elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

キムチとソジュは最高の組み合わせでしょうか

昼間からお酒を飲むことを韓国語で「ナッスル」と言います。

すみません、今わたくし「ナッスル中」でございます。リアルタイム、ナッスルしながらこの記事を書きます。平日の昼間にのんきにお酒飲みながらダラダラうだうだ語る社会悪のような人間が語りますよ。

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これが今自分が飲んで食べているヤバい食材である。

国産キムチと韓国のソジュの組み合わせは、本当にこのように抜群だ。

韓国といえばソジュ、つまり焼酎で老若男女問わず誰もが飲んでいる。

 

これが本当によく合っていて、ソジュとキムチの組合せはガチでうまい。

韓国の焼酎はこういう緑のボトルで希釈式焼酎として売られているのだが、ワインよりやや濃い16%くらいで売られている。しかもこれが安いのなんの。

 

ただ日本では関税の問題で結構高い。

韓国だったら120円くらいでも日本では300円弱くらいになる。

ただ、まあこれもお互い平等で日本産のお酒は韓国では本当に高い。

なんというか身の回りに売っているお酒の安さをありがたがるべきなのか。

 

このソジュ、韓国だったら安い飲食店だとそこらの食堂でも300円くらいで売っていて国民焼酎となっている。これ日本では安くて800円、通常1000円、いい店だと1200から1500になる。はっきりいってこのチャミスルみたいな甲類焼酎は最低級の安酒なのだが日本人が現地の値段を知らないからぼったくられている可能性もある。

 

自分は一度だけ大阪でサムギョプサルやサムゲタンをメインにしている韓国料理店で、このソジュの1瓶が300円な良心的な所を見かけたことがある。ガチの軍隊経験者で古き良き韓国を知っているようなお爺さんだ。妻もお婆ちゃんだ。

 

まあそういうコアなアングラ大阪韓国料理店事情続き、この画像のおつまみいいみキムチにも大阪要素がある。

これよく見ると「平野区」と書いてあって、大阪の平野区といえばコリアンタウンの中心地の一つなのである。大阪はこういったご当地キムチがとても多いし、おつまみ用まであることが面白い。

 

ここで無理矢理ジャニオタネタ絡ませると、まず櫻井翔兄貴が仕事終わりにコンビニでキムチ買って飲むということに自分はインスピレーションを受けている。

キムチをつまみにするという発想は実は櫻井兄貴から自分は伝授されている。

ちびちび深夜にキムチをさかなにお酒を飲む。ちょっと辛い物が良いときに最適なわけですよ。芋焼酎が好きだということも含めて、夜会から学んだスタイルを実践し、なるべく櫻井兄貴に近づこうという努力ですよ笑

 

それに平野区といえば、大阪のコリアンタウンの中心地の一つで思わずティアラなら関係なくともニヤついてしまう聖地だろう。ガチの平野紫耀オタなら、「平野」という地名を追い求めて行ってもいいかもしれない。面白さはリアル体験者の自分が保証する。

コリアンタウンをむしろジャニオタの聖地にしようぜと。

 

酔ってくるとわからなくなるのだが、そもそも自分は何の話をしようとしていたのか?笑

本来なら短文で終えるはずだったのに。

自分はあまり計画的に文章を書くタイプではない、常にアドリブだ

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そう、これはまだコロナが流行る去年に立ち寄って飲んだ韓国料理店で、ソジュをショットグラスで飲んで蒸し豚、スユクを食べるという典型的韓国人の味わい方だ。

なんとなく最近の流行りで韓国料理美味しーマシッソヨーって方いらっしゃいますけど、自分はそういう感じじゃありたくないと思っている。よりもっと現地のスタイルに近づきたいというか、キラキラ女子のインスタ映えとは無縁のもっとリアルな酒飲みオッサンスタイルというか。

タピオカ化されたくないというか、そこらの韓国のオッサンや冴えない若者を自分はリスペクトしているし、表舞台に取り上げられない素のスタイルに親近感を抱いている。そんなんじゃねぇんだよと。もっとリアルに染み込むべきなんだよと。

 

そしてやっと最後の本題に入る。

なぜ、自分がこんなに韓国のお酒を飲みながらキムチを食べるのかと。非常に悪趣味で理解不可能だろう。

 

ただこれには意味があって、自分はこうして韓国のお酒を飲みながらちびちび韓国の食品を食べ異国情緒に浸りつつ勉強するわけだ。

言語を勉強するとき「ムード」として、その国の産物を摂取するといい。

フランス語の勉強をするときに安物でもいいのでフランス産ワインを飲みながら学んでみると、相当捗る。

 

大阪には様々なご当地キムチがあって、それが普段の生活で手に入る。もし韓国料理に興味があるならば大阪は東京など超えて真に伝統的なものがあるし、生活に根付いた真のコリアンカルチャーがあると実際に生活してみて感じた。

 

そして一番言いたかったことは、彼ら韓国人が日々、お酒と共に生きていることである。

 

自分がなぜ彼らに親近感を抱くのか。

全ては彼らが日常の個人個人のリアルな酒場を上げているからである。

お酒をゆっくり飲んでいるときに、ふと誰かの庶民的日常に思いを馳せるときがある。冴えない日常の中で、何気ない酒場に触れたいときがある。そういうとき韓国のネットにはそうして、くだらない一人酒の一時を投稿している仲間がいる。その一人酒の文化はとても日本と似ている。

これぞ独り酒の真髄だなと。

世界を超えて孤独を極めよう。