elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

手越祐也ってなんでいちいち面白いんだろうな

もはや最近手越祐也という名前を聞くだけで笑えてくるほど手越祐也にはまっている自分。もちろん笑えるというのは褒め言葉である。

一体なぜだろう、手越祐也はすべてにおいていちいち面白い。行動も言動も全てがある意味天然というか、おおよそ周りには絶対にいないであろう存在感やキャラの濃さがある。自分は芸能人を見るときにそういったキャラの濃さを重視するしジャニーズでもキャラの濃い面白ジャニーズを好む傾向にある。

 

そう考えたときに手越は間違いなく「意味不明」でありとにかくキャラの濃さは一級品である。正直いくら好きでも周りにはいてほしくないぐらいにヤバイ奴である。

しかし芸能界というのはそういう周りにいてほしくないようなヤバイ奴がいっぱいいるから面白いともいえる。ジャニーズ事務所もそういうキャラクターをこれまで世に送り出してきた。手越の直系の先輩にあたるのは諸星和己だろう。光GENJIというSMAP以前の伝説的ジャニーズの中心メンバーであった諸星は今でいう手越のような存在だったと伝えられている。とにかくアイドルにばかり手をだし、そういう意味では手越さんの大先輩である。

そういう昭和の芸能界にいたようなキャラの濃さがいまの手越祐也にはありまさに平成の諸星和己だともいえる。芸能界やジャニーズ事務所というのはこういったわけのわからないキャラクターがもっと出てこなければならないしそれがアイドルでありジャニーズだとも思う。多少問題児と言われるぐらいが芸能人としては面白いのである。

手越祐也

そういった意味で手越祐也はまさにジャニーズや芸能人としてのキャラの濃さがある。

とにかくその言動は奇想天外、奇天烈、そして意味不明。

もはやこの男を理性で理解しようと思えば全てにおいてわけわからなくなるだろう。彼は理論を超えた存在なのだ。手越には手越の世界が存在する。

もはや手越祐也という名前がエンターテイメントであり、彼は生粋のエンターティナーなのだ。

「テイテイテイ~」「OK~!」「俺テンションMAXっす」「ゆくゆくは神になる」など常人の思考では理解できないテンションだけの発言を繰り返す。まさにこの男テンションでは最強であり、見ているだけですべての行動がいちいち面白い。

見ているだけでこちらまでハイテンションになってくるレベルであり「テイ」を連呼する意味不明さは思わず真似して見たくなるほどだ。理性で理解できなければ実際に体感で理解すればいい。すると不思議なことにあの意味が理解できてくる。

 

ひたすら「テイ」と連呼し規格外の意味不明な行動で乗り切ったとき、自分で笑えてくるし自分がおかしく思えてくる。しかしその自分がおかしく思えてくる感覚がまさに楽しいのだ。おそらく手越があれだけ楽しそうでハイテンションなのは心の底から楽しんでいるからだろう。理性で理解する必要などないのだ、なぜならそこに言葉で理解できるような中身は無い。手越は新言語を作り出す規格外の存在なのである。

 

そんな手越祐也を見ていると自然と日々の悩みが吹っ飛び自分も手越祐也のようにいきたいとさえ思えてくる。人生を心の底から楽しみ批判をものともしない、それが手越だ。規格外の言動を行いその場をテンションで乗り切る、難しいことは考えすぎない、そうやって最後は切り抜けて活躍する姿はまさにヒーローでもありアイドルでもある。

間違いなくその姿はかっこいいし、人生の参考になる姿でもある。人生の楽しみ方のようなものを手越祐也は示しているともいえる。

 

その面白い姿には「小さい事で悩んでんじゃねーぞ」「自分を恥ずかしがるな」とも言ってくれそうな雰囲気があり、多くの人が元気づけられていることは間違いない。あそこまで突き抜けた自己愛やナルシズムを持った時人生の道は切り開けてくるのかもしれない。手越祐也、今最も面白い芸能人の1人である。スケールの大きい芸能界でしかありえないようなキャラクターの濃さが手越祐也という男には存在する。これからもこの男は何かと世間をにぎわしてくれるに違いない。