elken’s blog

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「裏切り者」の烙印を押された木村拓哉に人気復活の可能性はある?

 SMAP解散騒動は日本の芸能界に大きな衝撃を与えジャニーズ事務所の闇の深さを改めて世間に印象付けた。あのSMAPのメンバーでさえジャニーズ事務所においてはただの駒にすぎないという現実が浮き彫りになり苦虫を噛み潰す表情で世間に向けて謝罪した中居正広の姿は見ているこちらまで悲しくなる姿であった。

 

事務所の功労者にさえ容赦のないその姿を世間はどう見たのか。

やはりこの騒動で一番株を下げたのは木村拓哉だろう。それまではジャニーズ屈指の人気を誇りイケメンの代名詞でもありSMAPの人気を牽引してきた中心メンバーであった。数々の国民的ドラマをヒットさせ、名実ともに国民的アイドルの1人だった。

 

しかしこの騒動をきっかけに木村拓哉「寸前で仲間を切った裏切り者」「ジャニーズ事務所に仲間を売った薄情者」というイメージがついてしまった。正直に言えば真相はわからない。メディアはあることないことを書き世間は憶測で物を語る。木村拓哉に好意的な人間は「SMAPを救った英雄」として書き、木村拓哉に好意的でない人間は「SMAPの仲間を売った裏切り者」としてのストーリーを書きあげる。

SMAP解散

実際の所この内幕の真相を完全に把握している者はいないだろう。関係者でもない限りその内実はわからない。だがあえてその真相を推測するならば例の謝罪会見の時4人のメンバーが非常に悔しそうな姿をしていたことだけは確実な真実である。

あの4人の姿やその後の木村拓哉の不自然な優遇や共演の減少などを見て、木村拓哉の行いを好意的に見るということは難しい。不自然な提灯記事の急増によってキムタクのイメージを回復しようとしている動きがあることも事実だ。

 

世間はこの木村拓哉人気の低下をどう見るのだろうか。

少なくとも自分はあの時の4人の悲壮感漂う姿を見て、メンバーがこれでよかったのだと素直にうなずくことはできない。

キムタクが仲間を救った英雄であるというイメージにも素直に首を縦に振ることができないし、それが世間の認識に近いのではないだろうか。あの時の中居正広の悔しそうな表情が草なぎ剛「木村君がジャニーさんに謝る機会を作ってくれた」という言葉、その後の木村拓哉の「それを言うな」とにらみつけるような表情は全国に映し出された。

その後の香取慎吾の言動にも「もうSMAPに戻りたくはない」という心理がうかがえ、稲垣吾郎も堅苦しそうな表情をしていた。

ネクタイの色や5人並んだ時の立ち位置にも違和感があり、勝者と敗者が明確な会見だったように見える。

 

最近そのイメージを変えるためになんとか木村拓哉を祭り上げようとしているが、実際のところ木村拓哉はこの「功労」によってジャニーズ事務所幹部入りが内定し、他の4人は先行きが見えない状態ともなっている。飯島マネージャーと中国行きの噂も出始めこれから元SMAPがどうなるかは誰も予測ができない。

そもそもSMAPという偉大なグループが本当に解散したことすら誰もが最初は信じなかった。なんだかんだでこの話は流れていつものように5人の姿が見られるのではないか、そう誰もが期待していたが実際はその通りにならなかった。

 

この状況下で木村拓哉が再びかつての地位を築くことはできるのだろうか。現状提灯記事で懸命にかつてのイメージを取り戻そうとしているようにしか見えない。誰もそう簡単に彼のことを許しはしないだろう。木村拓哉以外の4人とその4人のファンの多くが素直に木村拓哉を見れないに違いない。再び4人が笑って木村拓哉と握手をする日はもう来ないかもしれない。一度日々は入ってしまった人間関係な修復できない。もうSMAPは決定的に分裂してしまった。

むしろこの後4人のメンバーがそれぞれの活動に懸命になり「逆襲」という形で木村拓哉に復讐を果たすかもしれない。却って4人の絆は強まったのではないか。「キムハブ」という言葉があるように4人VSキムタクという構図がこれからは鮮明になるかもしれない。そう考えるとSMAPはやはり巨大なグループだったともいえる。解散してもなお依然として芸能界の話題の中心になるのはやはりSMAPなのではないだろうか。

週刊文春が報じた SMAP解散までの600日【文春e-Books】

SMAP解散騒動の全内幕

SMAPはなぜ解散したのか (SB新書)

週刊文春記者が見た『SMAP解散』の瞬間 (文春ムック)