elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

世の中には無意味なオリキャラが溢れすぎている

自分もオリキャラを描いておきながら言うの変な話だけども、ネットにオリキャラ多すぎるよなと思う。供給過多で有象無象のオリキャラが現れては消えていく。

そのほとんどが日の目を浴びず自己満足で消えていく。

そもそもオリジナルキャラクターというのは自己満足の産物だが、どうしても供給に対して需要が追い付いていない。結局ほとんどのオリキャラが脚光を浴びずに埋もれていくだけであり自分はこの現状がもったいないと思っている。

ただ埋もれていくだけのオリキャラ達が可愛そうでもあるし、もう少しオリキャラ創作の環境というものを変えていかなければならないと思う。

 

そのためにはまず作り手の意識改革が求められる。

基本的にオリキャラの需要は同じくオリキャラを描いている人が他の人はどのようなオリキャラを描いているかに興味を示すという事で成り立っている。その一方で世の中ではオリキャラを描かない人が多数派であり、そういう層への需要を拡大していく必要がある。

 

しかし現状オリキャラは自己満足で本人や書いてる人、その本人と仲が良い人にしか魅力がわからない内輪感の強いものになっている。オリキャラの魅力や面白さを世間に広めることができていないし、オリキャラを描くという文化をまだ普及できていない。

作り手がもっと魅力的なオリジナルキャラクターを作っていかなければ現状公式のものに勝てないし、見向きもされない状態が続く。

どの世界も自分たちの提供するものを改良しようと日々励んでいる。

この産業やコンテンツを一大産業にしようとしてその業界の関係者が日々改良に取り組んでいる。そういったことを現状オリキャラ業界はまだあまり積極的にやれてい名ような気がする。

そもそも自分自身も大したオリキャラを提供できていない立場であり偉そうなことは言えない。

 

だからもう少しオリキャラの魅力をわかりやすく伝えることや、工夫して伝えることを企業努力としてやっていかなければならないように思える。

例えばよくありがちな事としてピクシブで見かけるのが「書いてもいいのよ」系列のオリキャラ

ただ単にキャラクターデザインをしてオリキャラですという深みの無いイラストが多い。これも自分が偉そうに言える立場ではないが、それで書いてもらうのを待っているだけのユーザーは多い。

ただ単に自己満足の絵を描いて「描いてもいいのよ」と言ったところで誰も書かないしその分野は盛り上がっていかない。オリキャラ滅茶苦茶書きまくってますよ的な人の絵のほとんどが自己満足に近いもので他の人からするとその魅力がほとんどわからない。

キャラクターというのはいろんな背景があって、設定があってキャラクターになる。

ただ単なるキャラクターデザインではオリキャラではない。有名なキャラクターもその作品の物語があってそこに存在して初めてキャラクターになっている。

現状ネットに蔓延っているのが自己満足キャラデザの1枚絵のようなものがほとんど。自分もそれをやっている立場なので反省気味に書いているが、それでは部外者から魅力はわからないし盛り上がっても行かない自己完結型コンテンツになってしまうのかなとも思う。

その結果魅力的なキャラクターも出てこない。

考えていかなければならないのはもっと深みのある設定や、物語作り、そしてそのオリキャラを広めていく手段であるように思う。更にオリキャラを描いている人同士の交流や共作も活性化させていく必要がある。

やはりオリキャラの描き合いのようなことがあると盛り上がる。その一方で「自分のキャラは書いてほしいけど、他の人のキャラをわざわざ書こうと思わない」という受け身のユーザーが多い。

キャラの魅力を伝えようともせず、他者と絡んでお互いのために協力していこうということもしない。ただただ受身的なユーザーが現状多い。自分もその一人ではあるが、こういったオリキャラ描きの体質は改善していく必要があるように思える。

ただピクシブに投稿するだけじゃよっぽど上手くない限り見向きもされないし、その人が有名だから「あの人が書いたオリキャラだから好き」というファンしか増えない。

 

これでは盛り上がらないし、もっと盛り上げる方法を考えていかないといけないのかなとその世界に携わっている一人の人間として思う。どうやって魅力的なものを描いていけばいいのかなと思うし、ただ上手いだけでもどこかで見たようなものだと埋もれるだけ。そういう技術論的なことをももっと語っていく必要があるし、オリキャラについて語る文化も必要なのかなと思う。

オリキャラだけのサイトとか作ってもよさそうだけど、結局ピクシブに負けて過疎ることは間違いない。オリキャラだけの掲示板とかもあれば面白そうだけど、現状難しいだろうか。

そもそもこの問題が皆自分のオリキャラは見てほしいけど、他人のオリキャラはそこまで興味がないという問題から来ているように思える。もっと他人から見ても個性ある魅力あるオリキャラをどう作っていくか、そしてそれをどうわかりやすく伝えていくかということがまだできてないのかなとも思う。

 

例えば自分の立場だと戦略機動伝ガンダムKindというオリジナルガンダムの中の登場人物としてのオリジナルキャラクターを主に描いている。

ただこれも正直あまり広まっていかないというのが現状。

画力が悪いのか、それとも提供する手段が悪いのか。おそらくはどちら共に原因がある。

絵が下手な上に初めて見た人にはその世界や魅力がわかりにくい。そもそも知るきっかけがない。個人的には手作り感ある下手なオリキャラが好きだったりするしそういうものが創作文化なのではないかと思っているけれど現状そういうものが好きな人はマニアックな少数派に過ぎない。

でも求めている人は一定多数いる、そういう人たちにどう伝えていくか。そういう人たちが楽しめるような提供の仕方をどう工夫していくか。たとえば個人創作ブログとして伝えていくというのも一つの手段でこのブログ自体そのスタイルを目指している。

 

ただ現状それで支持してくれる人が増えたという実感はないし、もっとやり方を変えていかなければならないのかなという事も感じる。

後はやはり画力の改善。単なる設定画を書いてるだけでは気付いてくれる人の数に限度がある。漫画的なものや、小説、作品の中のシーンを切り取って書いた絵などが必要になってくるだろうし自分個人の魅力も必要になってくる。

あとは創作活動に集中できる環境を作れるか。オリキャラを広めていこうと思ったらそれこそ創作活動に全てを捧げる必要があると言っても過言ではない。ただ個人にも生活がある。その中でどれだけ創作に費やせる時間を増やしていけるか。

時間と工夫、努力、そういったものがさらに必要にもなる。

オリキャラ描いて、個人創作するだけで生活で来たら最高だろうけどそんなことできたらプロになる。支持してくれるファンが多ければそれが可能になるかもしれないけど、それくらいファンが増えるまで努力しようと思ったら結局環境の面で足りない。

どちらからやろうとしても手詰まり。

 

これだけネットにいろんなものが供給過多で娯楽があふれかえっている時代、個人創作で活動していこうと思ったら厳しい壁がいくつも立ちはだかるのが現状なのかなと改めて思う。オリキャラ文化を盛り上げるまでの道のりはまだまだ厳しい。

elken.hatenablog.com

elken.hatenablog.com