すまん、正直ガチで三冠確信してた。
そういう慢心する弱さがサポにも、そして何より監督や選手にもあったんだろうなと思う。
もうやってらんねぇ、サッカー見たくねぇよと全世界のバルセロニスタは思いやけ酒を煽っているだろう。カタルーニャのバルは凄惨たる状況になっているはずだ。
今季UEFAチャンピオンズリーグにおいて決勝進出をかけた重要な試合、バルセロナは1stlegで3-0とほぼ試合を決めた。
しかしここ最近のCLでは奇妙な程に2ndlegでの逆転が多発しており、魔境アンフィールドで0-4という大逆転劇を演じられた。
ただでさえ満身創痍で更にフェルミーニョとサラー欠場だというリバプールに、コンディション抜群で挑んだFCバルセロナがまさかの大敗を喫した。
PSGやユベントス、バイエルンを普段一強リーグのぬるま湯で戦ってるから真剣勝負に勝てないと嘲笑っていたら、自分達バルサがそうだったという特大ブーメランの皮肉だ。
何をたかが国内優勝ごときで祝勝会を開いてやがる。
まだ緊張感のある戦いを続けてるリバプールがそりゃ当然勝つはずだ。馬鹿にしていい立場ではなかった、今になって自分達がピエロだったと反省したい。率直に言えば自分はリバプールやプレミアリーグをせせら笑っていたので因果応報だ。全ての言葉が帰って来たのだろう、もはや慎ましくするしかないし言い訳もすればするほど哀れだ。
サラーが「NEVER GIVE UP」というシャツを来てでもチームに貢献しようとしたのに対して、バルセロナの哀れな道家はチャンピオン気取りでいた。
こういうムードをプジョルやクーマンのようなカピタンは許さなかっただろう。シャビも引き締めていたはずだ。
他のプレミアビッグクラブのスタジアムが観光客主体なのに対して、アンフィールドはビートルズを輩出した街だけあって、古き良きイングランドの雰囲気があり未だに荒れくれ者に近い熱狂的サポーターが多い。
そんな勢いのあるリヴァプールに、アウェーには滅法弱いお姫様サッカーのバルセロナが負けたのは必然だった。
今回を含めて連続4シーズン、とにかくアウェーで苦戦し重要な試合で1点も取れていないのだからもはやバルサがアウェーに弱いというのは公然の秘密だ。
ペップバルサ時代に「バルサはカンプノウで水を撒いているだけ」という揶揄の声もあったが、その時はアウェーでも相手を制圧していた。
シャビが「じゃがいも畑はフットボールのピッチとして相応しくない」と批判しようが、当時は結果で示していた。
しかし今のバルサベテラン勢が見せるヘロヘロパスを見てると、わりとマジでカンプノウの芝ドーピング説が正しく思えてくる。
芝のコンディション程度で揺らぐ哲学ってなんだ?
テニスでもコートがクレーか芝かで得意不得意が別れるなんてことはあるし、実際ボールを蹴ればその違いは明白だ。ただ、真に技術がある者ならばどんな場所でも圧倒すべきだった。これではまるで筆を選ばないと言われてたのに、実際には筆を選んでいたようなものだ。
いくらなんでも4年連続屈辱を味わうなんてあり得ない。
このクラブが自称メガクラブってマジで言ってるのか?笑
もうバルサは完全にネタクラブに転落した、というより舞い戻ったといった方がいい。
「やっぱリバポはダメポだな」とリヴァプールを嘲笑してコケにしていたら自分達が最大の道家だったバルサを見てると、もはや一周回って笑えてくる。
インテル、バルセロナ、リヴァプールで「だめぽ三兄弟」らしいが、それぞれ強い時期があった、そのターンが今回ようやくリバポに回ってきてバルサとインテルは仲良くネタクラブだ。この涙ぐましい三兄弟の譲り合い精神を見ろ、仕方ないバルサも良いときを味わい過ぎただけで元々はネタトリオの一員だ。
こんにちわ、道家のバルセロナです!ってか?笑
今日ほどこんなクラブを応援していて恥ずかしいと思った日はない。ようやくレアルマドリードに辛酸をなめさせられ続けた3年が終わったと思ったらこの様だ。正直ファ○クだね。
もはやメッシがいる事以外に価値の欠片もない無様なクラブだ。
これがまだ哲学を貫いて負けたならまだわかる。美しく散るならばよかった。それがなんだ、今のバルサは忌み嫌っていた結果追求主義に陥っている。堅実な中堅クラブ的なスタイルだが、メッシがスペクタクルなプレーをするからまるで凄いクラブに見えていただけで本質は何もなかった。
自分がバルサに冷めてきたのも大体この時期だ。
久しぶりに三冠取れそうだから燃えていたがここ最近距離をおきながらバルサを眺めていたのが真相だ。もはやかつてのような情熱はなく、今回で悟った、このクラブは根本を失ったと。
大体グアルディオラが去ってからバルサの監督って全員小者なんだなこれが。ティト・ビラノバは今思えば最近流行りの縦に速く強度の高いスタイルを取り入れようとして先見の明があった。メッシのゼロトップも元々はティトのアイデアであり、ペップの側近には欠かせないイノベイターであった。ただ彼は帰らぬ人となった。仮にティトが存命していたなら、若き柔軟な指揮官として現代のアヤックスやリヴァプールのようなトレンドに対抗できていたと思う。
残念ながらそれは仮定の話だ。
タタ・マルティーノについては今さら語る価値もない、適当に過去記事でも見てくれ。
ルイス・エンリケは当初はバルサ出身ということで哲学の再構築を期待されていたが、しばらくは苦戦しバルサスタイルにはたどり着かなかったが、その代わりMSNという最高のトリオを完成させ三冠を成し遂げた。
メッシにもローテーションや休養を求めたり、聖域の選手とも正面から話し合った。
約束事をただ実行するだけで、選手のヒエラルキーには介入しない中間管理職のことなかれ主義者のバルベルデと違ってな。
だからいっそのこと今フリーの指揮官としてモウリーニョを劇薬として投入しろという声は多い。事実、モウリーニョはレアル・マドリード時代様々な聖域を切りフロントとも対立したが、リーガエスパニョーラのタイトルも取り、一見場を荒らして去ったように見えて実はそれは畑を耕していたのだ。
モウリーニョという猛牛が土を踏み荒らしていたら、その土地は豊潤になり後のCL三連覇へと繋がった。
どうせ今のバルセロナのフロントだと、守りに入ってバルベルデは続投だし、スアレス、ブスケツ、ラキティッチも来季悠々とスタメンだろう。彼らの功績を批判すべきではないが、神戸に渡ったイニエスタの勇敢なチャレンジ精神はなく保身意識に翻弄されている。
ちょっと前まで若手が台頭するバルセロナの未来明るすぎだろと思っていたら、ガチガチに階級と利権まみれの腐った組織だと明らかになった。
もうバルセロニスタなら誰もが語ってる通りコウチーニョとかいう、クロップが演技をして送り込んだスパイは出場契約を結んでいるのではないかという程怪しい。
アイツ、マジで日本陸軍における牟田口レベルじゃないか?
牟田口とかいう下手な米軍指揮官よりよっぽどアメリカに最も貢献した野郎と同じく、コウチーニョは今もリヴァプールの選手だ。KOPの野郎共よ、コウチーニョを叩くのは辞めて一等功労者として勲章を与えてやれもう。
バルセロナでは史上最悪の補強として語り継がれるだろうがな。
自分はネイマールが去ってからというものの、ずっと「ネイマールロス」に陥っていた。
ネイマールは妙な得点力と勝負強さ、個性があった。こういうアウェーの流れが悪いときにも変にネイマールは決めてしまう能力があった。
スペイン挑戦最初のクラシコで点を決めたのがネイマールで、バルサは何度も救われてきた。こういうのを理屈で判断してしまう輩はサッカーをわかってないんだよ、理詰めだけじゃわからない第六感のようなものがある。
そんなネイマールを売却して替わりにやって来たのが、スパイチーニョと決定機を外しいざというときにいないデンベレとかいうこの状況笑わせてくれるよ。
リアルに「バカセロナ」として笑い者だ。
同じく、バルサに残ってたらメッシの進化に刺激を受けて更に対抗心を燃やして、今頃後2回はビッグイヤー掲げられてたかもしれないネイマールも「バカマール」だこの野郎共め・・・
バカセロナもバカマールも別れて何も良いことがなかった、ネイから出ていったとは言えその先で幸せになっていないしバルサも虚無感がある。お互い様だ。
別にネイマールも特別若いって訳じゃないけど、今のおじさん軍団と萎縮した若手を見てると、アイツが今もいたらちょうどいい刺激を加えて引っ張ってただろうなと想像せずにはいられない。メッシもインスタで別れを惜しんでいた。
デンベレなんてちょっといいプレーするだけでスペシャルな選手でも何でもないのは分かっていたが、ブラジル人OBのレジェンドがバルサに合うと太鼓判を押してたコウチーニョがスパイだったのはさすがにショックだ。自分もコウチーニョには本当に期待していたし、仮にネイマールが在籍していたら新たなホットラインになっていただろう。ただそれはネイマールの退団を紛らわすための言い聞かせでしかなかったのも事実だ。
「プレミアみたいな脳筋リーグ限定で大した技術はないのがエリクセンで、リーガ経験のあるコウチーニョはバルサに適応できる」とは何だったのか。
エリクセン獲得を熱望し、バルベルデを批判してたルミ子とかいう名将。メッシ上げおばさんふりして、見る目はあると今になって思う。
そのエリクセンも今ではマドリーに取られそうだし、来季はメラメラと燃えたジダンがアザールとポグバ引き連れてバルサから国内タイトルを奪還しにかかってくる。
リーガはもうお腹いっぱいだがCLが取れなくなったバルサと、CLは満足してとにかく国内タイトルが是が非でも欲しいマドリーという構図がある。
カタルーニャのバルサにとっては、スペイン王者というタイトルよりもグローバルなものが欲しい、そしてれスペインを体現するマドリーにとってはやはり国内の伝統に価値がある。
従来から持ち合わせていた資金力と強度、エンターテイメント性の波及力に加えて、近年優れた外国人監督による戦術の伝来によって進化を遂げたプレミアリーグに対して、スペインリーグの立場は危うくなりつつある。
その意味でもはやマドリーとバルサで争えた甘美な時代はいつまでも続くとは限らない。
イタリア、ドイツがその旧時代性によって退廃していくのならば、スペインもまた同じような没落の道を歩み、アメリカ的な合理性とエンタメ要素を盛り込んだイングランドプレミアリーグが世界の一強になるのか。
リーガエスパニョーラが支配した10年がいよいよ終わろうとしているのだろうか、それともフットボールとはそう単純な物ではないのか。
いずれにせよこの今後欧州サッカー史において晒し続けられる大敗逆転劇をバルセロナは現実として受け止めなければならない。