オリジナルガンダムを作る楽しさは、勢力や陣営を考えるとこにもあると思う。このガンダムKindには3つの勢力が登場する設定
超大国連合(NATO軍)はガンダム00のユニオンとガンダムSEEDの大西洋連合のミックスで、完全に悪役。
ただ先に戦争を始める勢力という意味ではZAFTに似てる。
いやZAFTは少数派の反抗だから、どちらかというとコードギアス反逆のルルーシュのブリタニア帝国に一番近いかも。
中立同盟はガンダムSEEDのオーブに似てる。
ここは主人公の属する勢力。小国というか、大国になれない国が上手いこと集まったイメージ
ただ、もしかしたら東西冷戦の時の実在の非同盟諸国、非同盟運動に近いかもしれない。
協力機構はガンダム00のAEUと影の薄さでは似てる。
だだコードギアスの中華連邦っぽくもある。
中国、ロシアが中心の勢力だけど
ガンダム00の人類革新連盟よりは、圧倒的に中華連邦に近い。
人革には兵器の雰囲気とかが近いかもしれない。
全体的に、連合と機構の対立が構図にある。
東西冷戦の時は、日本は西側だったから、西側=正義のイメージ強いけど
ガンダムKindでは、西側にといえる超大国連合のほうが圧倒的に悪役
ただ、協力機構も完全にいい勢力とは言えないけど。
これはガンダムSEEDのザフトと連合がどちらとも悪いイメージあるのと似てる。
(個人的にはザフトがいい奴らみたいな印象あるけど)
そして、客観的に見れば、東西冷戦は西側も東側もどっちもいい勢力じゃない。
そんな感じで、どちらの勢力が正義で、どちらがいい奴らみたいにしてしまうのもよくない。
現時点では超大国連合を悪役にしすぎてるから
もう少し協力機構側の悪役要素も増やしていきたいと思う。