elken’s blog

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スウェーデンでも「車テロ」が発生、歩行者天国に突撃

もはや欧州におけるテロの連鎖は止めることが不可能だろう。

4月7日、スウェーデンの首都ストックホルムで何者かに奪われたトラックが市内で最もにぎわう歩行者天国に突撃し4人が犠牲になったようだ。また15人も負傷している。

その後トラックは百貨店にぶつかり、犯人は未だ逃走中で拘束されていない。

日本で考えればまさに数年前の秋葉原歩行者天国の加藤事件に近いやり方であり無防備な一般市民相手にはトラックがこれほどの絶大な威力を持つという事が証明されている格好だ。フランスでのテロではクリスマスに80名以上が犠牲になっており今や車さえ運転できれば個人で多くの人を犠牲にすることができる時代になっている。

まだ散発的に個人で行われているに過ぎないがこれからこの手法はより拡大していく可能性があり、テロの連鎖を防ぐことは不可能に近い。

包丁の規制ができないように自動車の規制も日常の道具であるためにできないのだ。

 

過激派「わざわざ爆発物を作る必要もない。車で十分だという事に気付いた」

これから毎日のように「車テロ」のニュースを聞く日がやってくるかもしれない。

現に最近テロという暗いニュースばかりが話題になるがフランス、ドイツ、イギリス、ロシアに続き次はスウェーデンが犠牲になってしまった。

元々スウェーデンというのは移民に寛容であり非常に温厚な国でもある。極右政党が勢力を伸ばしていることは事実だがそれほどそれほど広い支持を獲得しているわけではなくスウェーデン国民の大半が移民には寛容である。

そんな国でさえテロが起きてしまうのである。

 

もはや彼ら聖戦主義者ジハーディストの言いなりになってイスラム化しなければ納得しないのであろうか。彼らの究極の目標は欧州や世界のイスラム化であり、イスラム圏以外は間違った教えによって統治されているという考え方だ。

過激派の中でも更に過激な思想を持つ人々にとっては当然東アジアも「間違った教え」によって統治された西洋化された腐敗した社会に過ぎない。

真の過激派からすると東アジアもそのターゲットから除外されているわけではなくいずれは布教しなければならないと考えている地域でもある。

アラー世代: イスラム過激派から若者たちを取り戻すために

 

また秋葉原加藤や池田小学校宅間守のようにイスラム教関係なしに日本でも社会を恨んでその憎しみのはけ口に大衆や弱者をターゲットにするケースは存在する。

こういった欧州移民社会の人々も元々は欧州社会に適応できず疎外感を感じて先行きの見えない生活を過ごしている。人生が上手く行かず日々、社会の底辺を過ごしている人間が社会の上位層に対して憎しみを覚えるという事は何も宗教問題に限ったことではない。

根本はまさに社会の上位層に対する復讐意識と自分の人生における自己実現の意識であり、そこに宗教という意識が加わることでテロ実行にまで行きついてしまうというのが真相ではないだろうか。

社会に復讐するための大義名分や美しい理由として「聖戦」という考え方は若者にとって行動に至るための十分な理由となる。

勝ち組が確約された社会、負け組の自分に居場所のない社会に愛着など感じないであろうしそれを破壊し、その後は自分は神の下に行き極楽で生活をすることのほうに活路や希望を見出すのだろう。

仏教では悪いことをすれば地獄に落ちるという考え方があるが、イスラム過激派の考え方ではむしろ聖戦のために戦った者ほど素晴らしい世界に行けるという発想がある。その発想を人生に行き詰まりくすぶっている若者に教え込み聖戦へと誘うのが彼ら過激派指導者の典型的な手口だ。

現在日本は格差社会へと向かい、勝ち組と負け組や持つ者と持たざる者の差ががより鮮明になっている。過激派の思想が入り込む余地は存在しないとは言い切れない。

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