elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

あたりめとマヨネーズの組み合わせ考えたやつは天才

師走に芋焼酎飲みながら1人あたりめを齧る男、撮る写真まで暗いという。

 

マヨネーズにからしやチューブにんにくを混ぜると本当に美味で、長い時間楽しめるメリットもある。おまけにアルコール分解に必要な成分も多く二日酔いしにくいだけでなく、干物の味が焼酎の甘さを引き立たせる魅力もある。

つまみが美味しければ、多少安酒でも美味い。逆に本当に純粋にお酒そのものが美味しいというのは相当高価となる。

 

ただ干物は奥歯でずっと噛むとキツイので、犬歯で噛みちぎるのが大事。人間が原始時代人だった頃は肉もそんな柔らかくないから必要だったのだろう。実際必要のない歯や関節って現代人でも現在進行形で退化しているから生物の神秘は面白い。

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そうしてふと酒を飲んで思うのは、酒の強さは現代社会で数少ない男の利点だということ。そんなことを考えていた。なんでも基本アルコールに対する強さというのは体格が大きいほど有利なのだが、女性の方が大きい場合でも男性の方が強いらしい。

まあでもその分、男同士で酒の強さというマウントもあるし、男が酒弱い事は許されないという辛さもある。よく女性が日本は男社会だというが、その分、強さの競争があり、男性の弱さや情けなさは許されないという難しさもあることを女性は知らないようなものだ。

 

そう、女性がお酒弱いとか飲めないというのは可愛い魅力になることはあっても世界中イスラム圏以外はどこでも男がお酒強いというのは男らしさの象徴だ。普段男のマッチョ文化に批判的な自分もお酒になるとそういう文化の信奉者になる。

 

男のメンヘラとかどうでもいいのと一緒で、男が酒弱いアピールとか好き嫌いとか実際どうでもいい扱いどころか舐められる要因だ。

更に女性も昔は、昔の男が酒癖悪くて女性が飲まない時代だったので「お酒飲まない男性が好き」というのはあった。今でも男の酒癖が悪い東欧などでは飲まない男が結婚したい条件などに挙げられることはあるらしい。ただ日本やアジアではタバコ吸う人やギャンブルする人はNGみたいにクリーンな健全男子が求められる時代になってるけど、「お酒飲まない男が好き」という条件はほとんど見ない。むしろ今女性がお酒好きな時代だ。

 

お酒飲まない男なんて真面目かどうかはわからないけど、酒なんてやらずにいい男なのに何で男からも女からもそう言われなきゃならんのだという思いはあるだろう。

クリスティアーノ・ロナウド級にストイックでやっと許されるし、そもそも黄色人種以外で下戸はいないのでクリロナも飲むときは飲む。GACKTみたいな炭水化物食わない筋肉ナルシストでもお酒強いというアピールはする。

 

ジャニーズ系で可愛くても許されるのは20代前半までな気がするし、酒だけ未だに昔のタバコみたいな扱いだ。別に自分はそれでいいと思ってるし、酒でやらかしまくってるメンバーが多いのに酒の話ばかりするジャニーズ事務所の文化は好きだ笑

というかむしろかわいい系のルックスで酒強いみたいなギャップが好まれるし、逆に男らしい容姿でお酒飲めないみたいなのだとがっかりされる。

イケメンは周囲からの期待値が高いので、無能を晒すとがっかりされるみたいな話である。男はイケメンでも他の条件が悪いと全然モテないみたいな事はよくある。美人は彼氏作るだけならフリーパスだ。

 

まあでも自分の性別のメリットでいえば、自分は身体能力という利点は得たことがない。

男で酒飲めないのは損のように、男で運動神経良くないのって女で普通以上の容姿じゃない並にその性別のメリットを活かせていないと思う。

自分なんて、女子の方が身長高いこともある小学生時代ならいざしらず、高校の体力測定で女子より低い分野があったほどだ笑

短距離は流石に勝てても遠投や長距離は運動部女子に負けていた。しかもよりによって男も女も県外や遠い地区から推薦で運動部が集まるような学校だったので、結構女子に負ける。なんせ「帰宅部のエース」ですよ、こちらは

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学生時代の身体能力の差異ってもろに人格形成に影響するよなぁと。運動神経いい奴にも陰キャはいるけど、基本運動ダメなやつは陰キャになりやすい、ソースは自分。女性だったらドジっ子属性になっても男だと運動神経悪い芸人みたいな扱いだ笑

婚活でも体育会系出身の男を狙え、みたいにあるように大人になってもその不利はある。まあ自分はサッカー観戦は好きだし、草サッカーもやってた時期はあるので体育が嫌いなだけで別にスポーツは嫌いではない。

いい大人でスポーツにも嗜好品にも一切興味ないのはそれはそれで色々問題はある。イケメンかよほど芸術に秀でてるか出ないと駄目だ。男の陰キャなんて女の陰キャやメンヘラと違って需要ないし同性からも軽んじられるだけだ。

EXITのカネチはスポーツにもお酒にも興味ないらしいけど、それ以外が有り余る陽キャスペックなので許されている。

 

酒飲めない男ははちょっとだせぇと思ってる自分も、逆に身体能力良くないとダサいと思われるわけだし、男ってこういう強さの競争からお互い逃れられない運命なんだよ。いい年して酒の強さでマウントとかイキリ大学生みたいだから辞めよう、とか言う人もいるけど残念ながら世の殆どの男は幼稚だし、女もそういう判断しかしないのが現実だ。

それがオトコの宿命ってもんよ

 

酒の種類でも、いい大人が飲めないジャンルあると好き嫌いや子供の偏食のような目で見られる場合もある。

「かわいそうに、良いもの飲んだことないんだな」みたいな笑

男で女みたいな酒しか飲めなかったり、あれこれ条件つけてる男は男うちから陰で馬鹿にされることも多いようだ。

ものすごく上質なこだわりがあるとかならともかく、単純に焼酎苦手な男子とかおこちゃまかよみたいなおじさんは多い。老害文化といえばそれまでだけど、酒を美味しくいっぱい飲むと年上から気に入られやすいというのもある。

おだてられてる場合もあるけど、お酒強いとか言われると嬉しいのも心理だ。

足遅いねと言われるのと一緒でお酒弱いねは褒め言葉ではない文脈が多い。

 

ただでさえ女性がお酒飲む時代に、女性は収入や身長でも自分より上を探すという上昇婚嗜好があると、男からも女からもマウント対象だ。掲示板やSNSなどでお酒弱いという悩みとそういう社会風潮の理不尽さをうったえる男性が多いのもそういう要因からだろう。

 

ただ女性間でそういうマウントってあるのだろうか。酒弱いぶりっ子アピールしてる女子はうざがられてそう笑

個人的にもお酒強い女性の方が好きではある。女性アイドルとか女優とかがお酒の話ししてると好感度あがるし、オアシス大久保さんみたいに焼酎と干物で悪口女子会みたいなおばさん好感度高い。

お酒で落とそうと思っている男を逆に良い潰させる女とかかっこいい。納言みゆきみたいなやさぐれ女みたいなのも女友達で彼女でも最高だなぁとか思う。ただ、喫煙はちょっと・・・

まあ彼女も彼女でニートはちょっと・・・だろうけど笑

 

自分の理想の女友達は指原莉乃

後輩宮脇咲良の話によると女子会したときめっちゃ強かったらしい。その上、元2ちゃんねらーで現ガルちゃん民とかいうひでぇ女だよなぁあいつ。しかも納言みゆきも指原も自分と同世代という奇跡。この世代ろくな奴がいないわ笑(多分どの世代の人間もそう言う)

 

まあでも「普通に満たない情けない男たち」が蔓延っている現代、女性たちは不満多いだろうね。

結婚適齢期20代、30代で交際相手がいる男性は20%代らしい。それだけ甲斐性がない男どもが増えているのだろう。女性が孤独な男性相手に配信したり接客する産業ってほんとどれくらいあんだろうなってくらい多い。

 

ほんと野郎なんて深夜徘徊一人でできるぐらいのメリットしかない時代よ。女性も可能といえば可能だけど、大半の人間が自分より力強くて体格大きいって普通に怖い。

「女ってこんなものまで警戒して自意識過剰かよ」みたいな経験って男なら誰でもあると思うけど、実際それだけ危ないのだろう。治安悪い街の情報とか女性の方が詳しいし、あれこれ気を使わないといけない女性の大変さもわかるべきだろう。

 

あと基本男のほうが冒険心や探検心みたいなのは強くて、深夜徘徊は男のほうが楽しめるというのはある。夜を自転車で駆けてかなり遠い町についてたとかよくやっていた。

女性はマルチタスクや繊細な作業は得意だし色彩感覚も優れているけど、狩猟とか原始的な原動力だと男がエネルギーを持っている。

高いピルを買って毎日飲んでやっと得られる生理からの解放も、男は普通に兼ね備えているわけで、底辺として楽しく暮らすためのコストは男の方が安い。カロリー摂取量だけで見れば男の方が食事量は多いが、体調のことを考えて健康に気を使わなければならない女性の方が食事代も高い。

 

女性ってとある女性学者によるとわりと多くの人が自分の女性性が嫌になるこじらせ時期があるらしい。だからこそ承認が必要なのだ、自分は女性でいいんだという。

男って自分の情けなさは嫌になることがあるけど、自分が男であることまでは嫌にならない。

自分の体が卑猥でいやらしい目で見られることに女性は悩む時期があるけど、男なんて珍宝といえば「息子」というぐらい愛着があってオープンなものだ。

女性は女性器を蔑称にされることを激しく拒否するが、男は男性器で呼ばれようが傷つかない。フェミニストはそこをわかっていない。オスというのも、外国人とか露骨だけどポケモンでオスがマジで至上主義なくらいこだわる人が多いので蔑称になっていない。

 

そりゃ股間から血が流れて体力も落ちて気分が悪いような状況で、自分の体に嫌悪感を持つなという方が難しいし、その感覚は男には永遠にわからないだろう。

珍宝を我が息子として愛する男に、その感覚はわからない。

クレしんのゾウさんどころか、そういう彫刻は古代からある。ヨーロッパにある小僧みたいに女児が用を足してる銅像とか絶対公共の場にはおけない。そういう社会風土で、女性器を自分の娘のように愛すというのは難しいものがある。

ってか珍宝って奇跡みたいな漢字だよなぁ、そっちの意味でも通じるという笑

性同一性障害の方以外で、自分の珍宝が嫌いな男なんて聞いたことがない。よっぽど小さいとかならコンプはあるだろうけど、その存在自体は愛着がある。

 

しかも男の場合見せたがるどころか人のやつまで見たがるし、男ってのは本当に馬鹿だと思う。

公共放送でも大きさがどうのこうの語ったり、俺のバレットM82やMINIMIがどうのこうの自慢して「そのデリンジャーしまえ」みたいな定番ネタもあるぐらいだ。ちなみに自分のはデグチャレフ狙撃銃並(嘘柱誇張しのぶ)

 

誰とは言わないけど「ケンティー ゾウの日」で調べてもらえばめっちゃ面白いラジオのシーンが出てくるように、ジャニーズですらそういう話をする。その人はグルメ番組でも芸人からのいじりに対して「こんなデカイ」と両手を広げて語る。名器という言葉があるけど、そのように女性がキツさを公に語る時代は来るのか来ないのか

 

女性も女性で私こんなに色気あるわよ〜ぐらいのオープンな痴女さんが増えれば男は皆笑顔になって男ネバーギブアップという感じになるんですけどね。ってか話脱線しすぎて珍宝の話ではしゃぎすぎでしょ我ながら笑

男のコミュニケーションの9割は下ネタという経産省のデータがあるんですよ。

いや、本当酔うとよくないね、本題となんの関係もないし。

下ネタの利用は計画的に