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elken’s blog

ジャニーズ、サッカー、軍事、創作などあらゆることを評論するブログ

貧困はなぜ心を歪ませるのか

人生と日常

貧乏人で性格いい人はいない、そりゃそうだ。自分自身がまさにそのタイプの人間。自分は性格が悪い人間、物事を斜に構えてみている人間、心の歪んだ人間であり、貧乏人である。

貧困は人の心を歪ませる。

貧困で育つことも、今現在貧困層であることも、だ。

貧乏になると金がなくなると、富に恵まれずにいると、成功の機会に見放されていると物事を真っ直ぐ見れなくなる。

全てが嫌になるし自暴自棄になる。

とにかく貧困は人の心を歪ませる、ひねくれて物を考えるようになるし素直に物事を見れなくなる。

 

今日本はますますそんな貧困で埋め尽くされようとしている。

今の子供の6人に1人は貧困家庭育ちで経済的ハンディキャップを抱えているらしい。世の中がどんどん貧乏になってきてる。誰かがお金を使わないから自分にも回ってこないけど、その誰かも誰かがお金を使ってこないから自分のお金が回ってこない。

貧困は貧困から生まれるが、その貧困もまた貧困から生まれている。

嫌になるよ、人生が。まっとうな未来を思い描けなくなる、落ち込んでふさぎ込んで歪んだ考えに染まっていく。

ひたすら貧乏が憎い。頑張ろうにもがんばれないし、頑張っても何とかならない、そういう希望を思い描けない。頑張っても無駄だという考えになる。

 

人生一度失敗するともう這い上がれない。

その失敗という泥沼にはまってしまうともう這い上がれない。蟻地獄にはまってしまったように。

一体何をしているんだろうなと思う事がある。

努力が全部空回り、がんばってはいる、しかし結果に恵まれない。

そして頑張ることもまた才能である。結局それは才能と成功体験の多さに依存する。成功体験の少ない人間は真っ先に頑張ってもダメなんだろうなという考えになるし、頑張り方がわからない。

貧困のスパイラルに陥れば終わり、一度レールから外れれば終わり、もう這い上がれない。

そしてもうそこでいいとすら思ってしまう、そんな希望の無い奴が全国に無数にいて自分もその1人。そんな奴らが集まって革命でも起こせば面白そうだがそんな行動力もない。

世の中くだらない、何をやっているんだろう、先の見えないトンネルを延々と歩き続けるうちに疲れて歩くのをやめてしまう。

「今俺は休んでるんだよ」といいながらもうずっとそのまま餓えて立ち上がれずに終わる。こんなにも寒い、ひもじい、惨めで虚しい、先行きも希望も見えない。

貧困はとにかく性格を荒ませる。

貧困に陥ると自然と性格が荒んできて嫌な事ばかり考えるようになる、恨んで憎んでそればかり。だから性格が悪くなるし、ひねくれ者になる。どんどんカイジの登場人物のような発想になっていく。薄汚れた考えに染まる。

貧困が本格化してからますます毎日そういう事しか考えないようになってる。何をしてるんだろうなと思うし、貧困というのは常に付きまとってくる。ここを振り切るにはものすごく努力が必要、しかしそれができない。やろうとしてそこで失敗して抜け出せない。その失敗から抜け出せずに負のスパイラルに陥る。

こんなことなら頑張らなきゃよかった、というぐらいに更なる苦労を強いられる。努力とか頑張るとかそういう事に負のイメージを持つようになってしまう。そしてひたすらいろんな奴が憎くなるし、特に貧困家庭というのをひたすら恨むようになる。貧乏でちゃんと育つ奴なんて少数派。結局金に恵まれて順調に生きてきた奴の方が良い奴になる。子供のころから金金金で嫌な思いして、そこからもまたずっと金金金。金の問題。全部金の問題に起因してる。

生活のすべての問題が全部金に起因してるし、それでゆえにいろんなものがむかつく。

本来憎んではいけない物まで憎んでしまう。自分が悪い事や無能なことを人のせいにしたりとかもあるし。たとえばこんな売れないような広告作るから俺が儲からねぇんだよ、もっといい広告作れやとか、世の中購買意欲ねぇわとか思ったり。本当はただ自分が商才ないだけだし露骨なセールストーク記事を書きたくないというというような振り切れない弱さがあるがあるだけ。そういうブログを新規に作ってもいいけど、またうまくいかないんだろうなぁという諦めもある。

エアガン記事とかほんとなんなんだろうねあれ、皆見るだけ見て結局買わない。「金ねぇキッズしかみてねぇんだろうな」とか。あるいは俺と同じくケチな貧乏人か。

本来ならば見てくれてるだけでありがたいし、金に余裕があればもっと長い目で見れて「まぁ買わなくても見てくれてるだけでありがたいよね」って思うけど、余裕がないとそんな考えも持てない。性格歪むというのはこういうこと。

多分売れない店の店員とかも「何も買わずに出ていきやがって」「冷やかしに来たのかよ」「財布の紐かてぇケチな奴だな」とか思ってるんだろうね。

売れてる時は何も思わないのに、売れてない時は買わない客がむかついて見える。その心理に今自分は陥ってる。

 

自分でも醜いと思うよね、そう思ってる自分が嫌い。

だけどそれを押さえて善人であろうとすることも辛い。貧乏や貧困、将来が見えない事ってこんなにも人の性格を駄目にするものかねと改めて思う。自分でも性格の悪さが嫌になるけど、貧乏なんだからしかたねぇじゃんって開き直ったりもする。嫌われてもいいのよ、好感度だけじゃ寒さをしのげないし空腹も満たせない。

ゴミクズのような人生、卑屈になって自信が持てなくなり自分も世の中も嫌いになる。やだね、ほんと貧乏というもは。

貧困は病である。

by21世紀の哲学者俺