elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

完腐脳バルセロニスタのダブルスタンダード

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バルサが大量得点で勝利→

「世界がバルサに心酔した」

「これがフットボールレッスンだ」

「極上のエンターテイメント、最高に美しいショー」

バルサの哲学が実現された」

「異次元としか言いようがない」

「火星のチームと試合をしても勝てる」

「このチームを冷凍保存しておきたい」

フットボール史上最高のチームだ」

カンプ・ノウフットボールにおけるルーブル美術館だ」

イニエスタミケランジェロのレベルにある」

バルサフットボールにおけるアップル社やNASAである」

フットボールには正義がある」

 

レアル・マドリードが大量得点で勝利→

「これは虐殺以外何物でもない、白い悪魔、白い死神」

「趣味の悪い弱い者いじめだ」

マドリディスタはこんなものをみて喜ぶのか?」

「非情なメレンゲ軍団」

「白組からは哲学と言ったものを感じない、得点を稼ぎたいだけだ」

 

バルセロナが僅差で勝利→

「相手の守備がアンチフットボールだったのでさすがのバルサも苦労した」

「事実上のマニータ(5-0)」

「得点差以上に内容の差があった」

「相手はサッカーをする気がなかった」

「内容の部分でバルサは圧倒的なショーをみせつけた」

「得点以上のものがあった」

 

レアル・マドリードが僅差で勝利→

「つまらないフットボール

「マドリーには攻撃力という物がない」

「見る価値のない試合」

「弱小チームの守備にさえ手こずるエル・ブランコに存在価値なない」

「美しくもない上に、得点まで少ない醜悪なスタイル」

 

バルセロナが敗戦→

アンチフットボール

「哲学で負けたわけではない」

「人々が語り継ぐのは負けたバルセロナの方だ」

「勝てばいいのか」

「王者にも負ける時がある」

 「10回やれば9回は勝てるような試合だったがフットボールの世界では時としてこういうことが起きるものなんだ」

 

レアル・マドリードが敗戦→

「極上のエンターテイメント」

「素晴らしいチームが金満クラブを打ち破った」

「権力が倒される時だ」

「勇気ある英雄的チームが中央集権を打ち負かした」

「世界がこのショーに心酔した」

「今日のマドリーに勝利する資格などなかった」

「マドリーの選手たちはそのユニフォームでサンチャゴ・ベルナベウを掃除するべきだ」

「痛快なまでのジャイアントキリング