elken’s blog

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イケメンGK摂津颯登は日本代表レベルまで成長するか?

前々からモンテディオ山形にイケメンGKがいると聞いてたけど、ちゃんと調べてみたら本当にイケメンだった。イケメン俳優系統の顔、俳優顔という印象を感じる。

身長考えればモデルもいけそうなぐらいに整った顔をしててかっこいい。

その選手の名前は摂津颯登(せっつはやと)

実際に画像を見ても俳優の写真だと言えば知らない人は普通に俳優だと思うレベルに端正な顔立ちをしている。

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でも神ってほんと平気で一人に二物を与えるような真似するよね。神様不公平すぎぃ!

これで摂津颯登君、身長190cmらしくゴールキーパーとしてのフィジカル要素は申し分ない。 

神「イケメンになりすぎたわ、せやついでに高身長とサッカーの才能も与えたろ。性格もさわやか系にするで」

神様ガチりすぎでしょ。

年齢は二十歳で今年の新成人。

ジャニーズだったら1996年の10月生まれだからSexy Zoneの佐藤勝利と生年月日近い。勝利と一緒だと聞くとかなり若く聞こえる。

山形にイケメンGKがいると聞いたのは数年前ぐらいだったからパッとしてないのかなと思ったらまだ20歳だというのは期待が高まる。

ゴールキーパーは選手寿命長いのでこれからだとも言えるし若さも摂津選手のストロングポイントの一つだと言える。

38歳で世界トップレベルのブッフォンがいるのがこのポジションでもあり、時間は大いにある。

「GKはワインのように熟成される」というのは良く聞く言葉で10年後全盛期迎えても全然遅くないレベル。

 

出身秋田県の湯沢市

川端康成の小説『雪国』の湯沢町とおもったらそっちは新潟県で秋田県の方にも湯沢市というのがあるらしい。秋田と言えば佐々木希みたいな秋田美人が多いと有名だけど、イケメンもいるため秋田美男子を見つけたい人はぜひ湯沢市に行ってみてはどうだろうか。

 

Jリーグ- モンテディオ山形 摂津 颯登 - スポーツナビ

プレーのレベルに関しては見ていないため何とも言えない。

現状スタメンでは出場してなくて評価のしようがない、コアなモンテディオ山形サポーターでもプレーの実態をほとんど把握していないのではないだろうか。

試合には全然出てない以上評価はできない。

強いて言うならばJ2の実力はまだない段階で、仮に能力があれば他のチームからオファーがあってもおかしくはない。

J2といえどもやはりプロの世界は甘くなくハイレベルであり、特にポジションが一つしかないGKは競争が厳しくなりやすい。J3に武者修行しに行くという選択肢を選んでも良いかもしれない。

 

日本代表としては一応U16のときに代表経験があるものの、サッカーの世界ではちょっとアンダー世代の代表に呼ばれた選手というのは無数にいるからこの経歴だけでは判断できない。

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日本代表GKになったら日本代表人気は確実に高まるレベルであり、もともと日本代表のゴールキーパーは伝統的にイケメンが多かった。

しかし現実的には5、6年後にJ1のクラブで正ゴールキーパーとして出場できていたら成功という感じだろうか。むしろ現状5,6年後モンテディオ山形で正GKになれたらプロとして成功というレベルでその先にJ1のもう少し大きなチームでやれたら大成功というイメージに近い。

 

参考としては昨シーズンのモンテディオ山形のJ2の順位が22チーム中14位である。

仮に日本代表でワールドカップに出るとなると、2022年カタールワールドカップかその次の2026年ワールドカップが目標だろうか。ちなみに2026年のW杯からは32か国ではなく48か国出場になることが決まっている。

もしカタールワールドカップに間に合うとなれば凄く楽しみだし、夢はいくらでも膨らむ。PK止めるシーンで日本中を熱狂させる姿が見られるかもしれない。

 

調べてみたところ川島永嗣は10代で大宮アルディージャのGKとして試合に出ておりU19日本代表でも不動のレギュラーだった。代表レベルの選手ともなるとかなりのエリートであり、西川周作も10年前に大分トリニータでかなりの出場回数を誇っている。

日本代表GKという1つしかないポジションを目指そうと思ったらやはり相当な選手でなければならないのも現実。今では川島さんネタ扱いだけどもベルギーでは結構活躍してたし海外でGKやれて語学力もある川島は何気に凄い。最近ではフランスリーグでも出場機会を増やしており、Jリーグだけでなく海外での活躍も求められる時代んあってきている。

 

そして各国の代表ゴールキーパーを見てもやはりエリートが多い。

急に成り上がった選手というのはどの国でもあまりいない印象がある。どうしてもGKというのは1つのポジションなのでエリートや特別な才能を持った人間が勝ち残るシビアな世界だと言える。

 

ただ自分も摂津颯登がただイケメンだからはしゃいでるわけじゃなくて身長190cmは日本代表のことを考えたら本当にロマンを感じさせる。

確かにイケメンだから興味を持ったという側面はあるけども190cmって知ってなおさら興味を持った。ついに日本代表のゴールキーパーが夢の190cm代に突入しようとしている。

 

世界と戦う上でゴールキーパーの大型化は必須であり、現代サッカーではもはや190cm代がスタンダードになりつつある。

日本サッカー界はバスケやバレー並に高身長の発掘と育成を真剣に考える必要があるだろう。

 

現代表GKの西川は183cm、川島は185cmになる。

特に西川はいくら足元がよくても正直どうなのかなという不安はある。日本レベルやアジアレベルだと間違いなく優れたGKだと言えるがサッカーというのは本当にGKが大事なスポーツなのも事実だ。

ここに凄い選手がいたらある程度なんとかなるぐらいに大事な存在であり、実際ケイラー・ナバスを擁したコスタリカは小国ながらワールドカップで躍進した。

よく日本代表に一人選手を入れられるならメッシよりノイアーの方がって言われぐらいにGKはサッカーの核心的存在だと言える。

 

182cmのゴールキーパー→うーん・・・どうかなぁ・・・

190cmのゴールキーパー→うぉおおおおおお!

もちろんGKというのは身長だけじゃなくて反応も指示も読みも大事ではあるが、ワールドクラスのGKをみてもどんどん大型化が進んでる現状がある。

ノイアー、クルトワ、デ・ヘア、ブッフォンという有名どころはとにかく長身。

クルトワなんてもう実質2mあるレベルであり、最近10代のGKとして騒がれてるドンナルンマ君も196cmらしい。紛れもなく世界のGK界では高身長が求められてる。

 

元スペイン代表のカシージャスはゴールキーパー史に残るぐらいのレジェンドだけど、彼はもう本当に天才だった。天才中の天才だから185cmで最高のGKになれた。

ナバスやブラボも同じ185ぐらいだけども南米人の身体能力というのは先住民の血が入ってるからわけわからない能力がある。

あとやはりアジア人の185cmとヨーロッパ人の185cmというの同じようで異なる部分がある。軽視されがちな「手の長さ」ははゴールキーパーでは凄く大事でありリーチの部分が同じ身長でも異なる。

GKは手の長さを含めたリーチが基礎になる。

そういう意味でやはり190cmのゴールキーパーというのはロマンがある。もし摂津颯登が代表レベルに成長して定着したら人気の意味でも世界と渡り合う意味でも日本代表の救世主になれるんじゃないだろうか。

本当に摂津選手には頑張ってほしいなって思うし応援したい。

 

ただ現状日本代表が見えてくるかといったら微妙であり未知数なのも事実だろう。

同じイケメンならクリスティアーノ・ロナウド並にナルシストでなおかつ自分にストイックならば可能性出てくる。ロナウド見習ってストイックイケメン目指せば面白そう。

 

やはりゴールキーパーがイケメンだというのは見栄えが凄く良い。

摂津君は海外でも通用するレベルの整った顔であり、日本代表が伝統としていたイケメンGKの系譜にも合う。

国際試合はそういう顔の要素を見てる外国人も多く、日本でも普段サッカーを見ない女性ファン層が視聴する。ワールドカップはイケメン博覧会みたいな側面もあり、それで大会が盛り上がるなら素晴らしい事なのではないだろうか。

 

川口能活は特にかっこよく人気もあった。

そしてGKがかっこいいと自然とメディアに取り上げられる機会も増え、子供たちもそのポジションに憧れる。

 

日本ではGKといえば罰ゲームみたいな感じがあるがドイツやスペインのようなゴールキーパー大国では物凄く人気なポジション。

ドイツは伝統的にゴールキーパー人気が高く、スペインはカシージャス以降ゴールキーパーが人気になっている。

サッカーのGKは野球のピッチャーぐらいに花形ポジションであり、ゴールを一人で守るという責任ある立場としてピッチに1人しか立てない特別なポジションだともいえる。

 

そういう意味で容姿を軽視しては側面もある。

実際スペインでもカシージャスの顔ファンは滅茶苦茶多い。

本場スペインの女子がそうやって盛り上がってるんだからそれでいいし、玄人ファンがしがちな顔ファン軽視はよくない。川島は二丁目方面からしか人気出ないからいいや。

サッカーが野郎しか見ないスポーツだったらこんな盛り上がってない。

女子ファンというのはサッカー界を盛り上げてくれるありがたい人たちであり、その存在を軽視してはいけない。

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この写真とかもう「なんで溝端淳平がサッカーやってんだ」というレベルで整っている。

モデル方面にいってたほうがサッカーやるより有名になってたかもしれないと思う程にかっこよく、修正なしの写真でこのイケメン度は凄い。

サッカー選手でいえば南野拓実系統の顔でもある。

カタールワールドカップにもし中井卓大が出場して南野がいて、摂津君もいればもう俳優軍団だと言っても過言ではない。

 

この写真は俳優がゴールキーパーの格好してるわけではなくて本当にプロのサッカー選手だというのが凄い。現状はまだ試合に出場してないから見れることはないけど練習場に駆けつけて一緒に写真撮ってる女性も多い。山形に行けば会えるかもしれないしJリーグの楽しみというのはまだ世に出ていない選手を応援することにもある。

 

こういう人気が大事でサッカーはいろんな人が自分の楽しみ方で楽しめる多様性を受け入れるスポーツでもある。どんなファンがいたっていいし、それはサッカーのいいところなのではないだろうか。

そして本人がその人気を勘違いせず、クリロナみたいにストイックイケメンになって練習に打ち込めば日本代表というポジションも見えてくるかもしれない。