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elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

本田圭佑さん、ACミランで出番無いのにウッキウキでワロタw

イタリアセリエAの名門ACミランに所属する本田圭佑だが最近はパッとせずとにかく良い話は聞かない。日本代表でも定位置を奪われておりもはや絶対的な「王様」という状況ではなくなっている。

クラブでも代表でも居場所がなくなり出番は少なくなっている。本人も認める通り「ロートル」であり下り坂の選手であることは間違いないだろう。

輝かしくACミランに入団したものの活躍したのはインザーギ体制の前半戦だけでありその契約を今夏で満了し退団することは既定路線である。

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そんな本田圭佑の最新の姿がこちら。

まるでベンチのパンキナーロとは思えない開き直りっぷりでありチームメイトとも談笑。むしろACミランのエースやボスかというぐらいの風格を見せており謙虚さのカケラもない。普通この状況であるならばもう少し落ち込んでいる姿や悲壮感漂う姿を見せるものだがそこは本田圭佑、むしろ相変わらず「ここは俺でしょ」という雰囲気を漂わせている。ベンチやノーゴール、代表ですら定位置を奪われている人間とは思えないような堂々とした姿である。

 

普通の神経をしているならばこの状況でっこまで堂々としてはいられないだろう。

しかし本田圭佑、いい意味で図太いし図々しい。本田圭佑の面の皮の暑さは簡単にははがれない、そしてそのメンタルの強さも折れはしない。

人間の本当の実力は上手く行っている時ではなく上手くいっていない時に試される。誰もが自分は上手く行っているときは元気になるし楽しくいられる。問題は上手くいっていない時や先行きが見えない時である。そういった極限の状況下でこれだけ開き直れるか。

本田圭佑にはそういった厳しい状況下で発揮されるメンタルの強さがある。

誰もが批判する状況でむしろ「俺がボスだぞ」感をだし、図々しく自分の立場を主張。決して卑屈になりはしない。

 

結局のところサッカーというのはこういう選手が通用するのである。

ロシアワールドカップでも何食わぬ顔で出場しゴールを決めるだろう。順調で楽しいときは上手くいプレーをする選手というのは日本にいくらでもいるし整った快適な環境でならば上手い選手は多い。その一方で極限の状況下や厳しい状況下ではその技術を発揮できなくなるのが日本代表の弱点でもある。

ブラジルワールドカップでなんだかんだで世界相手の本番の試合に通用していたのは本田圭佑でありその前の南アフリカワールドカップでの活躍は言うまでもない。普段テクニシャンとして持てはやされている選手がことごとく本番の舞台ではヒヨコのようになり本当に戦える選手かどうかが試される。

 

とにかく本番や逆境に強いのが本田であり普通の人間なら心が折れる場面でも平然としている。

本人自身「心が折れたことはない」「サッカーで緊張したことはない」とふてぶてしく主張しており、「所属先のクラブで出場していない選手は呼ばない」という現日本代表監督の方針とは関係なく代表に呼ばれ恥も見聞もなく出場している。

 

今の日本代表、そして日本人に求められるメンタリティというのはこういう図々しさやふてぶてしさに近いメンタリティなのかもしれない。

「まったく恥ずかしくもないですけどね」というぐらいに開き直って自分の「個」を主張する。

それくらいの図々しさというのを特に若い人間というのは持っていかなければならない。大人しい人間というのは駆逐されて競争に負ける。どれだけ素晴らしい才能や技術を持っていてもメンタルに左右されてひ弱ならばそれは大事な時に通用しない。

 

ダサくても海外にしがみつく本田と、日本に出戻ってくる選手、どちらがいいかというのは一概には言えないけども石にかじりついてでもかっこ悪い姿晒してでも堂々としている本田圭佑の生き方はある意味才能でもある。100%理想となるようなお手本ではないかもしれないけどそれは若手のサッカー選手だけでなく、今の若い世代にも参考になるかもしれない。

 

少なくとも自分はそんな本田圭佑が好きだし恥を晒しても失敗しても「何やねんこいつ」と思われてもブレないところというのは尊敬している。批判されまくって嫌われまくっても代表や海外名門クラブのレジェンドに空気を読まず「ここは俺でしょ」と主張したり、堂々とチームメイトやクラブの体制を批判する、そういう個の強さや我の強さというのは今の日本人に足りなくなってきている要素なのかもしれない。

 

誰もが空気を読んで和を乱さない組織の一員を目指している時代に、あえて和を乱す異分子スタイルを貫く本田圭佑のやり方は逆に勇気のいる事だ。

「常識で考えたらそういう個とはせえへんやろ」ということをどれだけ愚直にできるか。こういういい意味で空気を読まず批判覚悟で好き勝手やる人間というのが今は少なくなってきているし、そういうエネルギーを持った人間が絶滅危惧種になりつつある。

出る杭は叩かれるけど出過ぎた杭は叩かれない。

叩かれても「なんでいつも俺なんだ?」とふてぶてしく開き直るような人間のほうがいざという時は頼りになる。

ロシアワールドカップではもしかしたらその本田圭佑が日本全国の手のひらを返させるかもしれない。なんだかんだで重要な時に決めてしまうのが本田圭佑という男だろう。

「まぁこれだけ叩かれてもむしろ目立ってる気がするし、そういう人たちってゴールさえ決めれば一瞬で評価変えますからね」ぐらいに考えているのが本田だろう。それをわかっているからこの絶望の状況下でも本田圭佑は明るい。それは今の逆境で生きる現代日本人にとって多くのヒントをくれる姿なのではないだろうか。

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