elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

FIFA16 オンライン対戦でドリブル修行

現状の課題はやっぱり先制されたときのメンタル

とにかくこのゲームだけじゃなく最近の課題はきついときや気持ちよくない時にどれだけ力を発揮できるか。

自分がベストでない時、調子が乗ってこない時に力を出せるようにしたい。

酷かったのはパリ・サンジェルマン相手にボロ負けした試合

ドリブルが今までの相手とは違って通用しにくくて2-0にされた時点でどこか心がおれた。

逆転が厳しくなり集中力を欠いてしまいディフェンスですぐ食いつく悪い癖に陥ってしまい次々と失点。

これはもう順当な力負けだと思ったけど、そこになんとか抗うという姿勢を見せることができなかった。

こういう散々な状況にときに諦めずにしがみつけば成長できる。

 

レアル・マドリードとの死闘では力負けしていたが相手が決定力を欠いていたことで勝利できた。

ただそれほど実力差はなかったと思うし、先制して乗ったときに更にもっと乗り切って完璧に勝ちきるべきだった。

実質的にこれは負けた試合。1-0のときにつかんだ調子を離さず上乗せして更に追加点を決めきることができなかった。

こういうスキルも大事になってくる。逆転された時ほどつらいものはない。

 

その後あったバルセロナ同士の試合ではフリーキックを決められた。

1-0にされたときはむしろ逆転が狙える良い状況だと思うことにしている。

こういう逆境がメンタルトレーニングになる。

ただのゲームで終わらせるのはもったいないし、とにかくこういう逆境や不快な状況にとき何ができるかという練習にしたい。

だから1-0にされたら逆にチャンスというかありがたい状況。

しかしうまい事チャンスをつかみきれなかった。

「調子が出なかった」「実力を出し切れば」「のってきさえすれば」みたいなものを卒業しないといけない。

自分が気持ちよくやれる状況になれば自分でも驚くほどのことができるが、ちょっと状況が悪くなればすぐあきらめるというか力が出せなくなる。

これが自分の課題。

調子がいいときってのはそう毎回あるわけじゃない、ゲームにかぎらず何においても厳しい状況になることは想定して困難な状況でも力を発揮できるようにする。

 

自分の攻撃の軸になってるのはドリブル

そういう状況になると焦ったようなドルブルをする。早く成果を出したいと思って単調だったり読まれやすい攻撃ばかりする。

あとはドリブルに拘りすぎてしまう。

打てる局面でもう一回抜こうとしたり、パス出したほうがいい局面でここ抜いてテクニックを魅せつけてやりたいとか思ってしまう。

メッシもパスがあるからドリブルが怖いわけでね。

 

困難な状況になったときほど丁寧かつ相手の読みを逆手に取ったようなドリブルをするようになっていかないといけない。

前述のパリ・サンジェルマン戦でも、ドリブル修行と割り切って集中しなおしたときは面白いドリブルができた。

こういうプレーをコンスタントに続けていければもっと上手くなっていくと思う。

あとは読まれ始めてきたときに対策されないようにする事。

そろそろ読まれてきたなというのを逆手にとれるくらい終始冷静にしないといけない。

そのためにはやっぱり気持ちよくない状況、乗り切れてない状況でやれるようにしないといけない。

力を出し切れれば、と思うのではなくその力を今出さなければならない。

今出せないような力なんて実力でもなんでもない。

理想とは程遠い条件下でどれだけ戦えるか、何か足りないものがあることだってよくある。

そういう時になんとかしようと前向きになる力、これをFIFA16で鍛えていきたいなと思う。(ゲームでメンタルトレーニングする意識高い系ゲーマー)