それ以外ほとんど話題にならずまさに「消えた男」だったが今回香水ジーニアスローズ発売により少しだけ話題になった。
まさか香水業者として舞い戻ってくるとは・・・
それにしてもなぜサッカー選手は香水を発売するのが好きなのか。
最近では本田圭佑が香水を出しているし、昔は中村俊輔もメシア10なるものを発売していた。
試しに「野球選手 香水」で検索してみたが愛用している香水は出てきたもののプロデュースはしていなかった。
まぁ野球選手に香水のイメージは似合わないしプロ野球選手でも髪染めないでほしいという世界なので香水みたいなチャラいことは求められてないのかもしれない。
むしろ検索候補に「タバコ」が真っ先に出てくる世界である。
これは野球選手がタバコ吸ってるんじゃないよ!という意味で検索してるのかもしれないので野球選手はかなり節度を求められる世界なのかもしれない。
甲子園とかも未だに坊主が美しい青春だ!みたいに言う人いるしね。サッカーはまだ野球に比べ開放的な方ではあるかもしれない。
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まぁこういう感じでサッカー選手が香水ビジネスばっかやってるとチャラいというイメージは持たれるだろうし、本業しっかりしろよと言われても文句は言えない。
軽く問題児なので話題になる謎の力だけはある。
もう少し実力があればサッカーで世間を賑わすこともできた存在だったがバーゼルで何をしているかもわからない。
しかもそのバーゼルはチャンピオンズリーグをイスラエルのチームとの争いに負けて逃す。
もはや何をしに行ったのかもわからない。ユーは何しにスイスへ?
選手を結果論でああだったこうだった、こうしていればよかったというのは当然ナンセンスで実際にやっている選手からすれば何言うてんねん!という感じだろう。ただそれを言われるというのはそれだけ期待されていたことでもある。
文句をこうやって言われるのもプロの世界だしそれがサッカーが世界的コンテンツとして盛り上がっている証でもある。選手いじりみたいなものが叩かれると語りにくいコンテンツになるしね。多少はそういうプレー以外でのエンタメも必要ンだとは思う。
柿谷「また持ち上げるんやから今度は最後までみといてくれや」
しかしサッカーとはそんな甘くない世界だった。
実力を出せなければまた一気に人は去っていくし見捨てられる。
それにしても2013年は時の人だったのにほんと消えたなぁ。
彗星のごとく現れ彗星のごとく消えた。篠田真理子と年賀状を出し合ってた頃が全盛期なんだよね。その後のワールドカップでは出場機会に恵まれなかったしあの時の盛り上がりが嘘みたいに感じる。
「柿谷フィーバー」という死語
まぁスイスでセレ女ならぬバゼ女と楽しくやってるかもしれないし、金はかなり稼いでるのだから同情する必要もないくらい幸せなのかもしれない。
あれから時が過ぎ柿谷はJ2セレッソ大阪へと戻った。バーゼルで何もできなかったと叩かれたりそのJ2でももがき怪我で苦しむこともあった。
ライバルだった大迫は大活躍しケルンでの評価を上げた。一方何もせずに帰ってきた柿谷はJ2で注目されず。そんな不遇の時を過ごした。
しかし物語はこれでは終わらなかった。
J1でセレッソ大阪は見事に昇格
そして柿谷自身も結婚しプライベートでもサッカーでも絶好調
まさか香水でしか話題にならなかったあの日々からここまで劇的な復活を遂げるとは。J1で得点王を争ったあの頃のような輝きを見せれば再び代表へと返り咲くかもしれない。
そして大迫とのツートップで今度はブラジルでの屈辱を晴らす
もしそんな漫画のような展開になったらとても楽しみだ!