elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

関ジャニ∞で一番成功しているのが村上信五という風潮

リアルに関ジャニで一番成功してるのって村上なんじゃね?ともうぐらいにやたら見かけるのが村上信五関ジャニファンの間ではどのような認識になっているのだろうか。

仕事の数は間違いなくジャニーズトップクラスで一番稼いでいそうでもある。

関ジャニファン的にはそれはタブーなのか触れちゃいけない事なのか、それとも村上活躍しすぎでしょ!と好意的に見られているのか。

 

関ジャニ∞というグループで一番出世したのが大倉忠義渋谷すばるでもなく村上信五だというのは実際エイターさんの間でどのように扱われているのかというのは気になるところだ。

多分、ジャニーズやアイドルとしてみたらグッズ売り上げ最下位で不人気の村上は微妙だと思う。ただ世間から見たときに評価されて一番知名度があるのは間違いなく村上だし、仕事も一番多いように見える。

 

そもそもジャニーズ全体を見てもマツコデラックスと冠番組持てて、しかもその番組が結構人気というのはかなり上位の部類になる。ジャニーズファン以外からの人気も知名度も高く、ガチな一般人気でいえばわりとマジで全ジャニーズの中でトップ10入りしてもおかしくなさそうである。

似たようなので言えばAKBで指原が人気なのと雰囲気は近い。AKBファンやアイドルファンから評価されていなくても世間的な需要は指原の方が高くて総選挙では絶対指原に勝つことができず単独での仕事も指原は多い。

一方他メンバーはそもそも名前が知られていなかったり内輪向けの人気や評価限定だったりする。「指原ウザイ」という人もAKBファンに多いように、もしかしたら「村上ウザイ」「不人気なのにでしゃばり過ぎ」と思っている関ジャニファンももしかしたらいるかもしれない。

 

ただ世間的にはめちゃくちゃ人気で知名度も高く、むしろ一番関ジャニを引っ張ってるのが村上信五という事実。ここまでグループ内人気と、一般人気に差があるメンバーもいないのではないかというぐらい評価が極端。アイドルはアイドルとして勝負しているだけでは生き残っていけず、アイドル以外で勝負することが成功への近道であることは事実でもある。

 

村上信五に関してはサッカーが好きというところも男性から支持されている理由かもしれない。スポーツ関連に強いジャニーズは男性受けもするし、業界から重宝されることもある。そしてジャニーズでありながらいい意味でアイドルを捨てていてジャニーズと感じさせないところも逆に魅力になっている。

 

ただ決してイケメンじゃないというわけでもない。見慣れてくるとかっこいいし、若いころはキムタクに似てなくもない。似たようなところで言えばABCZの河合郁人も村上路線を目指しているように思うし、今後オタ内人気より普通に世間一般のタレントとしての人気を模索するスタイルはジャニーズ内で増えていくかもしれない。

現実に仕事も一番多く知名度も高いのはこういうメンバーであることが多い。

 

ただそれであまりにもアイドルっぽくないジャニーズが増えすぎると、ジャニオタとしては最近村上系多すぎとなってしまうかもしれない。

理想は中居正広二宮和也みたいにアイドルとしても魅力があり、世間一般からのタレント人気も高いというのが理想だろうか。

アイドルを捨てずになおかつ面白タレントとしても人気なジャニーズ、すなわちグループ内のアイドル人気も高く、それに加えて世間一般に知名度のあるタレントを送り出せるかが今後ジャニーズグループにも必要になってくる。

 

個人的には村上信五河合郁人は面白くて嫌いではないけども、あくまでジャニーズはアイドルが本業で、彼らのようにお笑いに特化したようなメンバーばかりになってしまうとそれは寂しくもある。

 

ただ今の時代典型的なアイドルやスターというのは求められなくなっていて、バラエティで面白いタレントがジャニーズという時代にもなってきているし現にそういうメンバーのほうが知名度も高く仕事も多い。

多分村上は「男性お笑い芸人」と考えたときには凄くイケメンで、イケメン芸人ともいえる。横山と並んでアイドルの振りしたお笑い芸人が関ジャニ村上の魅力でもある。

実際関ジャニを最初からアイドルとして好きになって興味持つ人は少数派で、最初は皆お笑いの面白さから入っているように見える。そして好きになっていくうちにかっこよく見えてきたり、アイドルやってるときはちゃんとジャニーズなんだなという事に気付く行く構図もあるのではないだろうか。

 

そう考えたときにやっぱり最初アイドルと思わせない路線はやはりファン獲得の有効手段でもあると言える。これだけ他事務所や海外のアイドルが増えて競争が激化している今、新しい入口というのは以前より更に求められているのかもしれない。

いろんなメンバーが独自の個性や特技を磨いて競い合っていくから他事務所にはいないような面白いタレントが育つともいえる。「こういうアイドルがいちゃいけない」というのは無いと思うし、なんだかんだいって個人的には村上信五が好きである。