ジンやゲイツ、ディンのような機体がそのままちゃんと発展していたらどんな機体になっていたかというのを見たかった。
だけどガンダムSEED DESTINYでは全部、1stガンダムの機体を適当にアレンジしただけのものになってしまった。
たしかに昔の機体を現代化したらどうなるか、というのは面白いアイデアだけど
なんか中途半端になってしまった。
ドムトルーパーに至っては、本家との違いもよくわからないし
なんかもうとりあえずドム出したかっただけにしか思えない。
個人的に、ザクウォーリアとかグフイグナイテッドってZAFTの雰囲気とは微妙に違うと思ってる。
ディンやジンが醸し出す雰囲気とは違う。
あの独特のZAFTの不気味な雰囲気で発展していたら、みたいなのが過去作の機体をとりあえずリメイクで出すという安易な発想によってなくなってしまった。
SEEDファンにとっても、そういうザフトのモビルスーツが進化していたらどうなっていたか、というのを見れなくて残念だし
初代ガンダムファンにとっても、昔の凄い機体を台無しにされたみたいで残念
誰も得しない結果になってしまった。
個人的に、ザフトの発展機体は本当に見たいので、ちゃんとザクヲとかがなく発展していたバージョンの絵を描きたいなと思う。
まぁレイ・ザ・バレルの白いブレイズザクファントムはHGも1/100も買う程好きなんですけどね。
あれはかっこいい。白いザクという象徴的な機体なのでもっと活躍してもよかったかなぁと思う。
それよりひどいのはルナマリア・ホーク専用ガナーザクウォーリア
赤いザクという偉大すぎる機体を、射撃が苦手な人の使う砲撃機体というネタ機体にしてしまった。
「赤いザク」という恵まれた素材だったらもっとすごい機体にできたんじゃないかなぁ。