30手前のおじが猫と一緒にあたりめで晩酌するの巻
何も飾らず自慢もしない寂しげなゆとりおじさんの悲しい晩酌である。
これでも奮発して結構贅沢にした部類で、イカ干物のあたりめと焼イカの一夜干しを本格鹿児島焼酎(宝山)で呑んでいる物憂げな夜だ。
ちなみにこの割り箸はまだ使っていない新しい状態で今から食べようという所。自分は食べ物の写真をあげるときにお酒が写っていないことと、使っているお箸を映すことが大嫌いなのだ。そういうちょっとした気遣いがない人はセンスが合わない。気難しいのは自分だろうが笑
そして上の一夜干し焼きイカは値段が600円と意外と高級なだけあって旨味がある。
カイジの班長「欲望はゴムマリのように弾いてくるから買わないといけないよ」
下のあたりめは、自分はマヨネーズにチューブにんにくをちょっと混ぜたソースをチビチビつけて、これを芋焼酎ロックで飲むと長州力並に「飛ぶぞ」
ちなみに自分が寝ているときも酒を飲んでいるときもこいつが横にいる。
保護猫のチャンミンというオス猫3歳である。
若いのに「おっちゃんやん」という表情を良くするのでおっちゃんみん→チャンミンという名前になった。自分はよく「おっちゃん」と話かけている。自分がよっぽどおっちゃんなのにな笑
それにしても自分ももうゆとりおじさんというか、ただの三十路のおっさんだよ😂
いや、やっと「ゆとり」という呪縛から解放された気がするかもなぁ。
ようやくおじさんとして仲間入りができるというか、ゆとりって悪い意味でキッズ扱いされてきたのでメンタリティ的にも典型的ゆとりの権化である自分がもうすぐ30ということは意味合いが強いと思う。同時に言えば氷河期世代は40だから。
だって考えてみてよ、早生まれの自分が来年30ということはSexy Zoneの中島健人(自分が一番好きなジャニーズ)が再来年30ということ。山田涼介やBTSのジミンは来年30になる。
それぐらいおっさんだよみんなゆとりなんてよぉ。
ケンティーは早生まれでマジで同じく早生まれの自分のほぼ1年下
まさに粗品や菅田将暉がケンティー好きという感じでああいう関係羨ましいよ最大の中島健人担当として笑
自分が三十路になって1年後ケンティーも付いてくると思えば怖いものはない。学年的には11月生まれの指原莉乃という自分の同世代で同じ時代を歩んできたゆとりの心の盟友ももうじき30というね。柏木由紀姐さんはもうとっくにその境地にいるから。
理想の20代で思い描いていたこと、成し遂げられないことが多かったかな。まあそれも自分の人生よ。
焼肉の代わりに馬刺しで酒を呑んだ
久々に自宅で一人焼肉をしようと思いショッピングモールの肉屋で買うつもりだったのだが、同じ館内のスーパーで珍しく馬刺しセットを発見しこちらにすることにした。
自分のような愛飲家になってくると焼肉というのは肉をいっぱい食べるための食事ではなく酒を飲むための物である。
白米抜きの焼肉は絶対ありえないという人もいるだろうが、自分は幼少期から焼肉屋で白米は絶対頼まない性分だったので大人になれば無事酒抜きの焼肉はありえない体になってしまった。
焼肉なんてほんとは酒が本体なんだよ笑
ということでいつも気合い入れて焼肉をしようと大量に肉を買うと食いきれず余る、よってやや高い肉を丁寧に食べる路線にするようになったし、最近は焼肉屋でもホルモンのシマチョウだけ頼んでずっと芋焼酎のお湯割りだけ飲んでいることが増えた。
これだったらもう後片付け面倒な焼肉より、この馬刺しセットだけ買って皿に盛り付け直してちびちび酒飲む方がええな、ということにしたわけだ。
あと馬刺しだったら焼肉以上に芋焼酎からでも合う。焼肉でいきなり焼酎スタートは中々の上級者だからだ。そして馬刺しといえば九州、そこに合わせるのも九州の芋焼酎。焼酎をメインに飲みたいときはもう馬刺だ、と決めた。
セット内容は赤身、ユッケ、ふたえご、霜降り、たてがみなどだが、この白い脂の塊に見える「たてがみ」が実はめちゃくちゃ美味い。一度馬刺し専門店酒場で食べて以来開花した。
ステーキなどで脂身苦手な自分としてはこういう脂っぽいの嫌だと思っていたのだが、想像と全然違うのがたてがみ。
旨味のある甘さで、馬刺し用の甘いタレにつけるとめちゃくちゃ合う。酒が進む味だ。
まあ赤身やトロが一番美味いのだがアクセントとしてあると美味い。こういうの大衆居酒屋に馬刺しとメニューであっても間違いなく出てこない。たてがみの味を知る人こそ馬刺し経験者だと言える。
有名な話だが馬は体温が高いため菌が育ちにくく生肉でも安全だと言われている。馬自体が生食に適した生き物なのでそこまで心配はいらない。
やはり人間は原始人の血が入っているため生肉を求める本能がある。ユッケ、クジラ刺身、鳥刺し、そして馬刺し、鶏のレバ刺し全部自分は好きだ。
ちなみにウマ娘で話題の競走馬だが、実際は食肉用の馬と別物で人間が食べる味には適していないらしくドッグフードになることが多いようだ。
ウマ娘は一切やらないし競馬も興味ないが(アーセナルとワールドカップがCygamesのウマ娘マネーで無料になったことは感謝している)、馬刺しは本当に大好きだ。自分はウマを食い物だとしか思ってない中々の畜生である。
いやいや、みんな豚や牛を家畜としか思ってないだろ笑
種類で区別することこそ差別。羊だってウールや、ラム肉と学ランの素材になるマトンでしかないだろう。よくグルメ番組で見る子羊のステーキはまだ自分は未経験だ(酒飲みながらなのでこういう雑談を挟む執筆スタイル)
抵抗ある人や馴染みが無い人が多いだけで、馬ってそれだけ食用としてのポテンシャルはめちゃめちゃ高く、牛タン値上げしてるとかいうけども、馬肉でいいのよもっと旨いから。
ウイスキー値上げしてるけど、ジンは注目されてないだけで結構旨いよみたいな。自分の味覚の哲学を持たず人気食材を求めると本当はもっと美味しいものがあるのに無駄に高く払う。
「生で食える」というのが何よりもメリットでこの点で牛や豚にはない大きなメリットがある。牛も生で食べられるがレバ刺しはもう駄目になったし、ユッケは規定が厳しいので高くなる。
レバ刺し馬だったらわりと食べられるところが多いので代替食材としての価値は注目されるべきだ。ちなみに鳥のレバ刺しは個人の専門焼き鳥店だと割とどこでも食べられる。焼き鳥屋はサイドメニューの鳥刺し食べに行くところだからね、これメモしていただきたい。
擬人化しても可愛い、生食性能も高い、クジラなんかより余程人間と信頼し合う。
もしかして猫より知能が高いのではないか。少なくとも牛や豚以上だ。
そんな生き物を食べるなんてシーシェパードが気づいたらヤバそう。それでも申し訳ないけど食べたくなる馬刺しの美味さよ。人類は味覚に逆らえないのだ。
ちなみに東方神起のメンバーが「日本に来て馬を食べるなんて初めてだった」と驚いていたので、肉を生食で食べる文化がある韓国人から見てもレアなようだ。ちなみに韓国はクジラもほとんど食べない。
もっと無駄知識を言うとスペインでは闘牛で倒した肉を食べるのだが特に「金○ま(睾丸)」は珍味とされている。
自分は一生のうちにこれを食べたいと思っているが闘牛自体も問題視されているのでタイムリミットがある。
スペインのアンダルシアでセビージャvsベティスのサッカーを見て、翌日闘牛観戦して、金○ま食べて、夜はピンチョスを食べて酒を飲むというのが自分のスペイン旅行の夢だ。
スペイン人は人種差別もあるけど、サッカーさえ好きだったら仲間にしてくれる国民性なのでこういうとこでもサッカーは役に立つという。
あくまで日本に来ている観光客限定の話だが自分の経験上サッカー話で一番ノリがいいのは間違いなくスペイン人だ。
ところで馬刺しだがまず普段のスーパーでは流通していないしやはりお高い。
そこで思いついたのが鯨の赤身代用するということ。
よく「うな重はタレが美味いだけ」という謎の主張をする奴が時たま現れるが、逆にその理論を応用して「馬刺し用のタレ」を鯨肉に使えば馬刺しっぽくなるし、もっと安いのではないかと。
天才やんこのアイデア我ながら笑
というのも、クジラ刺しは基本ニンニクを入れた醤油かポン酢で自分は今まで食べてきたのだが馬刺し用のタレがめちゃめちゃ旨いことに気付いて、見た目も味も近いクジラ肉に使えばより安く量を食べられると考案したわけだ。
馬刺し用のタレはセットについてくるし売ってもいる。このタレに生姜チューブを入れれば結構専門店の味になるのではないか。後日まとまった金があるとき試してレビューしたいが、割と自分の理論は間違っていないと思う。馬刺しと鯨刺し見分けがつかないというのは、マグロの赤身と生カツオの区別が難しいと同じくらいよく言われることだ。
ところでその鯨生肉自体流通が強い地域でしか置かれていないし、そもそも通販で普通に馬肉は高すぎない値段で手に入る。大事なのはその時にある意味本体である馬刺し用のタレと生姜買っておくことだ。
にんにく醤油だと馬よりクジラがもっと合うと思うし「馬刺しってこんなもんか」となる可能性もある。あと大衆居酒屋で頼むとりあえずあるような馬刺も微妙だ。
うな重と同じでタレこそ馬は命である。
九州醤油っぽい甘いタレにちょっと生姜を入れつつ、九州の芋焼酎のロックやソーダ、水割り、お湯割りでいただけばもう最高、飛ぶぞ。酒は産地を組み合わせることが鉄則なのよ結局
なぜ自分は厨二病の夢であるチェスを辞めFIFAに専念したのか
かつて自分はチェス少年というか始めた年齢が遅いので青年だった。
『コードギアス反逆のルルーシュ』の主人公に憧れチェスを始めるも才能なくて諦めたという話は数年前に書いた。
これがこれから話すことのプロローグである。
話の前提として読んでもらえればより心情の深い部分がわかってもらえるかもしれない。
ただアニメに憧れるだけでなくオンラインで海外勢と対戦し、お小遣いを投入しスペイン産の高級木製チェスセットを購入し、様々な歴代レジェンド棋士について学び、チェスを扱った映画まで見るほどガチだったが自分の夢は破れた。日本がチェス後進国だからというわけではない、単に自分自身が才能の限界を感じたからである。自分が将棋嫌いで逆張り根性でチェスかぶれだっただけで、将棋をやっていたとしたら普通にクラス内の将棋でも弱かったであろう程だ。
自分でやっていても「ああ、自分この競技はセンスないな」とわかるほどだった。
そんな自分は今でもラトビアの魔術師と呼ばれたミハイルタリを尊敬している。タリこそ自分が憧れる理想のチェスプレイヤーだ。決して最強では無いが奇人そのもの。チェスの美しさを求め攻撃的スタイルの奇策を愛するこういった一部に特化した特異な天才にこそ惹かれる。
しかしチェスの夢に破れた自分はその後、本田圭佑が活躍した南アフリカワールドカップでサッカーいう世界に目覚めていく。よくある話だが実はその後、その夢が破れたチェスで培った感覚や経験が生きてくる。
チェスや将棋は本質的に言えば理詰めやひらめきのセンスを合わせて相手に王手、チェスではチェックをかける事で勝敗が決する。
サッカーも実はこれで「相手のゴールにどう決めるか」というのは緻密な理論の世界、だからこそ意外と内向的なオタクタイプがこの世界にのめり込み。実際、サッカー界最高の監督とも評されるグアルディオラという現マンチェスターシティの指揮官が典型的なそういうこじらせた追求型のタイプである。
かつてはヨハン・クライフ、アリゴ・サッキなどのようにわりと歴代のチェスや将棋の名手、時には軍人とも似た共通点がありオタク気質の人たちこそサッカーは面白いと自分は思っている。
そんな自分はそのサッカーを扱ったスポーツゲームであるFIFAをやるようになった。元帰宅部なので現実でサッカーをやる身体能力や体育会系でやっていく根性がないからだ。
自分はそういった弱点は素直に認める。
そして自分はこのFIFAでこそ「自分はやれる」という感覚を得た。
FIFAでバルサ勝利祈願にバルサvsセビージャ
— エルケンティキタカ (@Elkenty11) 2022年9月3日
デンベレがアーリークロスでレヴァンドフスキにこれくらいはアシストしてくれるだろう pic.twitter.com/8FWE8O4SFL
このゴールシーンのとおり「ああ、自分は上手いこと独自のセンスや技術ではめたな」という充足感こそあらゆるゲームやスポーツをやっていて欲しいものである。
自分のセンスの面白さを感じたいのだ。こういったプレーこそ自分にとって新たな創作でもある。
「我ながらいいなこのプレー」ということがチェス時代には無かった。
FIFAをやっていると自分のセンスを感じられること、より磨こうと思えることが多い。無論、それ以上に自分の愚かさを感じることも多いが。
そして自分は得た、客観的な指標を
FIFAの中にスキルゲームといういわばミニゲーム的なものがあるのだが、そのドリブル分野で自分は世界ランク1位となった。まあスイッチ版なので人口はPS版などより少ないがそれでもこのランキングに載るのはきつかったしまさか自分が1位を取れるとは思わなかった。
ドリブルこそ自分のプレースタイルを象徴する中心的役割だと思っているのでだからこそ客観的な指標が欲しかったわけだ。
「自分がやっているFIFAのプレーはドリブルが武器なのでどうぞ見てください」と、言えるために。
途中まで懸命にやって7位ぐらいで満足していたが上に一人日本人がいたのでせめてアジア1位だけは取りたいと思っていたらフランス、アイルランド、スペイン、メキシコというサッカー強豪国を超えた。
努力を続けて運が味方してくれた。
それもこれも飼い猫が枕にするぐらい小さなニンテンドースイッチのたったこの1機から始まったことである。
何が言いたいかというと結局、ゲームは皆がやっているという流行りとかではなく自分がやりたいプレーができるかどうか、その才能や素質があるかどうか。
自分はチェスを「ああ、もう自分はこんなに憧れてたのに無理だな」ときっぱり諦めた。強くなくてもいいのだが「自分に酔いしれられる満足行くプレー」すらないことが駄目なんだな。チェスで自分は自分自身の対局に感動することができなかったから辞めたし、FIFAでは我ながら酔いしれることがある。
究極のところそこまで他人は褒めてくれないので自分が自分を承認するしかないのが一般のゲーマーの宿命である。
ゲームやスポーツの一番のファンは自分、自己満足だから。その自分が自分自身に熱狂できなければ終わりなんだ。だからこそ自分自身が自分の最大のファンになれるジャンルを選ぶべきなのである。
佐藤勝利vs南野拓実、どちらが上か?
一見するとこの二人はジャニーズとサッカーという関係ないジャンル同士であるが「運と顔がよく、実力以上のビッグチームに行けた」という共通点を持っている。
ジャニオタは南野拓実にさほど興味がないだろうし、サッカーファンもまた佐藤勝利に関心はなうだろうがそれくらいでいい。これから知らないほうが驚くべき共通点が出てくるからだ。
まず生年月日
南野:1995年1月(Sexy Zoneでいえば菊池風磨と同学年である)
佐藤:1996年10月
実質的に一つ年下だ。
更にそれぞれの特徴、プレースタイル、人間性
しょり:ジャニーさんに君の才能は顔だよと言われるほど顔にステ全振りしているため、歌、ダンス、身長はそれほどではなく特に演技は昔から下手だと言われ今も進化しておらずこれからもその兆しは無い。
入社後1年でSexy Zoneとして抜擢されるが、実力自体はアイドルとしてデビューする水準には無かった。
ただし人間性はGOAT(Greatest of all time:サッカーやスポーツでよく使われる史上最高という意味)で謙虚で、母親に厳しくマナーを躾けられたのでジャニーズ事務所入社以降どのような場でも褒められてきたほど育ちがいい。
タキ:本人は攻撃的ポジションであればどこでもできると自信満々だがフィジカルや身体能力、技術、スピードなどどれも特に取り柄も無く、唯一の強みである得点力や運動量さえこのところ衰えノーゴールが続く。というより元々ゴール期待値というデータは低いので決定力があるということ自体が嘘である。
またプレースタイル上、一人で打開するタイプではなく本当に得点以外一切できることがなく現代サッカーでは評価されない系統だ。これは顔だけではジャニーズは人気になれないことと同じであり、顔のポテンシャルのわりに佐藤勝利が人気の面で苦戦していることと共通している。
本来の実力はリヴァプール移籍したことが奇跡であり、オーストリアで準レギュラー、つまりJリーグレベルというのが適切な立ち位置だ。当然日本代表でエースレベルではなく、顔が浅野拓磨や前田大然だったら選ばれてもいないだろう。
性格→気性が荒く熱くなることが多いが(サッカー、特にフォワードはこれくらい気が強くていい)、典型的な弱い相手にはオラ付き強者の前では借りてきた猫になるタイプで、リヴァプールの王様モハメド・サラーにはパシリにされ、セレッソ大阪時代は元ドイツ代表カカウに本人がわからない日本語でしかも後ろから「うっさいんじゃボケ」と囁く程度のタイプである。
また佐藤勝利がスキャンダル無いことに大して、タキはセレッソ時代に未成年飲酒疑惑があり最近ではガーシー砲食らっている。
そしてここからが重要かつ最初に述べた最大の共通点「ビッグチーム所属経験がある」ということである。
佐藤勝利:「ビッグ所属社」であるジャニーズ事務所に所属、Sexy Zoneデビュー時の平均年齢が今も最も若いエリートグループである。
更にジャニー喜多川のスペオキ(スペシャルお気に入り)であるためマリウス葉が揃った場合はセンター定位置
南野拓実:「ビッグクラブ」のイングランド名門リヴァプール元所属、現在は26億の移籍金でASモナコに移る。
サッカー日本代表ではエースナンバー10を付けており、指揮官森保一から高く評価されているスペオキであるためワールドカップは確約されている。
またスポンサーはアディダス、ポルシェ、講談社など強いバックを持っているため代表では不動の地位(聖域)。更にモナコは税金がかからないので丸々6億の収入を得ている。
しかし二人とも「優勝キャリア」の部分でまだ辿り着いていないことがある。
しょりはセクゾで何度もチャート1位を取っているし紅白出場経験もあるが、これはタキがリヴァプールやザルツブルクでチーム力によって優勝してきた事と同様である。
南野拓実はサッカー日本代表での優勝がなく(アジアカップ準優勝まで行った、ユース時代は北朝鮮にPK外してワールドカップ出場を逃してしまう)、佐藤勝利は東京ドームでのライブが無い(セクシーゾーンはドームコンサートを出来ていない)
サッカー選手が後にキャリアを語るとき優勝タイトルこそ指標になるが、アイドルもまたドーム公演がいくつあるかということがわかりやすい優勝キャリアとなる。
ではチームではなく「個人賞」ではどちらが優位か。
前述の通りこの二人は突出した能力はないため、得点王や代表的ソロ曲、ドラマの代表作などわかりやすい個人タイトルのようなものはない。
しかし佐藤勝利には「顔面国宝」という称号があり、VS魂ではスタメンである。
一方フランスメディアに「透明人間」と評されたタキ、リヴァプールでは当然ベンチ、本人も誰も興味ない試合と認めるカラバオカップ要員で重要試合では尽く外される。
出場機会を求めたモナコでも出れば最低点連発、ついにフルベンチとなった。
相葉雅紀率いる魂メンバーのスタメン勝利と、モナコのフルベンチ拓実、この点では佐藤勝利優勢なようだ。
顔面国宝と透明人間では流石に勝負にはならなず、個人賞では佐藤1勝
この他より詳細な指標を挙げることにする
視聴率:24時間テレビの視聴率をご存知ない?
ワールドカップに出ていない以上、アジアカップ決勝が最高のタキはまだまだしょりを超えられないだろう。ただ、ワールドカップの得点次第では逆転があり得るがそもそも世論がタキ外しに寄っているのでまともな判断を下す監督であれば使われない。
身体管理:勝利は料理が得意で黒柳徹子に「デートをするのであれば一緒に料理はいかがでしょうか」と提案し快諾されるレベルである。
エスカルゴのバターソース和えなどタキには作れないだろう。
プロサッカー選手なのにろくに体作りをせず27でもう動きが衰え、お腹がぽっこりして腕立て伏せでもサボる拓実と同列にすること自体が勝利に対して失礼極まりない。
足の速さ:元陸上部で幼少期から足が早く90式戦車に初速では勝った佐藤勝利がガチれば、もしかしたら拮抗するかもしれない。いくらなんでもトップアスリート(しかも日本の命運を背負っているエース)がアイドルに運動神経で負けることはありえないはずだが、元々、南野拓実はスピードで勝負するタイプではなく最近はますます動きが鈍くなっている。
これはドローということにしよう。
キャラクター性:南野は大阪人なのに面白くない奴と言われ、インタビューもありきたりで上辺だけのことは得意。故に顔は山崎賢人に似ているはずなのに華がなく、無理矢理エースにしているため今の日本代表はスター不在で不人気である。
逆に勝利は俳句やツッコミが得意で、こればかりはその道のプロである芸能人、更にその中でも名門であるビッグ事務所所属の勝利に南野拓実は及ばない。これは本業ではないので仕方がないことだが、やはり勝利の勝ち。
ギャグ力:南野拓実の圧勝。正直、ただプレーしているだけなのにここまで動きが面白いのはタキ以外にヌニェスとクリロナぐらいしかいない(お笑いポイント:本来サッカーはそれを競う競技ではない)
佐藤勝利の江頭モノマネも面白かったが、タキのお笑い力溢れれ人々を笑顔にするピッチ上での動きには佐藤勝利であっても勝てないだろう。
結論:ほとんどの分野で佐藤勝利の勝ち。拮抗した戦いにしたいのであればタキが勝てる相手を探してこなければならない。