elken’s blog

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昼間から北陸産タコを食べてダイエットについて雑談する

昼間から北陸産タコを食べて雑談

 

 

今日は近場のスーパーにタコを買いに行って、風呂に入ってその後盛り付けて、一人優雅に土曜の昼間から酒を飲んでいる。

 

買ったのは福井産の茹でたタコ。モロッコ産と悩んだのだが色合いも濃くて良かったし北陸産というだけで無条件に美味しそうに感じるので選んだ。

結果から言えば正解だった。

よく切られた状態で売っているのは大抵モロッコ産だが、この福井産は活だこをすぐに茹でたものなのだろう。とてもしっとりとした歯ごたえで旨味も感じられる。アミノ酸キターという感じだ。

本当にさっきまで海にいたような香りが感じられて、よく売っているのと違う。

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これで700円弱で、2皿に分けているため居酒屋の3倍は量がある。

最近、自分は刺し身などの肴に関して何でも居酒屋基準で考えている。居酒屋やパック刺し身だったらこんな量ねぇからこれはお得だと言い聞かせているわけだ笑

 

オシャレなツマとかいらないのよ。男の晩酌には刺身だけあればいい。武骨に皿に盛られた刺身こそ酒の友。意識高い映えとか、おしゃれさはいらない。酒も男梅サワーと、芋焼酎麦焼酎

それだけ。

これをちびちび、ダラダラ食べるのが至福ってもんよ。

 

居酒屋はまだこだわっているから盛り付けの妙や、ツマの質などもわかる。パックは本当に詐欺だ。

とはいえ余程個人の良い居酒屋でなければ普通にスーパーでいい刺し身をブロックで買ったほうがいい。

自分で切る楽しみさえ見い出せば苦にもならないどころかハマってさえいる。色々さばくことにチャレンジし始めている自分がいる。料理はしないけど刺し身だけは気にならない。

 

誰か晩婚した女優さんが言ってたかな、うちはそれぞれ苦にならない家事を担当していて私は皿洗いは好きだけど、皿を棚に直すのは好きじゃない。でもそれは夫が苦にならないのでお互い絶妙にバランスが取れている、と。

多分世の中には料理は好きで、刺し身を食べるのは好きだけど生物を触るのは苦手という女性は多くいるだろう。

婚活独身男性は料理しない人が多いというイメージあるけど、魚介類だけは万能に処理できるという強みがあれば家事のアピールにはなるかもしれない。

一般的に原始時代から男は狩りの役目があるので狩猟本能はどこかにある。女性はグロいとか気持ち悪いと感じても、男はこれが結構楽しい。

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栄養もあるし料理しない独身男性は刺身さばくのだけでもマスターしたらマジで食生活が良くなって楽しみにもなる。相葉雅紀の包丁王子とか見てても男が魚捌いてると本当にかっこいいし、おそらくこれは原始時代獲物を処理していた本能だ。自分の祖父もそれが得意でかっこよかった。

原始時代は獲物をテキパキ鮮やかに捌く男が女から評価高かったと思うのよ。獲物を〆るのは男仕事というか。

何が男女平等だ笑

自分は性の役割分担に大賛成だ。正直男性が女性を守るという古い価値観が好きな女子も多い。

 

楽器引いている男がかっこいいのも、原始時代に器用な道具を使っている男は生存確率が高くて本能的に女性に選ばれたからだろう。

 

包丁を研いだり、いい包丁を見極めるというのは古代から近代における武器の整備だ。こういうのもやっぱり女より男のほうが惹かれるのよ笑

刃物に惹かれない男子はいません、っていうね。

しかも刺し身なんて生き物そのまま喰らっているようなものなので栄養エゲツない。しかも太りにくく旨くて、筋肉とか髪とか、まぁアレとか作るためのたんぱく質もある。ビタミンも何気に多い。

 

酒好きの独身男性、揚げ物好きだけど、金あるんだったら刺し身だね。本気で盛り付ければ映えも狙える笑

婚活女性が嫌いなのは「私こんなおじさん紹介されるの」という状況で、それはだらしなく太ってたり髪薄いもろに年齢が見た目に現れているおっさんだ。

女性が男性より鉄分必要だとしたら、男性は慢性的なタンパク質不足だ。

 

今は金あるけど自炊めんどい系の男子増えていて、更に今は外食も制限されている。こういうときこそ男子刺身タイム(肉もホルモンやガチで旨さを極めようとすると包丁での加工が必要)

自分は切れ味の悪いステンレス包丁しかなくても楽しいぐらいなので、金あったら包丁ガチ勢なりそうな勢いだもんね笑

今プラモがお家時間で高騰しているけど、プラモ作りに似た楽しさがある。しかも食えて作ったあとも楽しいし栄養エグい。

 

プラモの楽しさというのはヤスリやニッパーという楽しさもある。今、儲からないのに情報商材で騙されるアホみたいな転売屋のせいでマジでプラモは高騰していてやる価値がない。

あと作っても置き場所に困る。男というのは定期的に刃物を使った加工作業が必要な本能がある。猫と一緒で爪を研いで獲物を仕留めないとストレスがたまるわけだ。男は猛獣であり猛禽類だから。

猫は爪を除去する手術があるんだけど、それをすると猫にとって本能がストレスを感じてしまうらしい。

まぁ爪をイジるという意味では一切男性受けしないのにネイルやる女性の本能とも似ているか笑

ただ武器を手入れするという意味なので、猫と男も似ている。猫にとっての爪研ぎやハンティングが、男にとっての包丁研ぎやプラモや自動車改造の工具いじりだ。もちろん今はそういった趣味の普及で女性も多いのはわかるが、原始的な小学校時代を見ると男子がこういうこと好きなのは一定の信憑性があるだろう。

女性というのは自分がきれいになるか、自分を傷つけるか、どちらかだ。

 

これが野菜とかケーキだのお菓子だのになるとカットするの全然楽しくなくて、そういうのは女がやってくれってなっちゃう。ネイルもメイクもだが基本女子は綺麗なものをいじりたい(ネイルやメイクも汚いよという反論は無しで)

男はもっと血に汚れて、泥に汚れて獲物とか武器などの工具をイジるたがる。まさに狩猟本能

逆に野菜やフルーツを綺麗な柄に切るとかは女子の得意分野だ。まぁ造りでも、タコだって花が咲いたように切る加工などもあるし、フグのテッサとかは芸術だ。

 

何が言いたいかというと、このストレス時代、狩猟本能大事ということ。野菜を補うのであればつけの物系が酒には合う。カット野菜なんてビタミン失われまくっているし、食物繊維求めるのであれば普通の野菜より漬物系が内蔵にめっちゃ優しい。酒呑んで刺し身や肉食べて、漬物が男の晩酌最強セットだ。

 

料理なんて美味く食べるための工程であって素材が旨ければ、そのまま食べるのが一番だ。原始時代や人間になる前はそうしていたのだから笑

 

独身男性特有の生気のない食事は本当に良くない。例えばカップ焼きそばってめちゃくちゃエネルギー効率悪くて一時的な食欲だけを満たして塩分もヤバい。

金あって手間使いたくない独身男性(もちろん独身女性もだが)は、無理に料理するより素直に素材自体がいいものに頼ったほうが満足度高い。

 

田嶋陽子「そもそもあなたの文章の書き方だと独身男性は料理が困難、つまり既婚男性だと無償の家政婦である妻という女性が無条件に料理をするという前提が存在するのでは」

 

そういうことじゃなくて、今は男女ともに一人暮らしだとか家族いたとしても、料理が適当ということを言いたく、あくまで象徴的な意味で寂しい独身男性の食事を取り上げているわであって〜

あなたこそ、男の虚しさに想像力を働かせるべきでは。独身男性=哀れ、という作られたイメージが男性を苦しめていることも理解していただきたい

 

田嶋陽子「虚しいのは女も同じよ!」

 

自分は独身男性あるあるをダラダラ話したいだけであって、あえて侘びしさを引き立たせるためにそう表現しているだけだ。

女性はもっと鉄分摂る食事して綺麗な調理するような方が本能満たされるし、男はタンパク質を生モノからとる食事したほうが元気出るというのは間違った考察ではないはずだ。一番良くないのが「飯テロ(笑)」的なやつだ。ドカ食いカロリー爆弾みたいな、品の無い食い方だ。エネルギー効率悪いし、「デブ飯」みたいなのって肥満まっしぐらだ。

コレステロールや脂質爆撃機の、の安かろう多かろうみたいな食事さぁ、子供舌じゃねぇんだからよぉ笑というマウント

 

まぁでも「オムライス好きな大人の男はダサい」というマツコが太ってて、馬鹿舌でオムライス好きの浜田雅功が普通の体型維持しているというのは、結局体質だ。別に自分もそういう食事してて太らないけど、そういう食事ってとにかく早く食べきろうとなってしまって優雅に長時間ダラダラというわけには行かない。そこがつまらないと自分は感じる。

 

子供の頃は給食も含め遅く食べていると大人に叱られたけど、ちびちびゆっくり個人の内省という大人の時間に浸りながらお酒を飲むというのは大人の特権だ。学生気分でマックやファミレスでダベるのとも違うし、カロリーに飢えたやつがガツガツとドカ食いする時間とも違う。

そういうのじゃないのよ、というね。

いい意味で男の孤独や虚しさと対話する。これは親父見てても結局家族いても同じだ。男が抱える宿命とも言える。大人の男は共感を求めては駄目なのよ。共感されたい思いはもちろんありつつも、絶対わからねぇもんよという思いが誰しもあるのもまた人情

 

間接照明だけの書斎でウイスキー飲みながら純文学を読む、そういうのが大人の男というか。寂しくて悲しいんじゃなくて、寂しくなりたいのよ究極男ってもんは。年取った女性みたいに私は自立してる、安い女じゃないわよと言い張りたがない。孤独の美学ではないが、動物だって若いオスや敗れたオスは群れからはじき出される。人間だって母親はママ友コミュニティがあるけど、父親同士はそんなつるまない。強制的に群れに組み込まれる女は女で辛いだろうが。だから孤独は男の特権でもある。たとえ話す女がいたとしても、孤独に浸りたくなるときがあるというもの。その時の友が酒だ。そんなこと言いつつワンワンと情けなく恋しくなるときもあるのだが。メスはババァになっても群れで子育ての手伝いなど必要とされるが、やくたたずのオスのジジィは一人で生きて行けと追われる、動物の悲哀は人間の男もわかる。

 

今日はそういう内省でいい発見をした。金銭的に許されるのであれば、いい大人の男はジャンクフード食うなと。アメリカだと貧困層ほど太りやすいというデータがあるが、取り敢えずカロリーだけ取れる食事は危ない。若い頃太らなくても習慣になるとおっさんになってもやめられないからデブる。

自分も今は太らない体質だとイキってても、こういう奴ほど太る話は多い笑

若い頃にこういう太らずに食事を大人の時間として楽しむことに目覚めるかだ。あるいは運動や筋トレを習慣にできるか。

いい大人のおっさんが酒も入れずデブ飯だの飯テロだのでキャッキャしてるのってみっともないというか、それこそ浜ちゃんクラスじゃないと子供じみたおじさんに見えてしまう。まぁ自分が立派な大人だと言いたいわけではないし、むしろ滅茶苦茶幼稚なのだが笑

 

以前原始人ダイエットという、とにかく赤身の肉しか食べないダイエットが特集されていてみたことがある。肉ばかり食べている原始人に太っていた人はいないから、肉だけ食べろというダイエットで実際痩せていた。

その理論はともかくとして、刺身だけ肴にしてちびちび飲むというのは間違ってなさそうだ。長時間じっくり楽しめて、タンパク質やミネラル、ビタミンなども得られる。

 

太っている人は酒を飲まずにカロリーばかり食欲を満たすために食う人が多い。そしてそれ以外の栄養といえば炭水化物、脂質、糖質、塩分というチープなものばかり。前述のカップ焼きそばがその典型(個人的には一平ちゃん好き)

お酒は蒸留酒という糖質を除去したものであれば太らないし、時間も使える、そしてアルコール分解に栄養が必要なので痩せる。ビール腹という言葉のせいで酒=太るというイメージがあるが酒は逆に痩せるものだ。糖質オフの発泡酒を飲むぐらいであれば最初から焼酎を飲めばいいのにと自分は思っている。

 

金あるのにお好み焼きやたこ焼き、唐揚げ、焼きそば、おにぎり、など買ってストレスでドカ食いしているのか独身男性は要注意。それぐらいだったら、刺身だけ色んな種類買ってきてひたすらちびちびダラダラがいい。

旨味がないから量をガツガツ食べてしまう。高級な刺し身だとじっくり小さなキレずつ味わおうとするから結果的に量も抑えられる。ここで割り引き寿司だと米という糖質がある。糖質自体は近年見直されて悪いものではないのだが、量を求めるのであれば純粋に刺身だけがいい。金払ってジムに行ってお腹空いて結局食べるのであればそのジム代をお酒、肉、刺身に使ったほうが楽して痩せられるのではないか。太ってる人は量もだが食べ方や食べるものが悪いと思うことが多い。

だからおっさんちびちび刺し身限定呑みはおすすめだ。量が悪いとか、一品しか食べないことは悪いというのは固定観念だ。

 

そして前述のように男の本能も満たせるというのが刺身の調理。元々武士が切るという字を嫌って刺すという言葉を使った男としてのかっこよさもある。もう男なんて余計な自炊(笑)なんてせず刺身だけいくらでも食っとけばいいんだよ。あとは漬物と焼酎、ウォッカ、ジン、テキーラウイスキーなどの蒸留酒だ。我慢して意識高い食事してるやつなんてアホもいいとこよ。これで痩せたら、そこらのダイエット本よりいいから本当にお金くれ笑

自分の理論は間違っていないはずだ(諸説あります)