elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

中島健人の造語センスはなぜヤバスティックパイナポーなのか

中島健人にありがちなこと

・勝手に変な言葉つくりがち

 

これはほんとよくある

中島健人の、新たに言葉をクリエイトする才能ってなんかすごいよね。なかなか出てこない発想があるし今では有名な「ラブホリック」もケンティが発掘した単語みたいなところあるよね。そういう珍しい単語を見つけ出してくる能力も凄いし逆に「ヤバスティックパイナポー」みたいに常人では発想できないようなひらめきを見せることもある。

林先生と出てる番組でも野菜カレーのことを陸カレーで、シーフードカレーのことを海カレーと言ってその両方が合わさったカレーみたいなのがあってそれを「陸と海の融合」みたいな風に行ってることがあったときは本当に笑った。その場のノリやひらめきでどんどんわけわからない言葉を発明するセンスがラブホリ師匠にはある。

その造語センスに自分は注目しててある意味ケンティは言葉のファンタジスタかもしれない。独特なセンスで言葉を使うからとにかく面白い、言葉遣いが面白しいかといってうわべだけじゃなくて雑誌のインタビューとか読むと結構深いことを考えてる部分もある。

最近ジャニーズでもNEWSの加藤シゲアキ君が小説を出したりしてジャニーズの活動というのは昔に比べて幅が広くなってきてる。もし加藤シゲアキ君のような先人が切り開いてくれた道をたどって次に小説を出すメンバーが現れるとするならば個人的に中島さんは期待大。ケンティ節全開で意味わからんラブホリックな小説書いてほしい

 

とにかくケンティは、良くいるセンスで現代文のテスト高得点取っちゃうタイプの人

他の教科まるで駄目なのに現代文だけセンスでやってめちゃくちゃ点数高い人とか稀にいるけどまさにそんな感じがする。中島さんはたぶん他の教科もできるだろうけど現代文とか言語センスに関してはさらに優れた物があると思う。

これだけだったら左脳のセンスが発達してると考えられるけど、ケンティって妄想力が異常なんだよね笑

今更言うまでもないことだけど、中島さんがする妄想はいろいろぶっ飛んでてヤバい。そういうのも考えると右脳も発達してるよね。左右両刀の発想力があるから中島健人は面白いし凄い。海と陸の融合ならぬ、左脳と右脳の融合でとんでもない発想を出してくるのがヤバスティックパイナポーの秘訣なのかもしれない。

今思ったけどヤバスティックパイナポーって略すとYSPPなんだね、今はやりのPAPPみたいだしこれも偶然どっちともパイナポー使ってるよね。中島健人=ピコ太郎説がまた実証されてしまった・・・

やっぱこの男never give upの衣装見れば見るほどピコ太郎だよなぁ。

とにかくそういう意味でファンタジスタタイプ

本人はサッカーでゴールキーパーの経験があるしジュニア時代にジャニーズ番組内でゴールキーパーとしても出場してるけども、アイドルとしての中島健人をみたら明らかにトップ下的な10番タイプのアタッカーみたいな選手。味方を生かしつつ自分もゴールを決めて、なおかつ試合中の天才的ひらめきとファンタジーのある選手みたいなイメージ。

サッカーではゴールキーパーだったけどもアイドルで言えば10番タイプのプレースタイルをしてる。バッジョとかルイ・コスタとか、現代サッカーで言えばエジルとかハメス・ロドリゲス的な存在。創造性とその場のひらめきに天才性の片鱗がある。

まさにファンタジスタであり、人々を瞬時に魅了してやまない。

その本質には誰かを常に喜ばせたい、サプライズをしたいというケンティー自身の素の魅力があるのかもしれない。

 

そしてこんな感じで中島健人ってときどき意味不明なことを長々と言い出して、桐山あたりに「何ゆうてんの?」ってツッコミされるけどそれも好きなんだよね。あの時の人から見て意味わからんケンティー好き。

つまり傍から見りゃ意味わかんなくて本人の世界に自己陶酔してる時の中島健人面白い。本人がわけわからない事言ってるのがこれまた面白いんだよね笑

中島健人、自己陶酔しがち説

多分そうやって言葉を駆使して面白いことを言うのっては想像力がある証拠

ダウンタウン松本人志の著書で「想像力があれば言葉は面白い」という話が合ったんだよね。松本人志が昔のお笑い番組で、2つの箱からランダムに言葉が書かれたカードを取り出して組み合わせてどんな言葉になるかっていう企画があったらしい。そこで松本人志が引いた言葉が「天使」「機長」だった。

これ何気なく見てると全然面白くないんだよね。何が面白いの?という感じ。

でも松本人志曰く「想像力があれば面白い」

この言葉を組み合わせて「天使機長」にして、汽車や飛行機を想像してそれを天使が運転してるシーンを想像するとなんかシュールで面白いという事を彼は書いていた。確かにそれを想像してみるとなんか場違いな組み合わせ過ぎてちょっと面白い。つまり面白さを見つけ出すには常にそうやって瞬間のイメージやひらめきを持ってる必要があるということを松本人志は言っている。中島健人っておそらくこういった想像を常日頃からしてるタイプだと思う。普段からいろいろ自分独自のセンスで考えてるから瞬間的にぶっ飛んだことを思いつく。このセンスは本当に凄いし、それが中島さんの面白さの中核となってるよね。

だから常人では思いつかない発想をするしいい意味でわけわからないことを言い出す。中島健人の面白さというのは元々の才能とそういう日ごろの習慣に裏付けされたものなんじゃないかなと思う。

そういう意味で中島氏の言葉のセンスというのは見ていると本当に面白いし、そういう部分も見ていくと中島健人の新しい面白さを見つけることができる。

「またわけわからんこと言ってるよ」(褒め言葉)と。

もし中島健人をテレビなどで見る機会があるならば、ぜひそういう部分を見てもらえたらなと思うしこれからもそういう部分を密かに楽しみにしていきたいなぁと思う