レアル・マドリード中井卓大君、成長してちょっと顔が変わる
乾貴士のインスタグラムに中井卓大との写真が載っていた。レアル・マドリード戦でマドリードにいったとき友人、そして中井君、更に中井君のお姉さんと食事をしたらしい。
リーガエスパニョーラでプレーする乾貴士、そして同じくユース年代でプレーする中井卓大。スペインで戦う日本人が世代を超えてであった。
スペインのトップリーグでプレーする実戦的な話を聞けただろうし、ピピ君の近況報告としてもありがたい。２人がどんなサッカートークをするのか面白そうだなぁ。年齢的にも一回り離れてるだろうし、人生の先輩としての話も聞けたに違いない。
いくらレアル・マドリードユースとはいえこのまま順調にプロになれるとも限らないし、そのトップリーグで日本人選手として歴史上一番通用してる乾貴士の話は間違いなく中井君にとって貴重だったはず。「この時乾さんと話したことが、僕のキャリアに役立ちました」って１０年後に話す中井君を見たいなぁ。
この一番右の人が中井君のお姉さんかな？
そして中井君、ちょっと見ないうちにだいぶ印象が変わってる。写真の写り方によっても違う事はあるけどやっぱり顔が変わってるというのが大きな印象。こんな顔だった？というぐらい変わってきてる。この時期は大きく変化する時期だし、ジャニーズとかみてもこの頃から急に変わり始めるメンバーは多い。
小学生の頃のピピ君はかなりジャニーズっぽかったけど、今はどうだろう。
ジャニオタ目線で見ると、この年代のジュニアにいなくはないような顔。他にもインスタに写真がアップされてたけどそっちもジュニアっぽいようなぽくないような雰囲気はある。わずかながらにHIHIJETの橋本涼っぽい要素があるかなぁ、という印象。似てるというか要素が少しある感じ。もっと似てるメンバーを見かけた気がするような、しないよな。小学校の頃に比べるとイケメン度は下がった印象だけど、それでもまだどことなくジャニーズでも既視感がある顔。
2003年生まれでまだ１４歳ぐらいだと考えるとこれから更に顔は変化していくに違いない。サッカー選手としては身長がこれからどう伸びるかも注目だし、ジャニーズファンとしては顔がどうなるかも注目してる。そろそろ内田篤人の後継者が出てこないといけないし、やっぱりイケメンがいると注目度も違ってくる。現状の写真見ると大人になった頃にはいい感じに仕上がってそう。
ちなみに本業サッカーの方ではレアル・マドリードの下部組織でそれなりに活躍してるらしく７番をつけてピボーテをやってるらしい。スペインの至宝ラウル・ゴンサレスがつけ、その後クリスティアーノ・ロナウドが継承した７番。因みにラウルの前の７番はファン・エスナイデルというアルゼンチン代表の選手で、レアル・マドリードではほとんど活躍していない。
とにかくラウルとロナウドに関してはガチのレジェンドだし、仮にその７番を日本人選手が付けたら感動。レアル・マドリードカンテラ出身の生え抜き選手だから、日本のマドリディスタも文句は言わないに違いない。
少なくともバルセロニスタとしては久保君が１０番つける日が来たら本当に素直に感動。「俺は昔から見てたから日本人がつけると違和感あるよなぁ」みたいなことは絶対言いたくないと思ってる。
それで思ったのが将来的に２人ともバルサに定着したらクラシコ楽しみ過ぎるという事。キャプテン翼でも実現しないよ、クラシコで日本人対決なんて。日向君セリエA３部に行ったっきり主人公ルートから外されたって話を数年前に聞いたけど今どうなってるんだろう。
だからレアル・マドリード中井卓大VSバルセロナ久保建英が実現したらとんでもない偉業。漫画でもあり得ないことがもしかしたらおこるかもしれない。久保君は１８歳になったらバルサ復帰が決まってるし、中井君も一番スペインでは一番うまい選手がやらされるピボーテで結構活躍してるらしいから楽しみは広がる。
期待しすぎるのも本人達のプレッシャーになるし、サッカーの世界はもちろんそんなに甘くない。だけど仮に実現したらとんでもない事になる。
クロアチア人がモドリッチVSラキティッチのエル・クラシコを楽しめてるように、日本人が中井VS久保を楽しめる日が来るかもしれない。そしてその２人が代表では共闘する。
更にそこに少年サッカー熱の高い今のジュニアユース世代も加わってくる。子供の習い事ではサッカーが１位だし、だんだんフィジカルエリートもサッカーを選ぶ時代に入ってきてる。日本代表もしかしたら楽しみなことになるかもしれない。
７番中井、１０番久保、そしてそこに今の少年サッカー世代が合流すればすごいぞマジでこれ。本当にトップチームに定着したら日本だけでなく世界のスターでもある。今想像以上に凄い事がおころうとしてる。
正直もう今の日本サッカー夢を見るしか楽しみがない。本当はこういう実現すると決まったわけではないことで楽しんでも仕方がない。でもそれぐらいしか今はあまり楽しみがないのが日本サッカーの現状。
ただ確かに想像で楽しむかないけど「想像できることは実現できる」という言葉もある。その言葉を信じれば本当にクラシコで２人が対決する姿を見れるはず。そうやって日本人がサッカーに夢を見ることが一番の日本サッカーの強化方法なのかもしれない。
