11月も終わりに近づき年末がやって来る中でのベストーアーティスト祭、意外な活躍を見せたのがジャニーズJrの「SixTONES」と「Snow Man」だった。
正直に言えばSixTONESとSnow Man超かっけぇじゃんの一言に尽きる。
今のジャニーズに真に求められているのはこういう男らしい、男が憧れるかっこよさであり流行をリードしていくギラギラ感のように思う。
Jrファン冥利に尽きるといえばこの事かもしれない、実際地上波の有名番組でSixTONES(ストーンズ)とSnow Man(スノーマン)が躍動したことに感動したジュニア担の方は多いのではないだろうか。
個人的にこの2グループは完全に「少クラで見る人」だったので、ベストアーティストのような大きな舞台で見ることに謎の違和感があった。
おお、これがジュニア担の喜びなのか!というような感覚があり、自分が以前から知っていたグループが大舞台に登場する喜びを感じた。今まで少クラで見てた人達を地上波で見るといい意味での違和感と同時に喜びがある。
SixTONESとSnow Manと言えば個人的にはもちろん全メンバーを覚えているほどに"常識"として心得ている。
自分がSixTONESで好きなのは松村北斗、そしてSnow Manで好きなのは岩本照である。
松村北斗=ジャニーズでありながら友達の少ない読書家
岩本照=ジャニーズ界で最強に美しい筋肉を持つ男
実はこの2人に密かに好感を抱いでいるのが自分であり陰ながら応援してもいる。
松村北斗が少年倶楽部で話した友達少ないエピソードはまんま自分と重なる、なぜならば自分が最近某Lから始まる通信アプリで実質的に連絡で機能しているのは中学時代からの野郎の友人一人しかいないからだ。
北斗くん安心してくれ、俺は一人としか話していない。なんならワイと交換しよう!笑
そして岩本照、彼は最強だ、彼の筋肉を見ているとほれぼれするよ。
やはりフィジカルエリートを見ているとスポーツ好きとして評価せざるを得ない。
「この筋肉は美しく完成されている・・・」と岩本照の肉体美に感動している。実際Snow Manはマジで凄い、あのアクロバティックはジャニーズ史上最高峰だと言っても過言ではない。SASUKEにも出始めてるし筋肉キャラとして塚ちゃんをおびやかす新たな次世代スター候補の一人がこの岩本照だ。
また腕相撲ではジャニーズ界最強の一人として台頭し始めている。
個人的に思うのがやっぱジャニーズってバクテンしてナンボだろ、ということ。
華麗なアクロバティックがあるとやっぱりジャニーズらしいなと思う。
LDHやK-POPのパフォーマンスを見てもここまでバクテンやバクチュウして派手な技を見せる事務所は存在しない。いくらダンススキルが高くてもバク転無いと物足りないというのがジャニーズファンでもある。
もっと少クラみたいに地上波でも容赦なくバク転を魅せるグループが増えてもいいなとおもう、そんなことをSnow Manのパフォーマンスを見て思った。
不良パフォーマンスは特にかっこよかった!
SixTONESはもっとこういう雰囲気を打ち出していくべきだなと思う、バカレア組のころのようなギラギラ感やKAT-TUNに迫り追い付こうとする野心をもっと見たい。今回のパフォーマンスはその雰囲気を大いに打ち出せていたと思うし、森本慎太郎のノリは最高だった。
やっぱジャニーズって脱いでナンボだよなぁ笑
ただもちろん脱がずバクテンせずにでも最高級の魅力を魅せられるのがジャニーズでもある。
まず親しみを込めてジャニーズWESTの"連中"は中々よかった。この人たちも自分的には「少クラで見る人達」で地上波で見ると嬉しい。
関西弁的に言うなら「いつもけったいな歌うとってんなぁ笑」と思いながら、ハイテンションにされてくれるのがジャニーズWESTである。連中、いつもようわからん歌うたっていてホルモンの歌に関しては未だに謎である。
(ちなみにジャニストでは中間淳太が一番好き)
ジャニーズWESTでいえば今回、濱田崇裕とブルゾンのWithBが共演するのってもしかして初めて?
すべての出演をチェックしているわけではないけれども、WithBの左の兄ちゃんと似てると言われてたハマちゃんが同じ番組に出る光景を見ることができてうれしかった。
ハマちゃんが「WithBやないんねん」みたいなネタをする前の頃から、「この人濱田崇裕」に似すぎでしょと直感的に思うほど激似だった。むしろWithBの左の兄ちゃんを見て「なんでハマちゃんおんの」と思ってこそジャニーズファンである。
そして亀と山Pを見て思ったのが、山下智久は遂に全盛期の輝きを取り戻した!ということ。
正直に言って失礼で申し訳ない部分もあるけども、ここ最近の山下智久はどうしても全盛期と比べると見劣りしていた部分がある。ただ今回に関しては山下智久を見てかっこいいなと心の底から感じた。まるで青春アミーゴや抱いてセニョリータを見ていた頃のような感覚を再認識できた。
多分本人としてもいろいろ精神的にふさぎ込む時期があったのかもしれない、人間誰しも上手く行かない時はあのような状態になってしまう。そして今「修二と彰」ではないけれども亀梨和也と再びタッグを組めて精神的に充実していて、それが反映されているんじゃないかなと。彰には修二が必要、腐れ縁という言葉はこの二人のためにある。
やっぱり山Pはこれくらいかっこよくないと山Pじゃない、全盛期というか自分が知ってるはずの山下智久をもう一度見ることができた。
そして"修二と彰"がらみでいえば、Hey! Say! JUMPとの『青春アミーゴ』のパフォーマンスが賛辞を惜しめないほどに魅力に満ちていた。
自分の意見として今回、薮宏太の見せ場が多かったのは満足度が高い!
山田涼介へのドッキリにしても、カメラワークやパフォーマンス前のインタビューにしても結構薮宏太重視してくれてたなと思うし、八乙女光のドッキリでの立ち位置も面白かった。「やぶひか」好きにとっては今回の出演楽しかったんじゃないかな。
そして青春アミーゴといえば中島裕翔とも重要な繋がりがある。
(中島裕翔はジャニーズjr時代、青春アミーゴのPVに出演している。)
あのパフォーマンスを見て「裕翔大きくなったなぁ」と感慨に浸るファンも多かったのではないだろうか。
サプライズというのは予期していないときに起こる。
まさかこのベストーアーティスト祭でサッカーが見れるとは思っていませんでしたよ。サンキュー手越!と言いたい、なぜならばクラブワールドカップの名シーンが流れたからである。
テゴシアリガトテゴシ(サッカーファンにしかわからないタカシアリガトタカシ的なノリ)
もうNEWSの手越祐也と言えばこの大会の歴史の一部になっているほどに馴染んでいて、サントス時代のネイマールの映像や柴崎岳のゴールシーン、メッシのループシュート、カカーのACミラン時代、全てが懐かしい映像だった。
本当に全く予想外で自分的に"音楽番組モード"のテンションになってる時にサッカーが出てくると超ハイテンションになるんだよなぁ。
その話の流れでいうと三代目J soul Brothersに実は好印象を抱いた自分がいる。というのも柿谷曜一朗の背番号8パフォーマンスを取り入れててくれてたことが滅茶苦茶うれしかった!
全くサッカーとか関係ないモードで見てたから急にクラブワールドカップが出てきたり柿谷曜一朗が出てきたりで予想外だった。というか柿谷の野郎、三代目と交流あるんだな笑
サッカー関連で言えば「繰り返すエジリズム」の方でむしろ有名なPerfumeのポリリズムが見れたのも最高だった。
そして個人的に謝罪しなければならないことがある。
EXILE TRIBEの皆さん、セクシーソーリー!
今回いわゆるエグザイル系列のメンバーが一時的なユニットで結成した「MIGHTY WARRIORS」という名のパフォーマンスを見て自分は感動した。
「こいつら超かっけぇじゃん!」
実はというと元々エリーかっこいいと思ってたのが自分であり、LDHに関しては批判しつつもツンデレ的なところがあった。こういうダンスミュージックはかっこいい、そしてアメリカの黒人ラッパー歌手にありそうな野心的な歌詞はクールだったと思う。
とりあえずジャニーズ帝国軍とLDH連合軍の闘争の間には停戦協定を結びましょう、どちらとももかっこいい!という合意書にサインをしつつね。
Sexy Zone、もちろん最高さ、彼らに対して賛辞の言葉を惜しむつもりは無いよ。(海外アスリートのインタビュー風)
まず彼らが偉大だった点はフィジカルコンディションにある、つまりSexy Zoneの5人はこの日のために最高の状態に仕上げてきていた。文句なしのパーフェクトだよ、素晴らしいね。
特にモーニング娘17とのパフォーマンスはファンタスティックだった、とても珍しいよねセクシーゾンが女性アイドルグループの曲を歌う事なんて。
そんな翻訳口調の言葉が出てくるほどにセクシーゾーンがモーニング娘の名曲を歌う姿が新鮮だった。Sexy Zoneは女性アイドルの曲をやっても違和感がないところが一つの魅力でもあると思う。そういったアイドルらしさと新しい魅力が融合すればセクゾは絶対にもっと凄いグループになれるはず!
とにかく今回そういったコラボ企画が多くてファンでなくても面白いシーンが多かったなと思う。日本の歌番組の魅力はやはりこういうところにある。
とにかく最高にハイテンションだった、そして最後に言いたい。
櫻井翔さん、長丁場お疲れ様!
【東】SixTONES×【西】関西ジャニーズJr. SHOW 合戦 【クリアファイル】ジャニーズJr.会場販売
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