TWICEのキューティセクシー担当と言えば、日本人メンバーのサナこと湊崎紗夏(みなとざき さな)だ。
最近そんなサナの魅力に気づき始めている自分がいて、知れば知るほど面白いメンバーだと気付くようになってきた。
まずサナはそもそも韓国国内での人気も高く、今までの日本人のイメージが新しくなったと言われているほどに韓国でも評価が高いらしくTWICEのMVでも「チグルマニマニ シャシャシャ」と有名なフレーズも存在する。
更に韓国語の言い間違えで「チジュキンパ」と発したことは韓国の芸能界にも密かにブームになるほど広まっていて、日本人らしい魅力で活躍しているメンバーでもある。
有名な話で言えばTWICEの番組の時、ガスコンロで焼肉を食べているときに火が大きくなってしまったことがあった。その時に自分が食べることを優先せず真っ先に消したのがサナだったというのが韓国の掲示板で「周りに気が使える子」と絶賛されていたこともある。
そんなサナについて自分は最初全く違うイメージを抱いていた。
サナはもしかしたら見た目と性格が一番違う印象を受けるメンバーかもしれない。
まず見た目が凄くオシャレでスタイリッシュだったからもっと取っ付きにくいキャラクターなのかなと思っていたら、実は愛嬌たっぷりな面白いキャラだったという事に気付いたのだ。
わざわざ韓国に行って最先端のガールズグループとしてデビューするぐらいだから、ちょっとクールな感じで近づきがたいキャラなのかと思っていた時もあるしそれが最初に印象だった。
しかし実際にTWICEの番組や普段のメンバーとの交流を見てるとそんなことは決してなく、むしろ普通の大阪のかわいい子がバリバリの大阪弁で話してて一気に親近感が持つようになった。
韓国に長く住んでることもあって標準語だとちょっとカタコトっぽく聞こえることがあるけど、大阪弁だとガチでネイティブなところもサナの魅力だ。
「生き物は友達だけどセミだけは怖い」と言っているときの大阪弁は本当に普通にいる子そのものなのが可愛い!
最初の印象としては韓国に行ってるので正直あんまり日本人っぽくないのかなとちょっとは思ってたけど、実は本当に普通の日本人の子なんだなというエピソードは多い。
例えば日本の情報番組に出演してハリセンボン春菜と共演したことがある。
その時に「まさか真横で見れるとは思ってなかった」と素直に感動していて、本当に少し前まで普通に日本で暮らしていたんだなとその時自分は思った。
他にも韓国の番組でTogetherの読み方を韓国人のタレントが「トゥゲダー」と言ったときに、日本式は「トゥギャザー」だと言ったのを見て日本人あるあるだと一気に親しみがわいてきたことがある。
韓国語のテロップでカタカナで「ツゲザ」と書かれていた時は、言語ネタとして面白かったし日本でも韓国人の日本語の発音が独特な時は可愛いと感じることがある。例えば同じTWICEのダヒョンの日本語はいつ聞いても可愛いし面白い。
似た様な例で言えば同じく日本人メンバーのモモがCHEER UPの歌詞で「チョールジマ」というところを「ジョーリジマ」とZの発音っぽく言う事もネタにされていることも有名なエピソードの一つかもしれない。
一見韓国語がペラペラのように見えて結構韓国語でも日本人っぽさで出るんだなというのは面白いし、こういういろんな国のメンバーがいるからこその面白さがTWICEの魅力だ。
更に「キューティセクシー担当」というようにTWICE内のナルシストキャラを確立しているところも面白く、韓国のバラエティ番組にも上手く溶け込んでいる。
日本にもセクシーサンキュー中島健人がいるのでキューティセクシー湊崎紗夏とどっちが"セクシー対決"の勝者なのかという共演もいつか見てみたい。
ファッションの魅力としては髪色が明るい色の時と黒髪の時とではそれぞれ魅力が異なる。個人的には金髪や銀髪の時が好きで、日本の女子アイドルも金髪結構似合うんだなというのをサナは示していると思う。
韓国でもサナのメイクの仕方というのがよく調べられているらしく、ファッションアイコンにもなっているところがある。サナみたいになりたいという女の子が日本だけじゃなく韓国にもいっぱいいるというのはちょっと日本人として嬉しいことかもしれない。
性格もファッションも、そしてTWICEでのパフォーマンスもいいところが本当に多い。
それがキューティセクシー担当サナの魅力なのではないだろうか。