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elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

【漢】山本彩、一度決めたこと貫くために選挙辞退を決断

2017年AKB選抜総選挙のシーズンがいよいよ迫ってきた。今回は沖縄で開票イベントが行われるらしくなんだかんだでまだAKBはニュースになったり盛り上がったりするんだなと思わされる。

自分自身普段AKB情報をそこまで追いかけているわけではないが選挙シーズンはいつもより興味が増し、誰が1位になるのか、選抜がどのような顔ぶれになるのかが楽しみになる。

なんだかんだで秋元康はエンタメとして盛り上げる工夫が上手いなとも感じさせられるし、今の時代こうやってお祭り感覚、イベント感覚を大事にしなければCDが売れないのもリアルな実情だろう。ゴールデンボンバー「景気がいいのはAKBだけ」と言っていたが、もはやCDは音楽グッズとしてではなく握手権や投票権として売る時代になっている。

自分自身はそこに否定的ではなく、なんだかんだで毎年この選挙は楽しませてもらっているし、選挙後のミュージックビデオがどうなるかというよりも選挙の結果を見ていろいろ議論したり選挙前に予想や考察をしたりするのが楽しい。

 

そして今回その選挙予想として非常に衝撃的なことが起きた。

最有力候補の1人山本彩の総選挙出馬辞退である。今まさに人気絶頂期にあり女性ファンや中高生ファンなど従来のアイドルファン以外の人気も非常に高く幅広い人気を持つのが山本彩であり、今回多くの人が1位になることを期待していた。

紅白総選挙で1位になり、原則一人一票に近いリアルな投票では最も人気であることが証明された。紅白で更に有名になり「365日の紙飛行機」という曲は従来のアイドル層以外からの人気も高い。

まさに今人気絶頂であり、この勢いならば打倒指原莉乃も可能なのではないかと期待していたファンは多いはずだ。

 

しかし山本彩は選挙を辞退する。

その理由は去年最後だと宣言して挑んだことを曲げず貫くためであるらしい。自分は最初、今このタイミングで指原に勝負を挑んでも勝つ見込みがないから、指原が辞退した来年以降本気になるのではないかと考えていた。

実際は選挙の構造上どれだけ頑張っても組織票が強すぎる指原に勝てないと判断し、辞退することで「紅白選挙1位の時に指原に挑んでいれば勝ったのではないか」という神話を作れるのではないかと計算したのではないかと推測した。

 

指原が勝つだけの茶番に付き合わず、来年以降がチャンスだと見据えて確実に勝つために勝負を見定めたのではないかと考えたし、自分が同じ立場ならそういう判断を下していただろう。

冷静に考えれば負けるが、出なかったことで「もしかしたら勝っていた」と後々に語られることになる。正面勝負を挑んで渡辺麻友のように負けるよりは、神話を作られるほうが良いのではないか山本彩なりに考えたのではないかと推測した。

 

しかしどうやら自分のその考えは誤っていたようで、そんな小物っぽいずる賢い理由ではなく「一度決めたことは曲げない」という漢らしい理由であるようだ。去年で最後と宣言していたのに、今回何食わぬ顔でまた出馬したらそれはおかしいという判断をしたうえでの勇気ある決断を山本彩は決めた。小物っぽい推測をしていた自分が恥ずかしくあるほど男気ある決断に賛辞の言葉しかない。

 

また選挙に出たいし、今ならもしかしたら勝てるかもしれない。出ない事への不安もある。しかし一度最後と言ったならもうそれは最後。辞退することも挑戦、として勇気ある決断をしたというのが真相のようだ。

さすがさや姉、なんて熱く芯の通った人間なんだ。

もう「さや姉」ではなく「さや兄貴」である。

最後だと宣言しといて何食わぬ顔で舞い戻ってきた某坊主とは大違いだぜ。

坊主は山本彩の髪を2,3本もらって植毛するべき。

 

山本彩「去年最後って決めたし中途半端な覚悟ででるのは応援してくれる人に対して期待を押し付けるようで違うなって。出ない事への不安も大きいが辞退することも1つの挑戦だと思ってるし負けたくない」 

さすがさや姉、坊主ができないことを平然とうやってのける、そこにシビれるあこがれるゥ!

自分は特別ファンだというわけではないけども山本彩の人気が高い理由が分かった気がするし、非常に好感度が上がった。こういう人間性に惹かれてみんなファンになってるんだろうなぁ。金持ちのおじさんばっかファンにしてる計算高い指原莉乃より、中高生や同性からも支持を集める情に厚い山本彩が、リアルな人気に左右される紅白選抜選挙で勝つのは必然だと言える。

 

今回の辞退は、ラスト宣言を撤回する峯岸や、政治力で勝つ指原の何倍も価値があることだろう。札束で戦って得た見かけだけの順位よりも自分の言葉を貫き通して下した自体の方がよほど価値があるし、さや姉はこれからもリアルな支持を集めるに違いない。

ツイッターのフォロワーも山本彩が149万と指原莉乃が155万でもはや指原を追い抜く勢いがある。近いうちに超えることは間違いなさそう。

指原よ、これがリアルな人気だ!

 

なおここまで言っておきながらそれでも指原ファンは辞めない模様。確かにさや姉は真っ直ぐで情に熱い、まさに主人公の中の主人公タイプだ。皆が自然と集まり人気者になり輪の中心にいるような典型的な陽キャラクター。だけどその存在は自分にとってあまりにも眩しすぎる。

 

一方指原は元々は弱小でイロモノでありおまけにスキャンダル持ち。性格もひねくれまくりでねじ曲がっている。真っ直ぐに情に熱い山本彩とは正反対だ。

だけどそこから指原は成り上がり、選挙システムを上手く利用したような賢いやり方で勝ってきた。正統派や選ばれしもの、エリートでなくても勝つことができた、そういうストーリーに惹かれる。

さや姉がまさに主人公の正統派ならば指原はヒールであり漫画では最後に主人公にやられる悪役的な存在でもある。

しかし自分はそういったキャラの方が好きだ。

必ずしも真っ直ぐな人間が勝つわけではないというリアルな現実の魅力が指原りにはある。

リア充、陽キャ、若者、女子→山本彩が好き

オタク→渡辺麻友が好き

ひねくれ者、社会の醜さや恐ろしさを知り尽くした金持ちおじさん→指原莉乃が好き

 

自分はひねくれ者である、それゆえにまっすぐな山本彩より指原を応援する。ひねくれもの代表として指原応援に心変わりはない。だからなんだかんだで坊主も好きだったりする。

指原、峯岸、柏木、この面の皮の熱いスキャンダルトリオはもはやアイドルとは思えない性格をしているが自分はそこの惹かれる。こういうひねくれてたり計算高い真っ直ぐじゃない奴のほうがリアルな人間味を感じる。

どうしてもひねくれた考えをする人間にとっては、正義より悪役のほうが魅力に映る。

そういったところに惹かれる人もまた指原の支持母体なのかもしれない。

そしてそういう奴が結局勝つのがこの選挙の実態だろう。指原莉乃山本彩が辞退したことでほぼ3連覇を確定させた状況と言ってもいい。

 

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紅白選挙という「心」で勝ち取った1位である山本彩、総選挙という「金」で勝ち取った1位である指原莉乃山本VS指原にもまた一つのライバル構図が存在する。

夢のある中高生やリア充ならばそういう山本彩に惹かれるだろうし、金で勝つことのリアルさに現実性を見出す者ならば指原に惹かれる。

誰もが輝く主人公になれるわけではない、渋くリアルに勝つことも時として必要になる。そんな逆転力を持つ指原莉乃もまた魅力があるのではないだろうか。

 

ただ山本彩の今回の勇気ある決断は紛れもなく素晴らしい事であり、誰にでも真似できるものではない。発言を曲げて何食わぬ顔で選挙に挑む姿よりもよっぽどかっこいいし、むしろ今回のことで一番株を上げた。芸能界にこんな熱くまっすぐな人間がいるんだと思った人は多いだろう。女性アイドルにもそういう人がいるんだと多くの人が認めるだろう。それは1位を得る事よりもよほど大きいことは間違いない。

ずる賢いアイドルも魅力だが、こういったまっすぐなアイドルにもやはり居場所がある芸能界であってほしいと思う。