elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

二宮和也の結婚発表ついて思うこと

ついにこの時が来てしまったかというのが最初に思ったことで、まあ豪邸購入報道の時からもうすぐだろうなとは思っていた。ただ流石に休止以降だと思ってただけに「えっ、今発表するの?」というのが正直な感想だ。

 

自分の立場はにわかであっても嵐ファンなので、やや二宮ファン寄りの考え方だ。

すなわち「綾子はなぁ」というのが本音で、綾子以外なら素直に祝福していたと思う。そもそも自分は男なので別に伊藤綾子に嫉妬しているわけではないし、綾子ファンや女子アナ好きでもないので逆に二宮和也に嫉妬している訳でもない。

どちらかというとファンを傷つけたことに対して、ジャニーズとしてどうだったのかなという思いが強い。それだけ二宮ファンが綾子だけは嫌だというのが伝わってきただけに、何というか結婚なら明るい祝福ムードの方が嵐全体としてもいい空気で迎えられたよなぁというか。

誰だって自担の彼女があんな匂わせモンスターだったらそりゃ嫌だろうし、真面目に二宮を応援していた人が気の毒だというのが自分のスタンスだ。

 

更に言えば二宮の家というのは若手メンバーがよく遊びに行く場所なので、これから「二宮夫妻」の豪邸にいろんな若手やジュニアが遊びに行くんだろうなぁと思うとあまりいい気分ではないのもわかる。

まあ結局自分は男ファンでしかないので完全に共感しきることはないのかもしれないけど、同じ立場だったらやっぱり嬉しくないのはわかる。

 

お静、綾子、平、これが現代ジャニーズ三大匂わせ女だ!

お静はレジェンド、綾子がそこに続くか。

 

ジャニオタは過激だとかよく言われるけど、自分はそういう文化も含めて好きというか尊重しているので今回の件というかこれまで続いてきたことで二宮ファンがいい気がしないのも十分にわかる。むしろこれまでよく耐えたと思う。いい形とは言えないけど一区切りついて、彼女らがこの事実にこれからどう向き合うかというのは決して簡単なことではないはずだ。

嵐の歴史は長く本当に一時代を築いたグループだ。

それはファン個人個人にも歴史や思い出があるということで、それぞれ抱える感情があるだろう。

 

まあここで男性と女性の違いみたいな話をすると、城島リーダーが結婚したときの反応は見事に別れていたと思う。

女性からすれば気持ち悪いのオンパレードだったけれど、城島リーダーに勇気付けられた男は物凄くいてある意味ポジティブな影響を世に与えた。

 

結局男って馬鹿で単純だから「城島リーダーすげぇ!俺もまだ諦めちゃダメだ!」とか簡単に勇気付けられるアホな生き物だったりする。

だからむしろ「二宮を粘ってゲットした38歳の伊藤綾子すげぇ」ってなってもいいと思うんだよねと。綾子むしろこれから婚活女性の星として崇められるんじゃないかとさえ思う。

世の女性の未婚率がピークで、相談所に溢れてるのが3,40代だと言われているけど綾子の諦めない姿勢は参考になるのではないか。

男が城島を見習い、女が綾子を見習えば暗い未婚問題もマシになりそうに思える。

 

また二宮の決断は嵐ファン以外からはわりと好意的に受け入れられているらしい。

わりと金銭的にドライで、なおかついくらでもモテる二宮が38歳の綾子をしっかり選んだというのは男らしいと言えば男らしい。ネットはアラフォー世代の意見が一番多くなりがちなので、むしろちゃんと別れずに、仕事まで辞めた彼女を大事にしたということに評価が集まっている。そして同時に城島リーダーが叩かれ、年上選んだ二宮の方がよっぽどマシという扱いのようだ。

パパ活だとかいって世の男性の気持ち悪さにうんざりしている世代から見れば二宮がまともに見える心情もこれまたわかるので、嵐ファン視点と両方の意見がどちらもわからなくはないというのが自分の立場だ。

 

それと二宮が最終的に綾子を選んだ理由は何となくわかる。

二宮が歴代彼女と長く続かなかったのは私生活がつまらなすぎるとかいろいろあるらしい。多分伊藤綾子は二宮がいくらマイペースでゲームばかりしてても文句言わずに気を使わせないところが居心地よかったのだろうし、テレビとプライベートのギャップも受け入れてくれたんじゃないかなと思う。

 

お金や将来のことも正直に話したり、自分の要求を聞いてくれたり、二宮のドライな所も受け入れたりとにかくストレスを感じないところに二宮は心を許したのかもしれない。

自分個人としての意見は綾子は好きではないけど、二宮が結婚を選んだ心情は雰囲気として何となく伝わってくる。散々モテた男ほど面倒さもよく知ってるから最終的にああいう人を選ぶんだろうなのかもしれない。結婚っておじいちゃんとおばあちゃんになったときでも良いと思えるものじゃん?と二宮の声が聞こえてきそうだ。