ネイマール「ボールも女心も自由に扱えれば大きな幸せを得ることができる。でも、それが一番難しいんだ」
ロナウジーニョ「確かに。ボールと女心はこの世の中でもっとも扱うのが難しい2つの存在だ。」
ロナウド「大事なのはどう扱うかだね。ボールだって綺麗に扱えばよく動いてくれるし、女心だって綺麗に扱うことが大事だ。こちらがどう扱ったかが、そのまま反映されるものなんだ」
ネイマール「そうだね、ぎこちなく扱えばボールだって悪い反応をする。でも楽しみながら扱えばボールと僕らはファンタジーを起こせる、それと一緒さ。女心もお互い一緒に楽しみながら扱えばそこにはファンタジーが起こる。僕らは一体関係にある。どちらも共に何かをするという意識が大事なんだ」
ロナウジーニョ「よくボールは丸くて不規則に動くから扱いが難しいというよね。でもそんなことないんだ。慣れればボールほど美しく動くものはない。女心だって、最初は気まぐれで、それこそボールのように不可解なものだと思うかもしれないけど、それは扱い方をよく知らないからなんだ。」
ロナウド「さすがロニー。ボールと女心を扱わせれば魔術師そのものだよ」
ロナウジーニョ「ハハハハ(あの独特な笑顔)」
ロマーリオ「おいおい、女心の扱いなら俺より上がいると思うか?大事なのは何よりも美しく扱うことだ。下手に扱えばボールだって女心だってどこかにいっちまうだろ?」
ロナウド「さすが1000ゴールを決めた男だ。頭が上がらないよ」
ロナウジーニョ「トラップやファーストタッチで間違えればどこかに行ってしまうのも共通しているね。最初が何よりも大事だ。女心も最初の第一印象で大半は決まるし、ボールもトラップに失敗すればその後どうするかさえもできない。難しいパスをどうトラップするか。それはフッチボウにおいて最も難しいことだよ」
ロマーリオ「おまえのプレーを見てると、トラップは抜群にうまそうだけどな」
ロナウジーニョ「違う、違う、僕だって何度もファーストタッチを間違っているよ」
ロナウド「でも、最初のタッチを間違えても、そのあとのプレーで間違いを取り戻すことができるのがロニーだろ?」
ロナウジーニョ「ハハハ、そうだね(笑) ネイマールはそれについてどう思ってるんだ?」
ネイマール「ボールは世界一嫉妬深い女だね。大切に扱えばずっとそばにいてくれるけど、少しでも間違えればどこかに行くよ。」
ロマーリオ「大切に扱わずどっかに行かれたことってのもあるんだな?(笑)」
ネイマール「そうだね(笑)、でも僕はいい選手だから何度でもいいパスが来る。そしていい男だから何度でも、来るのさ!」
ロナウジーニョ「ハハハ、それは僕たち皆に共通してることだね」
ネイマール「それにしても不思議だね。ただの丸い物体を自由に扱える、それだけの単純なことができると幸せになれるし、女心だって上手く扱えさえすれば大きな幸せを得ることができるんだ」
ロナウド「同感だよ。でも、そろそろ時間だね。僕らブラジル人にボールと女心を語らせたら日が暮れちゃうよ(笑)」
グっとくるネイマールの名言集 | ネイマール・ファンサイト|バルセロナ|ワールドカップ 2014|ブラジル代表|彼女
”ボールは世界一嫉妬深い女だ。優しく接しないと害を与えてくる。僕がボールを愛してるから、彼女(ボール)がお返ししてくれたのさ”