elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

伊野尾慧が精いっぱい変装した結果

過去に番組で公開した私服と一緒とか脇甘すぎるんだよなぁ

ジャニオタの捜査力がバーロー並なことを舐めてはいけない(戒め)

この服よっぽど気に入ってたのかな。

それにしても例のお色気女優とのスキャンダルで世の中を騒がせてから次は二股とはたまげたなぁ。

よくファンが「恋愛は仕方ない、ただし隠す努力はしてほしい」っていうけど、一応伊野尾なりに隠す努力はしたことは進歩?

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それにしても今年の伊野尾慧は凄かった。

実質ジャニーズで一番のお騒がせ男だった気がする。

彼はHey! Say! JUMPの話題を次々と提供する天使なのか、それともHey! Say! JUMPの評判を下げる悪魔なのか。

これはジャンプファンの間でも評価がかなり分かれそう。

実際今年の伊野尾のメディア露出はかなり多かったし一気にファンが増えた年だったと思うし勢いは凄かった。

もし「ジャニーズ流行語大賞というものがあるなら伊野尾は候補に入りそう

個人的に2016年のジャニーズ流行語大賞を決めるならこうする。

 

1位:SMAP解散(or世界に一つだけの花

2位:伊野尾

3位:シャララ狩り

4位:セクシーサンキュー

5位:Mr.King

 

SMAP解散はジャニーズ関係なくよく使われた言葉だし、改めてSMAPの大きさを感じた年だった。だから実質伊野尾がトップと言っても過言じゃない。

自分が伊野尾についてこのブログで初めて書いたのは推され始めるちょっと前ぐらいで、その時でも結構ジャンプの中じゃ根強い人気があるんだなと思っていた。

そこからあっという間にジャニーズ界隈以外でもかなり知られた存在になっていくさまを見て伊野尾の勢いのすさまじさを感じた年だった。

良くも悪くもお騒がせ男だった。Hey! Say! JUMPという単語も随所で見かけたので、グループの存在を広めるのに大きく貢献したと思う。

もはや「平成ジャンプは山田涼介とその他ゆかいな仲間たち」ということを言う人はいないだろう。個性が強いメンバーが他にも多くいることを伊野尾は示した。

ただ自分のグループに伊野尾がいてほしいかと言われると・・・・

想像してみてください、自分のグループにゲスカットしたお騒がせメンバーがいる姿を。

マリウスがゲスカットにしはじめたらと思うとちょっと困る!

 

それにしても、伊野尾君は手越祐也の後継者を目指しているのだろうか。

ある意味これで反省せずスキャンダルの常連になれば手越2世になれる可能性もある。

トラブルメーカー路線で行くのも面白いかもしれない。

ただ難しいのは手越にはそれで許される凄さがあるということ。

伊野尾が同じことをやっても単にファン離れを引き起こすだけになる可能性がある。

もともと伊野尾が好きな人というのは「女の子っぽさ」「自分だけが知ってる隠れたメンバーを応援しているプレミア感」を求めている人が多かった。

それとスキャンダル路線はまさに対極。

一方手越ファンはある意味そういうのを許容するノリを持っている人が多い。それに手越の場合他がしっかりしてるからそれで「手越って実はすごいんだな」と認める人が多い。実は熱い男でなんだかんだでいい奴そうに見える。手越の謎評価の高さ、一体彼は何者なんだ!?

二宮「手越って実在する人物なの?」

 

一方伊野尾はもう普段の言動を叩かれてる姿しか見ない。

この前のゼウスでもちょっとしたやる気のない行動が執拗に叩かれててちょっとかわいそうだなと思った。さすがに叩かれすぎだしなんか「いかにもゆとり」みたいな言われ方をすると、ちょっとそう言い方はなぁ・・・と思ったりもする。

ただ手越はそういう他の面でもしっかりしてたり、ドッキリ企画やイッテQで体張ってめちゃくちゃ頑張ってるから認められて、伊野尾にそういう姿勢が足りないのもまた1つの事実であるとも思う。

つまり伊野尾よ、手越に弟子入りしてイッテQでもまれてこい!

イッテQの過酷な環境で伊野尾が鍛え上げられればてごにゃん先輩に近づける!いにゃーとかいってないで、手越大先生に弟子入りすべき

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伊野尾に足りないものをレジェンド手越は全て持っている。

スキャンダルをこれからも続けていきたい、やめる気がないというのであればスキャンダルが許されるような手越路線を目指す必要がある。

まさにレジェンド手越は伊野尾が目指すべき星なのだ!

そうすれば「世の中舐めてるように見えてやるときはやる熱い男なんだな」と皆が認めるようになる。

キスマイ玉森が黄金伝説の無人島ロケで熱い姿をお茶の間に見せてファンが増えように伊野尾もどこかで熱い姿を見せれば面白いかもしれない。

そうすれば逆に今まで見せていた姿勢とのギャップで更に伊野尾の勢いも上がるだろう。

問題は伊野尾が「まぁ俺は俺だし、そうやってがんばるのもなぁ」「なんでそんなことしないといけないの」と思っていそうなところである。

典型的な怒られてる時に心の中じゃ笑って馬鹿にしながら聞いてるタイプ

というか自分自身がそういう人間なので伊野尾の考えわかるんだよなぁ~

どちらかというと自分は手越や玉森より伊野尾に近いタイプの人間だから笑(性格は)

だからある意味伊野尾の思考回路が読める部分がある。

そうやって「もっと熱くなれ!こうすればもっとよくなる!だからだめなんだ!」みたいに言われると逆にやる気無くすタイプというか。前述の「いかにもゆとり」みたいなのそれ自分にも当てはまってるから伊野尾がそういわれることが自分が言われてるみたいでいやだったりするし、「そういう伊野尾が抱えるジレンマわかるんだよなぁ」みたいに思ったりもする。

単にちょっとしたことでも肯定だけしていて欲しくて、それでノリにのってもっと伸びていくタイプ。逆にミスは激甘なぐらいに見てほしい。非常に都合のいい種族であるのだ(自覚までしてるがなおそうとしないのがゆとりクオリティ)

その性格の根本の部分が違うから手越になれそうでなれない。

そういう伊野尾のやる気ない部分とか、何か世の中を小ばかにしてる部分とか、共感できないこともないんだよなぁ笑

 

だからこれからどうなるかわからないけど、彼は彼なりに自分なりのペースで進んでいってもしかしたらいつか自分のスタイルを作り上げるかもしれない。

手越が手越スタイルを作り上げたように、伊野尾もいつか誰にも真似できない伊野尾スタイルを作り上げるだろう。手越になれる可能性があるから目指してもいいけど、別に真似をする必要性だって特にない。伊野尾スタイルがひょっとしたら出来上がるかもしれない。

それまでこの伊野尾という男を生暖かく見守ろうじゃないか

温かく見守る、冷たく見放したり批判する、そうじゃない。

自分たちゆとりは「生暖かく」見守られている状態が一番心地よいし一番頑張れるのである。

今回のスキャンダルは「また」ファンを悲しませたかもしれない。もう多分次もあるだろう。

しかし伊野尾はそういう生き方を選んだ。やらかして人の期待や温情を裏切ることもあるし、時には人の話を真面目に聞かない。反省もしない(実際にはしているが、しているように人には見えないor反省の方向性が違う)

規制して厳しくすればよくなるタイプじゃない、確かに身勝手かもしれない。

こういうタイプはキツくしてどうにかなるわけじゃなくて、そういう教育を受けた以上今更どうにかなるものでもないのだ。三つ子の魂百までじゃないけど、ゆとり教育の土壌で育った人間が急に昭和教育のノリに放り込まれてもどうにもならないのである。そのノリで批判されても改善の可能性がないのだ

でもそんなゆとり世代がいたっていいじゃない。伊野尾や俺らだって生きてるんだ。

そんなやつらがきっといつか面白くビッグな人間になる可能性だってある

伊野尾はまさにその代表

ゆとり教育の良い部分と悪い部分を詰め込んだような典型的な存在が伊野尾、ゆとりの権化である。

それは可能性なのか、それとも限界なのか。まだ世の中はそれを見定めている最中にすぎない。

 

かつて中島健人が伊野尾慧に進路を相談して「自分の今やりたい事を突き進めばそれでオッケーじゃん?」と言われて決心がついたというエピソードがある。

今度は我々ファンが伊野尾に対して「自分の今やりたい事を突き進めばそれでオッケーじゃん?」というべきときなんじゃないかなと思う。

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