elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

オーバーウォッチをしている人はもはや実銃に興味がない

最近FPSというスーティングゲームの世界で銃を撃つジャンルが流行っていて少し前までは実銃や歴史の世界観を再現するものが多かった。いわゆるリアルFPSというジャンルだ。実銃を再現し、史実で起きた戦場を再現するゲームが求められていた。

しかしここにきて徐々に大手リアルFPSが近未来に走り、更にオーバーウォッチという実銃の世界観とは完全に異なる世界の創作の世界を舞台にしたゲームが今爆発的な流行を謳歌している。

今もはやFPSはほとんどがオーバーウォッチであり過去の有名シリーズはその割を食らっている。

 

オーバーウォッチは一見すると設定も外見も子供っぽい。

オーバーウォッチとは世界から集ったヒーローたちによる特殊部隊という説明がされており、その6人制チームによるスーティングゲームとなっているらしい。

正直なことを言えば自分はこういうものは流行らないと思っていた。

FPSファンはこういう一見すると子供っぽい物をもっと軽視しているのではないかと思っていたが有名プレーヤーなどもどんどんオーバーウォッチに参戦して世界的な流行状態にある。

自分自身はFPSをするわけではなくゲーム事情に詳しい友人から話を聞くのだが、もう本当に今は猫も杓子もオーバーウォッチ状態となっているらしい。

そしてその友人、BFやCODはやっていたがオーバーウォッチに参戦する気はさらさらないと言っている。なぜならば彼は実銃ファンであり、実際の戦場の気分を味わうためにプレーしているタイプだ。

「こんな世界でやろうと思わないでしょ」と彼は言ってきた。そして同じく実銃ファンの自分はその映像や画像を見て同じ感想を持った。

「FPS普段しないけど、やるなら普通にBFやる」

まるで水鉄砲のような銃でありこれでは気分が盛り上がらない。スポーツゲームでもカーゲームでもデフォルメされたものより実際の選手や実物を再現したリアル重視ゲーマーに属する自分にとってこういう世界にあまり魅力は感じなかった。

しかしそういったファンは少数派で現にオーバーウォッチは日本も含めて世界的に流行している。

結局のところFPSファンの多くが実はそれほど銃が好きだったわけではなくシューティングゲーが好きだったというのがこの現象の背景にあるだろう。

その友人も元々FPSファンはそれほど銃が好きな人が多くなくてシューティングゲームを楽しんでいる人が多数派と言っていた。自分が「近年のFPSの流行で実銃ファンやエアガンファンが増えるだろうか」と聞いたら「実際FPSファンはFPSという競技が好きなだけで銃にそこまで興味がない」という答えが返ってきた。

 

ただその友人もさすがにオーバーウォッチほどキャラクター的にデフォルメされたものがこれだけ覇権を取るとの予想はしていなかったようである。

銃に興味がないと言ってもある程度はリアリティ重視だろうという目測は外れ、オーバーウォッチが覇権を取った。そしてその友人は上述のようにオーバーウォッチをやっていない。

結局のところゲームというのは競技性とプレー人口が最も重要であり、ゲーマーの多くがそういった環境を求める。

リアリティ重視や戦場の雰囲気を求める軍事ファンやミリオタは自分が考えていた以上に少数派で大部分がそこまで実銃や軍事に興味がないというのも現実だ。

オーバーウォッチファンのほとんどが実銃がどうのこうのや歴史がどうのこうのということはどうでもいいと思っているし、水鉄砲的デザインでも楽しければいいしむしろかっこいいと思っている。

自分では架空銃のイラストを描いておきながらオーバーウォッチの架空銃を水鉄砲のようだと批判するのもダブルスタンダードではあるが自分の好みには合わないというのが自分のオーバーウォッチへの感想になる。

 

自分自身はゲームなどもほとんどビジュアル重視や雰囲気重視を好む。

いくらゲームとしての完成度が高くても見た目のセンスが自分の好みでなければやろとは思わないし、キャラとかでも性能で使うという事があまりない。見た目で気に入ってる物を使いたかったり、その雰囲気を味わいたいタイプにとってこのゲームは少しイメージと違っていた。

個人的にはもう少し厨二病感があれば好きになっていたかもしれない。

後は架空銃にしても、現代の流れをくんだ近未来的な架空銃などの方が好き。

ロボットがリアルでないのは大前提としてあるが、その中ではスーパーロボットよりリアルロボットの方が好きなタイプが自分になる。

そういう意味で少しこのゲームはデフォルメをしすぎているなと思った。

ただそれゆえに子供にも受けているし、上級FPSゲーマーはそういう事を気にせずにシューティングゲームとしての要素を求める。

 

結局リアリティ求める軍事ファンや銃ファンというのはそれほどFPSにいなかったというのがこの現象の要因だろう。そもそも自分自身銃ファンだからといってFPSをしているわけではなくエアガンや史実、実銃の映像などを楽しむタイプのガンマニアになる。

そう考えるとFPSファンは銃ファンとは案外別の世界なのかなと思うし、重なってる兼任ファンは全体で見れば少数派だというのも納得できる。

実銃ファンが全員FPSをしているわけではないし、FPSファンが全員実銃ファンではない。

シンプルだがそれが真実なのかなと感じさせられた。