「即興性、アイデア、ひらめき、それを最高の次元にまで高めれば俺の理想のサッカーは完全なものとなる」
「いいか、ボールはただの球体じゃない。お前の夢を乗せてるんだ」
「ただの高さ2.44メートル、横7.32メートルの空間に、ボールが入るだけの現象にこれだけ感動できるなんてな・・・」
「ドリブラーなら最後まで突っ走れぇええ!」
「今日ここで、足がぶっ壊れようとも俺はゴールを奪う!」
「俺には虹が見える、このボールが描くコースがしっかりと輝いて見えるんだ」
「相手のペナルティ・エリアを蹂躙してやる。ペナルティ・エリアは俺の庭だ」
「はいれええええ!」
「お前らとまたサッカーしてぇよ・・・・」
「美しさだけがサッカーの全てでもないし、目的じゃないってのもわかってる。だけど僕は美しさを追い求めることをやめようとは思わないよ」
「アイツはまるで、氷上を優雅に滑るスケーターのようにグラスの上をドリブルしやがる。触ることができない男さ」
「サッカーの役目はそんなことじゃないと思ってます」
「サッカーって・・・・こんなにも楽しいんだな」
「何がアンチフットボールだ、サッカーは芸術作品じゃあない!」
「トロフィーは飾ってうれしいコレクションじゃあない!」
「究極、俺が全員抜けば勝つわけでしょ?」
「俺は天才だから、そのパスコースが見える」
「ピッチに上がれば、差別も貧困も、出身や人種も関係ないさ。皆求めるのはゴール、それだけなんだ」
「今日まで~高校サッカー部の部員だったことを誇りに思います」
「俺は勘で後ろにいるアイツにヒールパスをだす・・・間違いなく奴はいるはずさ」
「シュートを外すってのは、シュートを撃った者だけが味わえる特権なんだよォ!」
「一度くらい、盲目的にゴールまで迫ってみろ。徹底的にもがけよ、お前のサッカー人生のために」
「サッカーなんて我慢してる時間の方が多いけど、その我慢も楽しいって思えるのがサッカーなんだよね」
「マドリードに吹く風も、ここに吹く風も本質的には一緒さ」
「とりあえず決める・・・!」