elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

中島健人さん、密かに韓国で人気を伸ばし始める

韓国のアイドルに面白い人がいるというのが日本で話題になるパターンの逆で、今着実に韓国で知名度を上げてきている日本のアイドルがいる。

 

その名は中島健人、Sexy Zoneのセクシー王子(?)担当で日本人ですら彼のキャラに戸惑いを隠せない。

そんなぶっ飛んだというかアイドル要素に振り切ったキャラが海外で一番ウケている国が、お隣韓国なのだ。

韓国で人気がある日本のタレントといえば、坂口健太郎が既にSNS上でバズッっているらしいけれど、ケンティーもその後を追うかもしれない。

 

ジャニーズが公式に海外進出を積極的にやっているわけではないので、まだそこまで大々的な人気があるというわけではないが、着実に知っている人が韓国にも出てきているなという印象を感じる。

例えば日本のバラエティ番組に出演した回が、韓国語の字幕を乗せて動画サイトやSNSで広まっていたり、韓国語のホームページなどで紹介されていたりする。

 

最初自分はそのような動画は日本のジャニオタが再生しているだけなのだと思っていたが、意外なほど韓国語のコメントも多く、日本人のコメントと入り混じったようなカオスな状態になっていて面白い。SNSでもハングルで語っている人が多く、「謎の面白イケメン」としてちょっとウケ始めているのは日本の傾向と似ているかもしれない。

中島健人を見たときの「なんだこの人は?」という何とも言えない衝撃は海の向こうでも共通しているようだ。

 

思うに中島健人が韓国で少しずつ人気を伸ばしている理由は、単純に若手ジャニーズで中島健人を含めて数人の有名メンバーくらいしか情報が伝わっていないという事情があるのではないか。

日本でも韓国のアイドルで知られているメンバーは例えば防弾少年団のテテやジンのように限られている。

国内と海外では伝わる情報量が違うので、有名メンバーが入口になるケースは多い。

 

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また言葉や文化が分からなくとも、容姿の好みが近かったり、キャラが分かりやすい場合は海外でも人気になる傾向がある。

 

まして中島健人の場合、韓流の影響を受けているようなところがあるので「指ハート」などは韓国人ファンからすると「日本のアイドルが使ってる!」と嬉しくなるのかもしれない。これは韓国のアイドルが日本のアニメや漫画が好きだった時、こちらからすると嬉しいのと似ている。

 

グループの人気を考えた時、わかりやすいキャラはやはり大事で、日本のジャニーズはその点でアイドル文化が非常に発展している。こういったキャラの面白さが海外にも伝わる時代になれば、より人気は広まっていくように思う。

 

またシンプルに中島健人の容姿自体がかっこよく、世界に通じるという事情もある。

面白かったのが韓国のアイドルオタクのツイッターアカウントがあって、その人はSEVENTEENのSCOUPSのファンだったのだが、そのタイムラインにちょくちょく中島健人が登場していたというのを見かけた。

言われてみれば確かにエスクプスと雰囲気が似ていて、似た傾向の顔でファンになる人も多いようだ。

 

それでいえば日本人も、韓国のアイドルにどこかで見たことがあるそっくりさんを見つけて好きになることが多い。なんだかんだで感性が似ているというか、結局一番の理解者が隣国だという何とも言えない縁がある。

TWICEを一番理解したのは日本人だし、欧米では受けないワンピースやガンダムが最も人気がある国の一つが韓国だ。

 

まぁとにかく、中島健人の面白さというのはネット時代によって噂として海外に広まるようになっていて、こういった例は今後ジャニーズの展開としても参考になるかもしれない。最近ではジャニーズWESTが台湾ツアーをするという話もあるらしく、こういったワールドワイドなことは歓迎したい。

 

韓国では現在、自国のエンタメが発展して現地のアイドルが主流で、昔ほど日本文化が最先端でスタイリッシュなものとして扱われているわけではない。

しかしネットやSNSによって情報がすぐに海を越えて行きかうようになって、かつてとは違う流行り方をするような時代になって来ている。

日本における韓流もテレビというよりもネットが主流になっている。

そしてそれと同じように、日本のものが秘かに韓国で流行るケースは多い。

例えば韓国人の間でドンキホーテは行ってみたい観光地としてなぜか人気だったり、こんにゃくゼリー、ほろよい、いろはすのモモ味などのアイテムが日本旅行動画で取り上げられたことをきっかけに流行るという現象が起きた。

 

TWICEが日本人にとって可愛く見えたり、メイクに使う手持ち鏡が便利だったりするように、もちろんその逆もある。

坂口健太郎や中島健人、そしてドンキホーテの例を見ても、韓国人から見ると新鮮だったり、感性が近いからこそ分かりやすかったりすることがある。

こういう文化交流の価値がもう一度再評価されるような時代になっているのかもしれない。