elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

エアガンで射撃するのはなぜ楽しいのか

エアガンってほんと面白いよなぁ。やっぱり自分の人生にはエアガンがないと駄目だなと感じる。一時エアガンが撃てない環境にいたけどその時はあまり面白くなかった。その時はいつも昔みたいにエアガン撃ちたいなぁと思ってたぐらい。外で撃つとやっぱり楽しいよね。人間の狩猟本能みたいなものが射撃というのを求めてるのかもしれない。ダーツにしろボウリングにしろ弓道やアーチェリーにしろそういう何かを当てる射的系の趣味がこれだけ世の中にいっぱいあるのを見るとやっぱり人間というのは古来から斜的に楽しみを感じていたんだと思う。原始時代に狩猟をしていた時代の本能がある。

 

しかもエアガンってボウリングやアーチェリーほど敷居が高くないのがやりやすい。ボウリング場に行かなくてもいいしアーチェリーで撃とうと思ったらいろいろ設備がかかる。そういう意味で3000円ぐらいからやれるエアガンって射的系趣味としては良心的かもしれない。

子供とかでもエアガンに一度はハマるよね。お祭りの屋台で買った謎の中国製エアガンとか凄く懐かしい。久しぶりに地元に帰ったらBB弾が散乱していたけどこれは小学生が撃った形跡妥当なと思った。なぜかと言えばBB弾がオレンジだったから。18歳以上ようエアガンだと0.20g以上の白いBB弾で、10歳以上用だとたいていオレンジ色が主流。そういうの見ると自分が子供の頃そうやって遊んでたのが懐かしいなぁと思う。

友達と集まって遠くの空き缶狙うことをやったり、サバゲーというかただ銃を持ち寄って遊んでるだけの銃撃戦ごっこみたいなのもやった。あの頃楽しかったなぁ。

 

サバゲーといえばいつか本場のサバゲーに参加して見たい。あまり行く機会がないし周りにもそういう環境がない。サバゲーは昔に比べ普及したといってもまだまだやはり敷居が高いのも事実。今後環境が上手く整備されていけばやる機会が増えそうだし競技人口も増えそう。最近ではエアガンをレンタルで借りれる施設もあるとか聞く。いずれにせよ昔に比べサバゲやエアガンへのイメージはかなり良くなった。

エアガンファンやサバゲーファンがそういう努力をしてきたからだとも思うし、イメージがよくなければ変な規制をされてしまう。実際に10年ほど前威力の改定が行われてしまい規制威力が下げられたことがあった。二度とああいう悲劇を起こさないためにもやはりイメージは向上していかなければならないし、敷居を低くして競技人口を増やして業界を潤すことも必要なのかなと思う。

そういう意味で少しでもエアガンについて語ることが必要だしそういったファン文化やファンコミュニティがもっと大きくなれば競技人口も増えるんじゃないかなと思う。実際世の中でこういうトイガンを使ったことがある人はどれくらいいるんだろうか。今まで全然撃ったことが無い人が撃ってみるきっかけ作りというのを増やしていければ面白いかもしれない。そういう意味でなぜエアガンによる射撃が楽しいかを伝えていくのも一つの手段かもしれない。

例えばFPSとか射撃ゲームにはまってる人にエアガンの楽しみを伝えるきっかけを作れないかなとも思ってる。意外とFPSファンって実際の射撃にまで手を伸ばしていなくて、FPSファン層を上手く取り入れられれば市場も拡大するんじゃないかなと思う。逆にエアガンファンもFPSをやってみるとかしてお互いwin-winみたいな関係にしていくのも大事かもしれない。まだまだマイナーコンテンツなので少しでもファンを増やす工夫は必要なのかなと思う。

あとは動画サイトとかでエアーガンを使った遊びを見せるとかも面白そう。もちろん安全に使うことが前提だけど遠くにある空き缶を倒して盛り上がってる動画とかを見たら興味持つ人とかもいそう。上手い人の技術を見せるとかでもいいし、2人以上で対戦形式でやるとかも面白そう。そうやって実際に楽しんでる姿って結構大事だと思うし始めるきっかけにもなる。冒頭にも書いたように人間の狩猟本能に根付いた部分があるのできっとやってみればいろんな人が面白いと思ってくれるのは間違いないと思う。

とにかく新しい楽しみ方を開発して行ったり、面白さを伝える工夫をいろいろしていきたいし自分もこのブログで少しでもエアガンの普及ができたらなぁと思う。

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