elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

やっぱり嵐はLove so sweet歌ってた頃だと感じたMステSP

昨日のMスてスーパーライブでオオトリを飾った嵐がその最後に披露した曲は名曲『Love so sweet』だった。

更にメロディもクリスマス調で演出も華やかで、まさに最後のエンディングに相応しい終わり方だったと思う。ちょっとぐっとくるぐらい「これぞ嵐」と感じるLove so sweetだった。

 

そして同時に思ったのが「みんなが好きな嵐」、知ってるはずの嵐ってLove so sweet歌ってた頃なんだろうないうこと。

自分はその頃からずっと見ているわけじゃないけれども、その頃も良く知ってる人にとっては「自分が好きだった嵐ってこの感じなんだよなぁ」といろいろと懐かしくなるのがこの曲だとも思う。

 

嵐のかっこいい感じというかキラキラした感じがよくLove so sweetには現れてるし、この曲から人気がさらに上がっていったので、ずっと応援してる人にとっては思い出の曲であると同時にどうしても今と比べてしまう曲でもあるのではないかなと。

 

言うまでも無く今年の嵐はいろいろあって、年末に来てある意味全員コンプリートというのは言わずもかな、というムードの中でLove so sweetのあの華やかな終わり方というのはそれぞれ思う事があったんじゃないかなと想像せずにいられなかった。

 

多分嵐ファンが本当に好きなのはその頃の嵐だろうし、この10年邦楽と言えば嵐とAKBが競って伸びていく期間でもあった。

その右肩上がりの時期をファンとしてリアルタイムに見てきた人にとっては、このLove so sweetどう映ったのかなとは考えながら先日のMステを見ていた。

 

まさにSMAP解散後の1年で、ジャニーズとしては嵐が代わりにならなきゃいけない初年度を上手くできたとはあまり言われないんだろうなという1年だったようには思う。

思うところはそれぞれで、むしろ自分なんかが軽く「今と比べるとLove so sweetの頃と全然違うだけに、違って聞こえる」なんて言うべきではないんだろうけども、そう思うファンの人は多かったんじゃないかなとは感じた。

一番嵐に対して物を言いたいのはむしろ本当に応援してきた人たちだろうし、荒れに荒れたと言えば荒れた1年だった気はする。

 

 

それでいえばそもそもジャニーズ自体いろいろありすぎて、もう覚えてないぐらいに次ぎから次へといろいろあった気はする。

そういう話題の豊富さで言えば「本当にジャニーズって広い世界なんだ」とも思ったし、いろんなニュースや騒動があるというのは活気づいてると言う事でもある。

毎年なんでもあり次から次へと何かが起こる刺激という意味ではやっぱジャニーズって飽きないなとも感じた。本当に数え切れないほど次なら次へといろんなことが起きた1年だった。

 

最後に相葉雅紀で終わると思いきや、岡田准一の結婚が思わぬ形でフライングするというこのカオス感。

嵐で言えば二宮和也と櫻井翔の事で「女子アナ」という言葉を嫌いになった人は多そうではある。

そしてジャニーズとしては今年の漢字「匂」ではないだろうか。

今年のジャニーズの流行語大賞は「匂わせ女」で間違いないし、漢字も一文字なら「匂」でほぼ異論は無さそうだ。大体綾子が悪い。

次から次へと登場する謎の匂わせ女たち、ジャニーズを取り巻く環境は激動だった。

 

そして今年はデビューするグループがなかったので来年ありそうな気はする。

ジャニーズJr.のユニットの構成も結構変わって、Travis Japanにメンバー今年の後半メンバーの追加が合ったり東京B少年は今年から本格的に活動が増えて行ったりした。ジュニアでもいろいろあったし、グループや応援してるメンバーによって評価が変わる年でもあったと思う。

 

とにかくSMAP解散後の1年をどう考えるか、そしてジャニーズがどう向かっていくのか、そんなことを考えさせられた2017年でもある。

「来年は良い年になりますように」、この言葉を嵐ファンがいうと深い言葉に聞こえる。

でも冗談抜きで本当に来年は良い年になってほしいなと切に願いたい。