BLACKPINKの曲がかっこよすぎて最近ハマりにはまってしまっている。
K-POPは気分を盛り上げてテンションを高めるにはもってこいなほど上がる曲が多いことに気付いた。
BLACKPINKはまだ2016年にデビューしたばかりのグループだというのに既に勢いは凄まじく、なんと東京ガールズコレクションにも出演を果たしているらしい。
それほど女性人気が凄く、韓国内でも女性人気からブームに火がついたと言われている。
BLACKPINKはファッションも曲もただ可愛いだけではなく、かっこいいところに最大の魅力がある。
独特な音の響きを持つBOOMBAYAH、「火遊び」を意味するPLAYING WITH FIRE、そして「最後のように」という意味のAS IF IT'S YOUR LASTが代表曲として音楽番組でよく披露される。
ブンバーヤはジェニーを持ち上げるシーンやロゼがメンバーの下をくぐるシーン、PLAYING WITH FIREサビの部分で4人が手を揺らせるシーン、そしてAS IF IT'S YOUR LASTは「マジもちょろ」と聞こえる特徴があり、印象的な曲が多い。
自分はこのマジモチョロが特に好きで、使われる音がものすごくかっこいいところが気に入っている。最後のように明日まで行くという世界観もクールで、大人びいた魅力がある。日本で言えば90年代のメロディを現代に正統進化させたような雰囲気があって、とにかくかっこいいの一言に尽きる。
ちなみにBLACKPINKではジスが一番好きなメンバーでステージ上でのかっこよさとの意外なギャップに惹かれている。
普段喋る時のハスキーボイスがたらまない、それがジスの隠れた魅力かもしれない。
そして何よりタイ出身のリサがこのグループのエースとして活躍している。
リサのルックスと歌唱力はBLACKPINKに洋楽のような雰囲気を加えていて、事実上のエースと言えるような存在だ。リサは本当に洋楽のアーティストかと思うぐらい見た目もラップも凄すぎて、とにかくスキルが高い。
それでいながら普段は普通の可愛い女の子なところが、これまたギャップで萌える。
ステージ上のかっこよさとは別人のような普段の自然体の魅力も含めてブラックピンクは見ていて楽しいグループだ。
このグループはメンバーの絆が強く4人という少数精鋭だからこその力がある。
特徴的な振り付けや演出はメンバー自らアイデアを出し合って考えているらしく、それが4人の連係プレーになって現れているところもカッコイイ魅力の理由かもしれない。
少人数だからこそできる振り付け、信頼し合っているからこそできることがある。
とにかくBLACKPINKの曲は振り付けが凄くセンセーショナルで、本当に振り付けのために見ていたいぐらいにオリジナリティがある。自分たちで考えたことが伝わってくるようなアイデアが感じられるし、一緒にやっていて楽しそうなところもファンには嬉しい。
挑発的な歌詞や振り付けとも言われるそんなガールクラッシュなかっこよさに魅了されずにはいられない。
女性が同性としてカッコイイと思うのも納得がいくし、それこそTGC東京ガールズコレクションを見に行くファン層に受ける理由もわかる。
PLAYING WITH FIREは韓国のアイドルグループの間でも流行っているらしく、TWICEのダヒョンがこの曲の振り付けを真似するシーンは有名だ。
逆にBLACKPINKのロゼがTWICEの曲を寮で聞いているシーンがあったり、ライバルながらも良い関係にあるのも見ていて面白い。
将来的にどちらのグループがビッグになれるかといういう視点でも面白いし、最近のK-POPファンの中では今TWICE派かBLACKPINK派にも分かれているかもしれない。
自分としてはどちらも好きでそれぞれの魅力があると思う。
ただBLACKPINKはよりクールでスタイリッシュな曲が多い、そしてテンションを上げるにはかっこいい曲が多い、そんな印象を受ける。
今韓国のガールズグループの中で一番かっこいいグループを選ぶとするならば間違いなくBLACKPINKを上げたい。