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elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

ハビ・マルティネス、ハイキングで骨折し今季絶望

サッカー選手にとって怪我というのは致命的な問題であり、時にキャリアを左右する大問題へと発展する。最近発言や行動で問題になるサッカー選手が多いが怪我にも気を付けなければならないのがサッカーだ。

そんな中スペイン代表のハビ・マルティネスが趣味のハイキングで骨折し今季が絶望的となっている。もっともヨーロッパサッカーのシーズンはもうすぐ終わり所属のバイエルン・ミュンヘンも優勝を決めており大勢に影響はない。

またサッカー選手にとって商売道具と言える足や膝関連の骨折ではなく鎖骨の骨折のため、致命的な骨折ではないことは安心である。

個人的にもハビ・マルティネスは好きな選手であり少しでもプレーを長く見て痛い選手だ。膝ではなく鎖骨だったことは不幸中の幸いといったところだ。

 

ただ驚いたのが山へのハイキングで鎖骨を骨折することってことってあるんだなという事である。どこに怪我の危険性が潜んでいるかわからないのがサッカーであり、クラブ側も契約に怪我のリスクが高いことは避けることを含んでいることが多い。

ピッチ上だけでなく私生活でも怪我には気を付けなければならない。

例えばバイクは乗っていけないということはよくあるらしく、スカイダイビングのような危険なレジャーもしてはいけないとされており少し前にカリム・ベンゼマがスカイダイビングを行ったことが問題になった。

またクリスティアーノ・ロナウドは自身の膝に保険をかけており、体が資本のスポーツ選手は普通の人間以上に気を使わなければならない現実がある。怪我をしないことも才能であり、怪我を避けるように努めることも努力の一環である。

 

最近イブラヒモビッチが膝の治療を行い、「常人の膝ではない」と診断されたことが話題になったが怪我に強い体もまた才能であるのがスポーツの世界だ。怪我をきっかけに引退する選手は、怪我によって夢を阻まれた有象無象の無名の選手が存在するし怪我がなければもっと上を目指せた選手というのは多い。

サッカーやスポーツを好きになるとこの手の怪我の話題には詳しくなり、医療への関心などもわいてくる。サッカーで言えば半月板の損傷は良く聞く話題であり自分の好きな選手で半月板損傷というのはもっとも聞きたくないワードだ。

そしてこの半月板の損傷は現代医療では完治できず、痛みを抱えながら騙し騙しやっていかなければならないのが現実でもある。元ブラジル代表のロナウドや、日本代表の本田圭佑は半月板損傷をきっかけにプレースタイルの変更を余儀なくされた。

 

プロのサッカー選手だけでなく、サッカー選手を目指しているアマチュアや学生でも多く、サッカー界、スポーツ界がいち早く解決しなければならないのはこの選手の怪我の問題だろう。野球ファンは選手の肩の話を聞くことが多く、サッカーファンは選手の膝の話を聞くことが多い。

・現代医療や再生医療が発展する

・ファウル基準を見直す、危険なプレーをした選手への厳しい制裁を化す

・選手側も普段から怪我に強い体作りを務め怪我への予防策を徹底する

 

この問題に関しては医療界、スポーツ界、そして選手個人それぞれが取り組んでいかなければならない問題でもある。選手が怪我で泣く姿は見たくないし、元気にプレーする姿を見たいファンにとっても怪我に関する問題は改善されて欲しくある。

例えばIPS細胞に代表される再生医療が今後どう発展するかは注目だ。怪我で苦しむ選手が全盛期のトップフォームを取り戻すことが実現するレベルにまで発展すればスポーツ界は激的に変わるだろう。将来的には医療技術がより向上し選手の復帰が早くなるかもしれないし個人的にも再生医療は応援したいジャンルの一つだ。現状「消耗品」となってしまっているのがアスリートの身体である。革新的な技術の向上がなければこの基本的な問題は解決できない。

 

そしてファウル基準を見直すことも必要だ。悪質なファウルにはビデオ判定であっても後日厳しい制裁を下すことが危険なラフプレー撲滅の第一歩になる。

ルイス・スアレスが「噛みつきは無害であり、もっと危険なプレーをした選手の方が出場停止の制裁を受けるべきだ」と語っていたがまさにその通りで本当に危険なプレーへの制裁にもっと力を入れてほしくもある。

 

また選手自身も自信の体について知り、怪我をしにくい体作りやプレーを心掛けて予防に努める必要がありこれは育成年代の頃から徹底して行われる必要がある。どういったものを食べれば怪我をしにくくなるのか、どこの筋肉を鍛えれば怪我をしにくくなるのか、接触プレーの負担を軽減するプレー中の身のこなし方はなんなのか、そういったことも極める必要がある。

どれか一つだけでも防ぐことはできないのがスポーツ選手と怪我の問題だ。スポーツ界全体でこの問題への解決を模索していかなければならないだろう。

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