elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

少年倶楽部「WILD」感想

自分が一番よく見るジャニーズ関連番組は紛れもなく少年倶楽部である。

しかし、ふと我に返ってみるとこの番組「いい意味で異様な光景だな」と感じることがある。ジャニーズWESTがようわからん面白い曲を歌い、後ろのお姉さんたちが完璧な振り付けで応援している。

 そういう光景を見ているとき、何か現代の芸能界が失った「華やかさ」「特別な世界」という物を垣間見たような気がするのである。

 

という、真面目な語から入ったけども、やっぱりジャニーズWESTの曲はいつもようわからん面白い曲である。あのハイテンションなノリは見ていると楽しいし、後ろのお姉さんたちもあの曲を楽しそうに応援しているし、ここに本物のアイドルが存在するんだと感じる。やっぱこういう華やかな、キラキラした夢の世界が少年倶楽部なんだと思う。ちなみに、自分はWESTでは重岡大毅が好きで、あと濱ちゃんも面白いなと思ってる。

 

以下、特殊な視点による特殊な感想を書いて行きたいと思う。

中には何いってんだコイツ、という感想もあるけども暇な人には読んでもらいたいと思う。少年倶楽部という番組を別のアングルから見る、という感じで。

 

まず、自分の一番すきなSexy Zoneは、BADY BOYS と新しいPerfect potionを歌った。

セクゾといえばアイドルらしい曲が似合うけども同時にやっぱりこういうかっこいい曲も似合う。とくに菊池風磨はこういうかっこいい曲が似合う。

あとこの回、風磨、キレッキレだったね。途中にやるゲームの時とか、最初のWILDな行為とか面白かった。自分密かに風磨の世界のナベアツネタ好きなんだよね。あれ面白い。

最初はこの菊池風磨という男を偽赤西仁みたいなので知ったけど、今では風磨のキャラのおもしろさに気付いている。特に中島健人とからんで暴走する時の2人は最高に面白い。風磨の暴走力やノったときの勢いの面白さは少年倶楽部の魅力の1つ

 

次にHiHi JET

最初ハイハイ出演しなないのかな?と思ったけどなんか塚ちゃんのコーナーででたのでうれしかった。なんかハイハイジェットいいよね。これぞ少年があるというか、少年倶楽部らしいグループ、欲を言えばパフォーマンスがみたかったかな。

なんか東京五輪にローラースケートパフォーマンスする野望がジャニーさんにあるみたいなので、その頃ハイハイジェットが有名になったら「ハイハイジェットはワシが育てた」って言いたい。もちろんそれは冗談だけどこうやって昔から見てるメンバーがどうなっていくのかっていう楽しみがあるよね。少年倶楽部の視聴者がハイハイジェットの育ての親だ!という冗談はともかく、個人的にハイハイジェット結構注目してる。

少年倶楽部の魅力はのちに有名になるジャニーズをジュニア時代から見ていることで有名になったとき「ワシが育てた」みたいな感覚になるのが魅力。

多分歴戦のガチのジャニオタの人がKAT-TUNやキスマイとか少年倶楽部の頃から知ってるからね」と思ってるように、なんか自分もいつかそう言えるように最近若手グループに注目してみてる。

サッカーでいえば「俺、本田圭佑名古屋グランパス時代から知ってるから」「俺この選手アンダー世代、ユース世代の代表から見てて、この選手しってっから」「俺ネイマールのことU17ワールドカップの時から知ってから」みたいにいう楽しさなのかもしれない。

凄く個人的なことだけども、自分は「ブレイク前から知ってる」「人気になる前の時代を知ってる」ってのにジャンル問わず憧れてて、無名の頃知ってる感が好き。そういう意味で、ヴァサイェガ君と川崎君は楽しみ

川崎君はジュニアにQのコーナーで櫻井翔のラップに憧れてたみたいな話をしていた。そこで披露したBelieveのラップがかっこよかった。小学2年ぐらいのころからジャニーズに憧れててサクラップに憧れてたらしい。

櫻井翔「いいことじゃん」

 

よくこういうジュニアの話聞くとジャニーズになるには環境が大事なんだとも感じる。基本、レッスンに通える関東圏、関西圏に住んでいて、早いうちにジャニーズに憧れるような家庭環境で育っていてっていう環境がジャニーズにおいては大事。

例えばAKBみたいに自主的に憧れて、指原や柏木が大分や鹿児島の地方からトップアイドルに成り上がるみたいなのはジャニーズにおいてはない。

そもそもジャニーズは小中学生までに目指さないとほぼなれない。高校生から目指して最終的にジャニーズになれたケースってのはほとんどないらしい。

ここらへんはサッカーに似てると思う。ジュニアユースに通える地域に住んでいてなおかつ親が少年サッカーに熱心という環境がやっぱり有利。高校サッカー出身者でプロになったケースも多いけど実は中学時代はジュニアユースっていうパターンが多い。

少年サッカーは親で決まるというけどもジャニーズも親で決まるというはあると思う。親の持つ身体的、遺伝的な素質、なおかつ親が後押しする環境、住んでいる地域。

ここらへんジャニーズはシビアだと思う。ただ同時に結構少年倶楽部を見ていて思うのが「フツメンが多い」ということ。わりとそんなイケメンやジャニーズらしい子じゃなくても可能性はある。そんなこと言ったら、イノッチや草薙みたいな大御所ジャニーズでもフツメンが多いわけで、もはや伝統である。

いずれにせよ、少年倶楽部はフツメンが多いというのも特徴。いきなり何も知らない人が少年倶楽部を見たとき、フツメンの多さに衝撃を受けると思う。

少年倶楽部補正でかっこよく見えてるメンバーもいる。そういうのも含めて、少年倶楽部というのは独特な景色が広がっている。見たことがないという人はこのぜひ見てほしいなと思う。

 

というサッカー育成視点で語るジャニーズ育成論はここまでにして(何かと育成論、教育論が好きな自分)、川崎君のBelieveのラップはよかったね~

もう自分なんてそういう小学生みたいに好きなものだったらなんでも覚えられるっていう年頃じゃないからBelieveのラップ覚えられないんだよ(笑)

サクラップ好きなのに覚えてるラップA.RA.SHIだけだからね。ARASHIのあれだけは覚えてる。

 

サクラップといえばFACE DOWNがあったね。フェイスダウンが歌われたはよかった。最近自分の中でFACE DOWNブーム来てる。この曲は、すべてはサクラップのパートのためにあるといってもいい。サクラップのパート、いいよねFACE DOWN

 

あとそういえば安井謙太郎萩谷慧悟のいるグループが本格的に始動して来たりそのFACE FOWNを歌ってるグループもなんかその内グループになりそうだったり、知れば知るほど、ジャニーズJr内部でもかなり細分化してるんだなと。

ちょっと自分混乱してきてるよね。ただでさえにわかジャニーズファンなのにいろいろ複雑な事情が多い。最近そのキンプリとSixTONESが名前付いて、ハイハイジェットも出てきたり、激動の時代の中で、他にもいっぱい名前付いてないグループがいたりして、まだまだ勉強中。

ジャニオタすら把握してないんじゃないかなってぐらい、覚えることが多い。

 

あと嵐といえば、最後のワイルドアットハート

今回は嵐ファンにとっても、この曲知ってるって言うのが多かったと思う。今回嵐曲多かったから嵐ファンにも見てほしかったなと思う。なんか嵐曲ってジュニアと相性がいいよね、少年倶楽部らしい少年感があるというか。たとえば前回ハイハイジェットが披露した「Happiness」は個人的に凄く印象に残ってる。

 

あと歴代ジャニーズの名曲と言えば、Mr.Princeが歌ったメッセンジャー。これ個人的に過去少年倶楽部の映像調べたときにKAT-TUNが歌ってるの見たことあってそれで感動した。だからプリンスが歌ってるの見たときうれしかった。でもやっぱKAT-TUNの若手の頃が凄すぎるんだよね、どうしても本家に比べると本家が凄いってなるのはあった。KAT-TUNの過去映像みると、ほんと大物若手感すごいよなぁって思う。

もちろん今のキンプリとかも凄いって思うけど。

キンプリといえば、平野紫耀と高橋海人の手紙交換もよかった。

平野君の高橋海人物真似、ちょっと面白かったなぁ。二人の意外な関係が垣間見れて面白かった。なんか最近の春スペシャル以降、この企画復活したのかな。

実は、自分はこの企画が現役だったころを知らないにわかで、過去映像でしかしらなかったので幻のような企画だと思っていた。こうやってこれからもこうやってやっていってくれるならうれしいなと思う。