elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

Sexy Zoneは男から見てもかっこいい

Sexy Zoneと言えばジャニーズ内でも特に女性ファン率が高く、ほぼ女性ファンというイメージがあるグループだ。男性ファンが多いジャニーズといえばTOKIOや関ジャニのイメージがあり、男らしさや面白さを評価されていることが多い。

それに対してSexy Zoneは正統派ジャニーズであり、アイドル的な雰囲気も強いため「ジャニーズファン内で人気が高い」という印象が強い。

女性ファンに人気なグループとなるとどうしても男性ファンからは近寄りがたく、男性ファン人気が高いグループやメンバーのほうが親近感があるとなり敬遠してしまうことがある。

 

しかし実際の所Sexy Zoneはむしろ男性ファンが応援していても楽しく自分自身もそういった一人である。Sexy Zoneの魅力を語るとするならばやはりその正統派アイドル感であり「本当のイケメンじゃないとこういうことはできないんだろうなぁ」という憧れを感じさせる。自分自身はイケメンでもなくでもなくジャニーズ系でもなんでもなくただのオタクにすぎないが、このSexy Zoneのエリート感に憧れるし尊敬もしている。

 

よく女性でも「美人を見るのが好き」という人がいるが、まさに自分もそのパターンで美しい同性を見る楽しさがそこにはある。美人を見るのが好きな女性が決して同性愛者というわけではないのと同じであくまで憧れとして自分はSexy Zoneを見ている。

ジャニーズjrの安井謙太郎も「俺Sexy Zoneに入りたかった」と語るように、同性も認めるこれぞエリート感、王道ジャニーズ感がある。

 

また中島健人は実は男性ファンからも人気が高く特におじさんファンが多い。

真のイケメンでなければ様にならないような王子様キャラやナルシストキャラは「俺もこういうキャラになってみたい」というような憧れがあり、同性から支持される。これは女性が女性のカリスマモデルや正統派アイドルのファンになるのと似た心理かもしれない。自分が理想とするイメージやできるならばこういうことをやってみたいというような憧れが存在する。

しかしSexy Zoneはそういった正統派のかっこよさだけではなく、とにかく面白い!これが自分がセクゾのファンでいられる最大の理由かもしれない。とにかく全員一生懸命にアイドルをやっていたりグループとして成長していこうという団結心がありいつのまにかその頑張る姿に惹かれていく。

5人の高度な連携があり、彼らにしかわからないような世界がある。そういった仲間と一緒に過ごせて大きな夢を目指せることって幸せだなとも思うし、まさに理想像のような姿がある。自分の理想を重ねるというと変かもしれないが、薔薇が似合い本当にイケメンでなければできないパフォーマンスを全力でやれる華やかさに憧れずにはいられない。

ある意味女性アイドルを応援するよりも華やかな世界があるし、理想を夢見ることができるのがSexy Zoneかもしれない。自分には絶対できない才能だからこそ、その才能を持つ同性に憧れる。

 

たとえばサッカーをやっている者が自分自身はプロには程遠くても、リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドのプレーを見て感動するようにその道をめざして憧れているからその凄さがわかり尊敬することと似ているかもしれない。男が持つ自分はこういうかっこよさを手に入れたいという理想の極致がまさにSexy Zoneであり、かっこよくなりたいからそのかっこよさを参考にしたり憧れたりする。もちろんそこに到底たどり着くことはありえないが、そういった理想を夢見るのもこういったアイドルの楽しみなのではないだろうか。

 

「こうなりたい」という理想像に近い存在に憧れるのは男女共通であり、女性アイドルにも女性ファンはいるし女性から支持の高い女性芸能人は多い。今Sexy Zoneはそういった男性ファンが着々と増えて言っているようにも思う。実際及川光博や堂本光一は中島健人のキャラを認めており、自分自身も中島健人のファンである。いわばメッシを絶賛するシャビのように自分は中島健人を絶賛している。

「こんなこと真の天才でなければできない」とその姿に心から尊敬の念を抱くのである。シャビがメッシへの賛辞を惜しまないように自分もまた中島健人への賛辞を惜しまない。それだけでなくSexy Zoneというグループそのものの素晴らしさやかっこよさにも賞賛せずにはいられない。まさに理想のチームであり、全てにおいて理想である。そんな理想のグループSexy Zoneが魅せる美しい世界に期待せずにはいられない。