共に2000年の00年代後半を代表するジャニーズ
2人とも「野ブタ。をプロデュース」という伝説的ドラマに出演した
あの頃中高生だった人にとってはまさにかっこいい男の象徴であり憧れであった2人
山下智久と亀梨和也、どっちが凄いかという事は多くの議論を呼んできた。
まぁ僕は赤西仁派なんですけどね(このブログ恒例の赤西信者アピール)
この2人評価が分かれると思う。
ブラジル代表化け物FWのアドリアーノとロナウドどっちが凄い?という問いならばロナウドの方が凄いけど、一時期のアドリアーノの化け物、怪物感はロナウド以上だったんじゃないか?育成失敗してなかったら同等だったんじゃないか?とか
中田英寿と中村俊輔どっちが凄い?なら基本中田だと思うけど、チャンピオンズリーグでの実績がある中村俊輔も負けてない、とか。
ジャニーズに限らず多くのジャンルで比較されるような存在というのはやはりいる。それぞれの意見や考え方があるのがこういう議論の面白さ。
やはりこういう比較はどのジャンルでも人気があり意見が分かれるので面白い。
そう考えると山Pと亀梨はどちらが凄いのだろうか。
まず個人的には山Pのほうが好き。青春アミーゴや野ブタのときも彰のほうがすきだった。というかこの時代のドラマとかで亀梨の相方になる側が好き。でも亀梨もやっぱりかっこいいし好き。金髪ロンゲだったころの亀梨はマジでかっこよすぎる。
そういう感じで考えた結果
瞬間最大風速では亀梨和也
活躍した期間の長さ、安定の山下智久
という結論に至った
KAT-TUNデビュー直後あたりの亀梨の勢いは凄かった
なんかあの頃、山Pは勢いのあるKAT-TUNの陰にいるNEWSのメンバーみたいな感じがあった
ほんの一時期かもしれないけど山Pは亀梨や赤西の勢いに負けてしまってる感があった。しかしKAT-TUNの黄金期も長くは続かなかった。もしKAT-TUNの人気が続いていればK-POPやLDHの人気は今日ほど高くはなかったであろう。なぜならKAT-TUNは男受けもするグループでありそういうギラついたかっこよさでは今のK-POPやLDHなど比較にならないレベルで凄いからだ。
もし彼らが今も人気で順調に続いていたらジャニーズの栄華は今よりも大きかった可能性はある。そういう浪漫を感じさせる力が当時のジャニーズにはあった。
今は身内向けになりすぎている部分もあるのは一つの事実のように思う。
ただ現在では雑誌や商品の広告でも山Pのほうがよく見かけるし
亀梨はもう終わった感がある気がする。
少なくとも全盛期の亀梨の勢いからすれば小さくまとまっちゃったなと感じる。
あと山Pはジュニア時代から注目集めてたというのもあって活躍期間の長さでは山Pだと思う。
トータル、現在の状況では山P(あとは一般知名度)
思い出補正かもしれないけど、ギリギリでいつも生きてトガってた頃の凄さでは亀梨
というかカッメと山Pの後の若手ジャニーズ不発すぎでしょ。
もうこの2人アラサー
なんか20代中盤のジャニーズがそこを補えてない印象
個人的にはHey! Say! JUMP山田涼介とsexy zone中島健人がこの2人みたいになって欲しいなぁ、と思う。
ジュニアの頃から活躍している山田君と、キャラの面白い中島君
個人的には中島健人が好きなので、亀梨や山P越えるような圧倒的活躍してジャニーズの歴史に残ってほしいなと思う。
そしてこの記事を書いてから時間が過ぎ事情が大きく変わってくる。この記事を書いたのは現在と大きく事情が異なる時代だった。あの後事務所の騒動が起こりマネージャーやグループ解散の騒動が起きKAT-TUNは更に人数が減り充電期間になった。
この時の記事ではまだそういう事が起きていなかったし自分のジャニーズ知識もまだ甘かった。
現在では派閥問題の犠牲になり山下智久のほうがテレビ出演や雑誌の露出が減り亀梨は安定して地位を気づいているように見える。また最後までKAT-TUNを見捨てなかったことも再評価される要因になっているかもしれない。
2人ともあの頃の時代を彩り個人的にも大好きなメンバーなのでまたあの頃のような輝きを見せてほしいなと強く思う。
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