elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

中島健人、埼玉県秩父市でちょっとゆるいロケをする

今更ながらここさけ関連で中島健人が出演した「パワースポットを巡りたがっているんだ。秩父開運ツアー」を見たけども、これが凄くいい意味でゆるくて面白かった!と書きたがっているんだ。

 

ついに公開された実写版「心が叫びたがっているんだ。」の舞台設定が埼玉県秩父市らしく、映画もここで撮影されている。

 

そんな秩父で、ここさけ出演メンバーと一緒にロケをした番組が今回のパワースポットを巡りたがっているんだという一回きりの番組になる。

結構自然体な中島健人が見れて、今後こういうちょっとした小旅行的なゆるいロケもまた見たいなと思った。

しかも最後ちょっと感動的に終わって、地味ながらと言っては失礼かもしれないが個人的には凄く好きな雰囲気だった。

日本の何気ないローカルな日常風景の中でロケをするのっていいなと思ったし、またこういう一回きりの旅番組っぽい感じのロケも見てみたい。

 

今回一番の見どころは全国区放送ではなかったからいい意味で緊張が取れてて自然体の中島健人が見れたという事。

メジャーな表舞台では見られないゆるい雰囲気の中島健人も見られて、少し大都会の街並みから離れた場所の空気がそうさせたのかもしれない。

そして今回ここさけメンバーの3人と一緒のロケだったことで自然体な雰囲気が出せてたとも思う。

芳根京子、石井杏奈、寛一郎ら共演者との和気あいあいとした雰囲気は映画撮影の現場楽しかったんだろうなということが伝わってきた。

中島健人自身「楽しい撮影現場にしようと心掛けていた」と語っていて、E-girlsの石井杏奈の「このメンバーなら悪く言われないだろうなと思った」という言葉にもその雰囲気が現れていたように感じた。

 

正直最初この映画の製作が発表されたとき自分は「この人たちだれ?」と思ったけど、今は全員好きな自分がいる。

そもそも論でいえば「心が叫びたがっているんだ。」自体知らなかった。

その共演者では寛一郎のテレビ慣れしてない感じも良いし、女子2人の雰囲気も凄く良いなと思う。

「寛一郎、最近までほぼ一般人だったでしょ笑」ってぐらいの素人の雰囲気があって、天然な感じはいいし髪長いころが別人過ぎて面白い。

 

ロケ移動中のバスの中で手相を占うシーンがあってそこでも寛一郎とのエピソードが披露されたりSexy Zoneの松島聡が嫉妬してもおかしくないような話も結構面白かった。

寛一郎と松島聡が中島健人を取り合う展開くるー!?というぐらいに新しい"中島健人チルドレン"がジャニーズ以外からも出現して来ている。

とにかく共演者とも楽しそうで中島健人経由でこの3人好きになったし、影ながら応援していきたいなと思う。

E-girlsもamiしか知らなかったけど、これからは「石井杏奈知ってるよ」と言えるし、実は芳根京子も知らなかったレベルに自分は芸能界に疎い。

 

そんな自分が、こんな面白い人たちがいるんだと知れたのは「ここさけ」きっかけでもあるし原作にも興味持ち始めてる自分がいる。実写化好きじゃないという人もいるけど、自分はSexy Zone中島健人経由で過去出演作品の原作には興味を持っていて、実写化きっかけで見たいと思う事は結構多い。

 

更に言えば今回の埼玉県秩父市ロケで聖地巡礼面白そうだなとも思った。

中島健人経由で「ここさけ」や秩父、そして他の共演者が好きになったという自分みたいな人が他にもいればそれって地味ながら素晴らしい事なんじゃないかなとも思う。

特に行きたいのが「旧秩父橋」でこのロケでも最後にケンティが自転車で去っていくシーンはシュールだった。

「ここに拓実の自転車がある!」といってそのままガチで帰ってこなかった展開は面白かった。

スケジュールに飽きが無い時こんな感じで途中離脱するんだなぁ、っていうテレビの裏側を見せる緩い感じも良かったし、芳根京子が途中の神社から出演したのも今思えばスケジュールの関係だったんだなと思う。

 

そんな旧秩父橋といえば、ここさけが発表されたときにネット上で出回った最初のロケ画像もここだったのが懐かしいし「40日間苦楽を共にした仲間」と言われててあれもう40日前の事かと思うと時が経つのは早い。

 

あとは映画内のお祭りのシーンで撮影を行った神社に来た時、4人が「うわぁ懐かしい」って言ったシーンも別に自分がその撮影に参加したわけでもなければまだ映画も見てないのにぐっと来たものがあった。

とにかく秩父の雰囲気がいいなと思ったし、中島健人自身もいつか10年後ぐらいに懐かしんでプライベートで訪れることもあるんじゃないかなと思う。

あとこのロケで面白かったのが移動中のバス内での手相占いのシーンで中島健人の性格が見事手相に現れていたという事。その結果つけられたあだ名が以前どこかで見たようなものだったのは、これからシリーズ化していく可能性も秘めている。

普段の言動がいろいろヤバスティックパイナポーなせいですよ、これは完全に笑

特に中島健人の誕生日が海外ではゾウの日だったというときのラジオは、めちゃくちゃ爆笑して個人的な神回。

 

そんなかんやでいろいろあったこの番組は物凄く評判になるというわけではないけど、落ち着いた良い雰囲気でこういうちょっとしたロケをもっと今後見られたらいいなと感じた。

「俺こんなロケしたなぁ」って本人もいつか懐かしくなると思うし、「こんな番組あったなぁ」と知る人ぞ知る番組として語り継がれていってほしいなと思う。

そして最後途中離脱したと思いきや、「あの人からメッセージ」と再登場したシーンは爽やかだった。

番組全体として思ったのがやっぱりジャニーズはこういうゆるいロケすると結構素の魅力でるなぁということ。たまには息抜き的な感じでこういう番組への出演があってもいいし、ファンとしてもそういう番組をのんびり見るというのは楽しかったりする。

意外とこういうそれほど多くの人が知らないような企画への出演で本人の隠れた魅力が出てると言う事は多い。

またこんな番組が見たいなと思った。