elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

クラシコでネイマールに感じた中途半端さ

3月23日のFCバルセロナVSレアル・マドリードの試合は2-1でバルサの勝利

前半レアル押してきてるなという時間があったけど、後半はバルサが好きにできた試合

ただ、あと1つこうなってたらもっと取れた、というシーンがとにかく多かった。

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とくにそれを感じたのはネイマール

ネイマールは世界最高の選手あと一歩手前にいると思う。

ただこのあと一歩はかなり難しい問題。

圧倒的な技術や才能がありながらも、わずかな判断ミスでネイマールは超ビッグな存在になるチャンスを逃してる。

ネイマールの技術ならそこをもう一回、切り返すことができそうというシーンも多いし

こけなければもっと進めたというのも多い。

こけるようなシーンでもっと技術を発揮すれば間違いなくもう一段上に行ける。

あとは、周りを使うべき時に使っていないとか。

そこをエゴ出して自分で行くなら、そういう後一工夫をするべきだと思う。

あと一工夫加えてもう一段上の凄いプレーをするのか上手く周りを使うのか、この2つのどっちかを選ぶ

あるいは、状況に応じてこの2つを使い分ける。

 

現状、そのどちらかにした方がいい局面で

ダイブするか、周りを使わず簡単に突破しようとすることが多かった気がする。

周りを使わずに自分で行こうとするなら、あと一工夫必要

そして、ネイマールの技術力があればその一工夫って絶対可能

その一工夫をするようになって、ネイマールのもってる才能を完全に発揮しきれれば間違いなく超ビッグな存在になれる。

逆に、このあと一歩を進めなかったら、ブラジル代表の数多くいるレジェンドの中の一人、として終わってしまう。

それを超えるくらいの才能は間違いなくあるけど、あと一歩進めないのが惜しい。

といってもまだ23歳。これから本格的に化け物になる可能性は大いにあると思う。

 

とにかく、惜しすぎるネイマールがあともう一段化ければ凄いことになりそうなもどかしさ。

ネイマールの才能と技術ならもっとできるはずなのに、という惜しさがある。

一人のネイマールファンとして、あともう一段界突破してほしいという気持ちを抑えきれない。