elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

なぜ自分はブラジルW杯で惨敗したサッカー日本代表を見てファンをやめなかったのか

有限不実行だったブラジルワールドカップ

ブラジルワールドカップの敗退が決まったとき

4年という時があっさり終了してしまうのを感じた

4年の重さ、4年の軽さ、どちらとも感じた

どれだけがんばっても、それまでよくても最後悪ければあっさり捨てられる

それと同時に4年を振り返ったときの哀れさは重い

 

終わったときは本当に最悪だった

本田圭佑、個の力が大事と言っていた割に大したことなかった、試合を決める決定的な個になるってのは嘘だったじゃないか

長友佑都、自分の持ち味は攻撃だと勘違いしめちゃくちゃなクロスを高さのあるギリシャ相手に放り込み続けた

香川真司コートジボワール戦でミスを連発

今まで好きだった選手に自分は敵意を向け始めた

 

4年後のロシアへと続くと思ってるんでね

だけどアギーレジャパンが始まってあっさり

あっ、また代表始まるんだ、と代表熱復活

「4年後~♪4年後~♪」と性懲りもなく見始めた。

その後、アジアカップで惨敗し、このブログでも散々日本代表を叩きまくった。

しかしハリルホジッチジャパンが始まると性懲りもなく俺は4年後ダンスを踊り始めた。

結局、ブラジルワールドカップも今思えば楽しかったし

いつか日本代表が優勝すればこのどん底時代、暗黒期もいい思い出になる。

それに4年間応援し続けて、あそこまで期待を裏切られる経験も貴重と言えば貴重

なんだか酸いも甘いもあるのが人生というありきたりな言葉のように

日本代表のこの酸っぱい時代を味わう楽しさに目覚めたのかもしれない。

オシム暗黒期の誰も興味なさそうな日本代表のように

今誰もサッカーについて話さないと思う。

見放された日本代表に残るコアなファン

自分はそれを楽しんでいる。

そして2018年ロシアワールドカップでいい結果を出した時、今を懐かしく思える

4年後懐かしむために、今の辛い時期をあえて経験しようと思っているのかもしれない(4年後いい結果を出すという前提)

まぁそこで裏切られても、その残酷さを味わいサッカーが何かを感じるのも楽しみと言えば楽しみ。

 

本さんはやっぱり面白い

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じゅんいちダビッドソンではありません)

 

そして結局のところ、自分は本田圭佑が大好きだという事

本田圭佑があの4年間何をしてきたかずっと見ていた

だからこそ、夢破れたときの本田のショックを少しだけ理解できた

それでも本田はその後立ち直り始めた

新しい物語をはじめて行く彼の姿勢を見てあらためてついていこうと思った。

また何か面白い物語を見せてくれる、そういった期待があってまた本田圭佑を見始めたときいつのまにか日本代表をまた応援していた。

 

本田圭佑は現在苦境に立たされている

2015-2016シーズンが数か月後始まる

一般論で言えば本田ベンチ

だけど本田さんいわく「まぁ見ときなさいよ」らしい

これはこの1年また本田さんを見たいという気分になった

どうなるかはわからないけど、興味をひきつける力は本当に凄いと思う。

アンチはこれで結果出せなければこぞって批判するし

ファンはまぁ見ときなさいよ、という強気な姿勢に期待する。

 

結局好きな選手がいれば性懲りもなく見続けるし

宇佐美貴史柴崎岳のような新星も現れ始めた

彼らの4年後の姿を見たいというのもあった。

そして何より、自分は本当にサッカーが好きだった。

むしろブラジルワールドカップ前よりサッカーについて語ってる気がする。

なんか惨敗続きだったからこそ、サッカーに関して自分ができることがないかという気分にもなったのかもしれない。

さぁ、みんなで4年後♪4年後♪

???「この4年そのものが僕らの伸びしろですねぇ!」

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