正直ピクシブで小説を書くことに限界を感じてる。
ピクシブって小説の場所じゃないと思う。だってランキング1位が5000くらいだったから。ピクシブは漫画の場所で小説は向いてない。ガンダムKindもどこか別の場所で投稿したほうがいいのかなぁと思った。
結論をいえばPixivというのはイラストサイトであり小説や文章というのはあまりにも需要が無さすぎるということに尽きる。
素人の小説読もうって人は、そもそも文章が好きで仕方がない人。この人どんな文章書いてるのかな、という興味がすでにある。
だから文章好きな人が多い場所で投稿しないいけないのかなと思う。日頃、文章興味ない人が、まして素人の文章に興味持つわけがないなぁと思った。
ピクシブユーザーは小説に興味がないのである
自分の場合は逆に素人の文章のほうが興味ある。市販の小説よりその人の手作り感があるから「どんな文章書いてあるのかなぁ」みたいに興味がわく。だから、ネットのSSとかのほうが好き。プロの市販の小説は出来が良すぎるというのもある。素人ががんばって書いた文章、小説、論文のほうが好き。
そしてこの手の投稿系サイトはまず読者がある程度限られる。
そもそも小説サイトって、会員にならないと読めないのが多い。これが最大の弱点。確かにそのサイトの中で人気になれば広まるけどそれを読むまでに敷居が高い。「自分の作品が人目に付きやすい場所を提供するから会員になってくれ」という感じ。いつかガンダムKindをそういう場所じゃなく、ふつうのブログにそのまま載せようかなと思ってる。あるいはちゃんとしたサイトを作るか。
特にピクシブの場合そもそも文章を読むことが目的でない人が多いため少しの文章でもあまり見ようとしないことが多い。大半が長い文章を読むことに疲れて途中でやめる。
だから本当にサクサク読める感じのものがいいかもしれないし、そもそも漫画やイラストとの複合でやったほうがよっぽど見てもらえると思う。
わざわざ長い文章を読むことに喜びややりがいを感じる人のほうが少ない印象
ガンダムKindもほとんどの人が、1話読んで最初らへんちょっと読んで終わりってケースが多い。文章をうまく読んでもらう方法を模索しないと。
だったら文章好きの多い小説専門サイトでやってもいいけど、そこだとライバルも多いし今度はガチで小説書いてる人が多くて競争が激しい。
自分の素人の手作り小説的なレベルで、なおかつ、そういうレベルの小説が好きな人が多くいる場所っていったらほとんどない。難しい。
小説や文章以外の魅力を考えるか、もしくは「この人の文章だったらなんでも読みたい」と思ってくれる個人ファンを増やすしかない。現状自分にはその魅力の欠片もない。おそらく今この記事を読んでる人の多くが、他記事を読んでくれないと思う。その程度の魅力しかないのが現状。こういう個人創作ってイマドキあんま需要ないんだなぁとつくづく思う。
個人の創作というのは、そもそも、創作が好きという同じ嗜好をもった人が興味を持つものな気がする。普通に公式や版権のものが好きな人が、個人の低クオリティの創作にはなかなか興味持たない。創作が好きな自分は他の人の創作もかなり好き。その人の趣向が反映されてるのを見るのが楽しい。
だけどそういうマニアックな楽しみを求めてる人間はもはや天然記念物なのである。
オリジナル物や個人創作が好きな人たちが集まる場所やそういった文化が盛り上がって行ってくれればなぁとも思う。創作してる人同士でからんでグループ作ってお互いの作品を盛り上げることも面白いけど皆そんな乗ってきてくれない。よっぽど魅力がある凄い人しか仲間を集められない。本当は弱小同士が組んでチームで戦って行ったほうがいいんだけど、そういう弱小な人ほど個人でやりたがるのも現状。しょぼい弱小として埋もれるか、同レベルの人間が協力して大きなものを作っていくか。
結論:ピクシブは絵を描くなら最高のサイト。そこに関してはピクシブを称賛したい。ただ小説は、漫画が強すぎて、かなり難しいと感じた。
自分がピクシブに2か月前から投稿している小説
ものすごくリアルに語るとみんな1話だけ見て、ほとんど読まずに終わりというケースがほとんど。
少し粘って読んでみようという人は小説好きの人が集まるサイトにくらべて少ないなと思います。
そもそもイラストサイトなので、小説という時点で読む気をなくす人が多いと思いますね。
まぁ正直自分もピクシブに投稿されてる他の方の小説に似たような感じなのでしかたないなと思ってます。
この記事を書いてからしばらくして思いましたが
しばらく創作活動は中止します。人生に余裕ができたら誰も見てなくても、反応も評価もされなくてもゆっくりまったりやっていこうかなと思います。好きでやってることだからとりあえずは完成させたい