elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

松島聡復帰が嬉しすぎて

なんと言っていいのかわからない。

おめでとうとか、おつかれというのが正解なのか。本人にしかわからないこともあるし、多分ここは素直にファンとして待ってたよ、おかえりっていう歓迎がいいのかもしれない。

 

松島聡本人のメッセージも、とにかくファンが待っていたことが嬉しくてみたいな内容で、本当1年9ヶ月経っても聡君そんまんまのイイ奴で安心したわ笑

少年漫画だと涙ながらに「待たせやがってニヤリ」みたいな熱い展開だわこれ

セクゾの独特のアニメっぽい人間関係のエモさ、みたいなね。

いいよね、改めてセクゾ最高。

やっぱ英雄は遅れてピンチの時にやってくるから

これぞ王の帰還である!

 

「セクゾを知る者は真実の重要人物が松島であることを知っている」(名も無きセクゾ名言)

いや、もちろん全員が重要人物でありキーマンなのだけれど、例えばスポーツでもこの選手地味にめっちゃ効いててスター選手と同じくらい重要度高いなとか、他に出したら駄目だなみたいな隠れた名選手って必ずいる。

誰もが知っているわけではないけど、そのチームのファンなら絶対重要だと思っている存在だ。

Sexy Zoneにおいては松島はまさにそのパターンで、縁の下の力持ち系の職人だ。

派手なことや美しいことばかりではチームは成り立たない。

かといって松島に華やかさがないわけではない。彼は素晴らしいファンタジスタだ。地味な役割も、笑いも感動もジャニーズとしての華麗さも、すべて魅せる万能型だ。

 

ただ、セクゾがこれまで2年弱、松島聡不在だったから駄目だったというわけでもない。

もちろんこの期間の彼らも尊重する必要がある。

苦しい期間は松島だけでなく、4人も過ごしたことで進化した部分もある。それはもう自分が言うまでもなく見ての通り。

ここに、聡君復帰したらもう凄いことになる。

新生セクゾシーズン3といっても過言ではない

 

第1次セクゾ:最初の5人時代

第2次セクゾ:カラフルアイズ以降の5人時代

第3次セクゾ:8.12松島帰還以降のこれからのセクシー時代

もちろん途中の狭間の時代も批判すべきではないし、重要なプロセスなのだが、ある意味充電期間のようなものだ。セクゾ通はこの充電期間も言うまでもなく皆魅力を知っている。

ただ日が昇っているときとそうでないときの陰陽のコントラストもまた魅力なのだ。

客観的に見れば辛い時期でも色々あって、またこうして必ず日は昇る。そういうセクシーヒストリーがあったし、これからも続いていく。

 

セクゾだけが紆余曲折の歴史があって、山あり谷ありで感動的なんだよと言いたいわけではない。ジャニーズどこもそうで、それぞれ訳ありだ。ウチだけがすごいみたいなアピールは顰蹙買うし、皆それぞれリスペクトし合うことが重要だと思う。

こういう上手く行かないところも含めて楽しいのだ。

 

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メンバーカラーの緑というわけではないけど、最近BLM運動というのがあったようにそのノリで聡君復帰祝で緑の画像を載せてみる。

マツシマライブマター運動をセクラバはずっとやってきたようなものだから笑

 

正直最近までセクゾってもうこれ以上伸びないんじゃないかとか、担降りみたいな話題も多かったのも事実といえば否定できない。辛かった時期だ。悲しい意見や心無い批判も多く見た。第三者から言われるのは別にキツくない。

ただ、もともと好きだった人が去っていくパターンが一番辛かったなぁと思う。

5周年の時は期待してたけど今は冷めた、みたいな。

自分もあの時が全盛期の始まりだなと思っていたし、24時間テレビのあとの上手く跳ねなかった時期、そして松島聡活動休止の流れは語りたくない黒歴史だと思う。

ただ、負の歴史というか辛い時期も含めて今やこれからを輝かせてくれるように思う。人生とはそうじゃない、辛い時期を抹消しても意味がないしその時期があったからこそ今があるみたいにする以外無い。

あの時の悔しさがあったから、みたいなエピソードってジャニーズで良く耳にする話だ。

 

歴史のどんな偉人を見ても必ず負けという黒歴史がある。

負けを恥ずべき言葉だと思ってはいけない。

美しい言葉として負けを評価してもいい。セクゾ風に言えば負けもセクシー

負けとか黒歴史をただ単に悪い言葉だと思っている価値観は浅いし勇気がない。

人生においてすべての失敗はいい糧として見よう。糧となるものは基本綺麗なものではない。作物を育てるために高級な香水をまくことはない。

 

松島聡の場合、失敗とか挫折というわけではないし、仕方がないことで責めるべきではない。

もちろん負けでもない。

言葉を選べば、順調に行かなかったこと、みたいな意味合いだろうか。

いや、順調に行かなかったように見える時期、とも言える。

ただ単にそう見えるだけの話で、全ては解釈次第。

順調な輝いてるように見える時間だけが人生の全てではないという事だ。

自分はこの休止期間も、松島聡ならいろいろと考えていて今後いろいろな創作活動、例えばアイドルとしての様々な表現に役立てるのではないかと思っている。彼はそういうセンスのあるタイプのように思う。

人間的な、弱さも経験した深みというか。そういうものがあるように思う。

 

とにかく自分はこれからの松島聡、楽しみだ!

もちろんゆっくりで良いし、自分だって人に一生懸命やれとは発破かけるような立場ではない。

まずは本当に嬉しい。

松島聡、待ってたぜ!!!