見に行ったらストレスたまるだろうな、と思った。

現状、迫力、スピードでも劣る上に、アクチュアルプレーイングタイムもそれほど長くなくサッカーの質もそれほど高くなく、にわかファンがスタジアムまで見に行きたいと思えるレベル選手もいない。

現状ファンそっちのけでもめてることが多く、これではストレスがたまると思う。

その上迫力やスピードが足りないので、さらに見ていてストレスのたまる時間が多い。

そして貴重なプレー時間でもそれほど質の高いものを提供しているわけではない。

 

本当に申し訳ないし、自国のリーグに対してこんなことを言うのは本当は嫌だけど本当にないないずくしなのがJリーグ

全て簡単にできるものじゃないけど、プレー時間の改善はできるはずだ。

日本企業は改善が得意

だからJリーグにもそういったことを期待したい。

 

最後に、Jリーグについてこういうことを言うと

「見に行ってもいない奴が、金払ってもいない奴が」という批判がちょくちょくある。

俺はこういうJリーグ全体(特にファン)の雰囲気や気質も、ファンを遠ざけてると思う。

そういうことに関して、なんか偉そうだな、と感じる人は少なくないと思う。

努力をするのは、見に来てもらうJリーグ側であって

ファンがお金を出す努力、支えるために定期的に見る努力などをなぜしなければならないのだろうか

そしてそういう努力をしている人じゃないと文句を言ってはいけないのだろうか。

そういう雰囲気のコンテンツは新規参入者が少ない。これは当然のことである

こういう文句を許さないというJリーグファンの雰囲気はファンを遠ざける要因になっていると思う。

 

長くなったけど、とにかくJリーグにはまだまだ改善できる部分があると思う。

本当に改善をやりきってから、客が来ない、プロ野球や欧州サッカーばかりが注目される、などと嘆くべきだと思う。

現状まだまだ努力の余地はあるように思えてなならない。

そしてJリーグサポーターも無理にJリーグを肯定するのではなくよくいく客として、どんどん改善を要望するべきだと思う。

お金を定期的にに出す重要な客の意見はJリーグ側も大事にするはずだと思う。

とくに、このアクチュアルプレーイングタイムの改善についてはどんどんと言ってほしい