elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

懐古・旅情・日常

鮪は日本酒、鰹は芋焼酎という風潮

一理ある。 自分はマグロも焼酎で食べる派だが本当はそこそこ良い清酒と合わせたいよなあと思いつつ、逆にタタキやお造りにしろ鰹は絶対に焼酎でしょという信念がある。 よく焼酎は香りやアルコール味キツくて苦手と言われるし、カツオもそんな新鮮でくさみ…

今どきのカニカマさん、本物のズワイガニより美味い模様

先日スーパーの刺身コーナーで割引になっていた変わり種を見かけた。 それも「ボイルズワイガニ」というものだ。しかもこれが半額になっており1000円ちょっとするものがワンコイン程で買えた。多少色合いは鮮やかさが落ちているが、茹でたボイルなので刺し身…

カツオのタタキはスーパーの「一軍」を買うべし

なぜかと言えば解凍品で売られている鰹たたきは時間が経つと非常に美味しくないからだ。一見、ブロックの柵であれば大容量思えるがやはり不味い。 しかしパック盛り付けで売られているたたきはある意味でそのスーパーが仕入れてきている「一軍」で肉の赤身が…

美味しいキハダマグロを探すのは難しい

意外と刺身の中で難しい食材がマグロだ。 鮪なんて高級だしどれも無難に美味しいだろと思いきやスーパーで買うパックの柵レベルでは外れが多い。ちゃんとした鮮魚店のところであれば間違いはないが、安かろう悪かろうのスーパーでは目利きが必要だ。 まず白…

クラシコ勝利を祝うささやかな晩酌

ほぼカニと芋焼酎の宝山。 先日のバルセロナ対レアルマドリードというサッカー界最大のライバル対決がアメリカであってそれを見ていたのだが、無事バルサが勝利して今美酒に浸っている。 ほぼカニはカニカマのくせしてそこそこ酒のツマミとして使えるしこの…

自分は男だが夏に日傘を使う

Sexy Zoneの中島健人のプロアイドル伝説だかで、学生時代日焼け対策で日傘をさして登校していたというエピソードがある。 今になって思う、ケンティーは間違っていなかったと。 自分はこの夏から本格的に日傘を使用しているのだがまず何よりその快適さに驚く…

禁断の味、ガチの牛レバ刺しを令和の今レビューする

令和の現代にレバ刺しを食べる合法的な手段が無いかと言えばあるんです。ただ自己責任です。そして「低温調理」ではない本物のリアルな牛レバ刺しがこれだ。 自分はこれまで自家製ユッケやサバ刺し身など危険な挑戦を身体を張ってしてきた。 まず厚生労働省…

スーパーの品で作るぼんじり焼き鳥が詐欺すぎる

「こんな物をこの値段で食べて良いのか」という意味で詐欺なのがスーパーの鶏肉コーナーに時々売っている焼き鳥のネタで有名なぼんじりだ。 そもそも自分は「ぼんじり」自体をほとんど食べたことがなく、見た目からして肉だんご程度のイメージしかなかった。…

TikTokのジブリ機能を使ってみた

「なんかうぜぇな」みたいな細かな微細な表情までジブリっぽくしてくれた。あまり決めずに何気ない表情で撮ればリアルな自分をジブリっぽくできていいなこれ笑 ほんとに何気ないときに撮るのがいい 二日酔いのときにラウ・ル・クルーゼっぽく苦しみながら

適当に人生で初めて餃子を作ったら酷すぎたが旨い

冷蔵庫の中に野菜と肉が中途半端に余っていたので、これをどうにか美味しくお酒のアテにできないかと悩んでいたらそういうや自分はコンビニの冷凍餃子が楽しみだと気付いた。 6個で150円くらいの昔から愛用している奴だ。あれがあれば酒は何杯でもいける! …

昼間からホットプレート1人焼肉をするでござる

スーパーで国産牛の肩肉がなかなか状態がいいのにもう半額で売られていたので、これは焼肉のチャンスだと思い、ついでにステーキ用のモモ肉と合わせて1人焼肉パーティーにすることにした。 2つともちょっと一口のサイズとしては大きいので、小さく切り直して…

寿命を縮めるカルパスとお酒の相性は抜群なのだ

カルパスは本当は日本固有の名称で一切海外には伝わらず、本来は「ドライソーセージ」というらしいんすよ。ちょっとひろゆきっぽく。 海外の産物を語感で改造していた昔のパクリ大国として成り上がった日本の懐かしい感じ。「カルパス」ってそういう料理が西…

自分が愛猫に付けたあだ名一覧

・ふにゃふにゃ君(顔がふにゃふにゃしてるから) ・むにゃむにゃ君 ・もしょもしょ君(哀しいおじさんのように哀愁を漂わせもしょもしょ動くから) ・チャンミン(サッカー韓国代表ソンフンミンのあだ名がエムチャンミンというのが面白くて呼ぶようになった…

独身男性の寂寥感溢れる晩酌.feat薩摩古秘

本日の男ひとり酒は「お酒に力を入れ、ツマミは安く済ませる」というパターンだ。 薩摩古秘(さつまこひ)という鹿児島産芋焼酎に冷凍食品の鶏軟骨と割引のさつま揚げを合わせる簡易な九州呑みセットだ。 鶏肉とさつま揚げと芋焼酎、安易な組合せだ。 ただ、…

冷凍コプチャンとチャミスルで韓国風晩酌をしてみる

自分は最近、刺身に凝るようになってから昔は良くしていた冷凍食品飲みを滅多にしなくなっている。 昔好きだった定番はコンビニの冷凍餃子と冷凍唐揚げだ。 そしてコンビニに寄ったところ久々にそういう懐かしのスタイルも恋しくなって、冷凍食品コーナーを…

マグロの赤身は赤ワインに合うって本当?検証してみた

自分のような個人ブログにあるまじき、キュレーションサイトのような量産型タイトルで始めてみるが、まず刺身とワインは和食と洋酒でありながらとても合う。 「刺身にワイン」、「チーズに日本酒」という和洋を逆にした組み合わせは予想外に試してみると合う…

憧れの北陸に行く意味を失う程の海老を食った

時として「現地で食う」以上に現地から送られてくるものが旨い時がある。 流通の革命と進歩のお陰で自称"令和の北大路魯山人"こと自分も全てを悟る味を得てしまった。 魯山人先生が北陸に訪れて食べていた味がこんなにも近場のスーパーで食べられるとは。。…

自分が居酒屋より家飲みが良いいくつかの理由

最近、居酒屋を見ても確かに入りたいとは思うのだがそこまでの必要性を感じなくもなっている。 まず第一にだいぶ自分で肴、酒のアテを用意する目利き、センス、知識、技術がついてきたというのがある。なので自分でスーパーでツマミとお酒を買ってきた帰路で…

昭和レトロな精肉店で買った肉で刺身を作ったら激旨だった

生肉、肉刺し、ユッケのような特別なメニューを食べたければ、そこそこ良い焼肉屋に行かないといけないと思っている人も多いだろう。 そしてそこで「飲食店価格」の割高な飲み物を頼んで浪費することになる。もちろん雰囲気代であり、皿洗い代、調理代という…

居酒屋の枝豆よりスナック菓子さやえんどうが好きな奴www

懐かしの幼少期の味なのだろうか、自分はカルビーのさやえんどうが昔から好きでよくお小遣いで買っていたし、家にあるときはプレミア感があってワクワクしたものだ。そして大人になってからも普通に酒のおつまみとしてめちゃくちゃ合うので現役だ。 そもそも…

真冬のグレ刺身はめちゃくちゃ美味い

グレとはスズキの仲間でメジナとも呼ばれる黒い魚なのだが自分はこれまで食べたことがなかった。 ただ刺身に凝って調べていくうちに、聞き覚え自体はあったのだがいい魚だと分かりいつか食べたい憧れにしていた。それが今日、スーパーの鮮魚コーナーに置いて…

アニサキス覚悟でサバ刺し身を冷凍無しで作ってみた

アニサキスの代名詞とも言えるのが鯖であるが、同時に美味しんぼでは鯖の刺身が最も美味しいというキャラも登場するほど味には定評のあるサバ かく言う自分も子供の頃に食った刺身でサバはかなり美味かったという記憶がありずっと再現したい思い出の味だった…

紅白感想、大晦日と元日の過ごし方を振り返る

今どきこういう純粋に年越しでこういうお酒を飲んで年越ししたという個人記事は少なくなっているからこそ風情を込めて執筆したい。 2022年大晦日 厳しい人生ながらも少し贅沢をしようと思い、お酒は安い中では高めの日本酒を電子レンジでお燗。 肴はなまこの…

山下智久版クロサギのOP、今見るとアニソンっぽい

自分はジャニーズ主演ドラマ史上最高OPEDは山下智久の初代クロサギだと思っている。 よく若い頃の山Pのドラマ代表作といえば青春アミーゴの修二と彰と言われるけど実はそうじゃないんすよ笑 まず山下智久が当時演じる彰はわりとオトボケで浮いている頭おかし…

10年前の腐女子の魂、ワールドカップでようやく報われる

時は2010年、イナズマイレブンが絶大な人気を誇っていたまだスマホ普及以前でギリギリ、ネットが閉じていた場所だった最後の時代 そこを舞台に2ちゃんねらーvs腐女子の代理戦争とも言える戦いが起きた。 後に「五条さん人気投票騒動」と呼ばれる熾烈な戦い。…

ジャニーズ曲ばかりギターで弾いてるあいみょん立候補者を発見した

youtu.be この野田愛美というギタリストの特徴 ・女性が「私がもっと可愛いやろ」と思える絶妙なライン ・派手髪、女性受けメイク ・男に媚びず女子が好む曲を歌う自我がある ・あいみょんと椎名林檎に憧れてそう ・ジャニーズの名曲を弾き語りしまくる ・外…

太田和彦「観光地に行くことばかりが旅ではない」

『太田和彦のふらり旅』という番組で毎度、太田先生が締めに話をして夜の街に去っていくのだが、その一節で「皆さん、観光地ばかりが旅ではないですね。自分の住んでいるところから少し離れたところに日帰りでゆっくりとその街を楽しむ。その街の居酒屋で一…

なぜ自分は厨二病の夢であるチェスを辞めFIFAに専念したのか

かつて自分はチェス少年というか始めた年齢が遅いので青年だった。 『コードギアス反逆のルルーシュ』の主人公に憧れチェスを始めるも才能なくて諦めたという話は数年前に書いた。 これがこれから話すことのプロローグである。 話の前提として読んでもらえれ…

新発掘された荻野目洋子のダンシングヒーロー凄すぎ

このダンシングヒーロー、ピンクのウィッグでデジタルな衣装という当時ではかなり前衛的なセットでやっていて、なおかつ客室乗務員衣装に切り替わる演出がかっこいい。 これきっと2000年代前半の誰もが茶髪や金髪に染めていてオタク陰キャだせぇwって時代だ…

日本人が過去最高に幻想を持ったブラジルW杯

かつてないほど惨敗したけど、未だに自分はあの大会までの4年間、日本のサッカーファンが持っているブラジルに対する憧れに満ちていた期間が良くも悪くも夢みたいでバブル時代のような幻想に思う。 ゆとり世代だからもはや親ですら学生で社会人としては経験…