elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

オリジナルの架空銃を描くのって楽しいよな

銃が好きな人ならば一度は銃の絵を描いたことがあるかもしれない。授業中にノートの落書きで銃のイラストを描いたり、戦争のシーンを書いたり武器の絵を描いたり。

男子ならばそんなことが一度はあるに違いない。

自分にとって学校の授業とはノートに落書きをする時間だったと言っても過言ではない。今その頃のノートを見てみると懐かしいし、それが懐かしいから今こうやってイラストを再開してネットに投稿していたりもする。

銃とかにはまると授業中は常に銃の事で頭がいっぱい。AK47かいたりとか、ガバメントを書いたりとか後はカスタム銃を書いたりとか。

実際にエアガンはそんな買えないからせめてイラストの世界では自由にカスタムしてオリジナル銃を作る。ただで無限の改造ができるのがこういう銃の魅力。絵は無料で書けける。

そしていつか高い本格的なエガアンを変えないかなと夢見ていたのが自分の中学時代だった。授業中は資料を見ながら絵を描けるわけじゃない。自分の妄想だけで書かないといけない。

 

だから過去に見本を見ながら見て書いた銃をなんとなく思い出しながら参考にして、いろんな銃のパーツを組み合わせる。この前書いたこのパーツをここに着けてみようとか、もはやうろ覚えで完全に自分でパーツを想像したり、実銃の構造からみれば意味不明なデザインになっていたりする。

ただそういうオリジナル要素が最高に楽しい。

オリジナル銃

例えばこのイラストは最近書いた銃で、見た感じドラグノフのようなイメージ。

上の方はラバーグリップみたいな感じで、下の方は木製ストック、グリップという設定。

お察しの通りSVDドラグノフにインスピレーションを受けてる。自分が一番好きな銃。ただ曖昧なイメージで描いてるので細部のデザインはガチガンマニアからすれば突っ込みどころがあると思う。そこらへんは授業中の落書きみたいな感じの軽い感じなんで、そういう痛い感じを見てもらえたらなと思う。

自分は一番スナイパーライフルが好きだからこういうオリジナルスナイパーライフルを描いていた。「僕が考えた最強の狙撃銃!」のような感じでいろいろ架空銃を作っていた。

正直銃はリアル志向であんま派手な色にするの好きじゃないけど、似たような色ばかりになるのもアレなんで気分転換としてこういう紫もいいんじゃないかっていうバリエーション。意外と紫もいいんじゃないかなと思ったり。

あとは近未来の改造銃とかも面白いし、架空の軍隊や架空の国家を作ったりもしていた。

架空の国家、軍隊を考えるのは中二病の特徴。自分がその国の総統で軍国主義全体主義だったり、社会主義にはまっているときは社会主義国家だったりとか中学生ながらに覚えたての知識を出していろいろ考えていた。

 

そういうオリジナル国のいろんな装備を考えて、たとえばこの自動狙撃銃が使われているとか、他にも戦車を考えたり国旗を考えたりしてスイスのように国民皆兵制度を敷いており国民の射撃技術は平均して高い、民間人でもすぐ他国の正規軍なみになれるとか痛い中二病妄想を授業中よく考えていたのが懐かしい。

他にも同じような妄想をしてる人がいて、その人のオリジナル国と同盟とかも考えたり、3人集まって三国同盟とかしてたのも懐古。

社会主義とか軍国主義とか、ソ連を模倣した仮想の衛星国とか軍事政権とか妄想し放題。今思えば無茶苦茶な設定だったけどそういうのが楽しい時代でもあった。

架空銃も「これは正式採用されなかったが設計として存在した」とか「現在の装備が旧式化しているため次期採用候補としてあげられているアサルトライフルとかオリジナルの設定でいろいろ考えていた。その時にしかできない情熱があった。

今思えば何をやっているのかと思うけども、逆にそれが懐かしくなって今もう一度やってみたいなとも考えたりする。こういう厨二病妄想というのは面白いしもっとも盛り上がってほしいなとも思う。